青空文庫の全作品
青空文庫で公開されているすべての著者の全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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| 安吾の新日本地理 | 坂口安吾 | 1時間〜 | |
仙台は伊達政宗のひらいた城下町。 | |||
| 一過程 | 島木健作 | 1時間〜 | |
夕やけが丘の上の空を彩りはじめた。 | |||
| 水のながれ | 永井荷風 | 5分以内 | |
戦争後、市川の町はずれに卜居したことから、以前麻布に住んでいた頃よりも東京へ出るたびたび隅田川の流れを越して浅草の町々を行過る折が多くなったので、おのずと忘れられたその時々の思出を繰返して見る日もまた少くないようになった。 | |||
| 秋の一夕 | 末吉安持 | 5分以内 | |
あゝ終の夕は来りぬ、 天昏に地昏にさはなる 不浄はもこゝに亡ぶか、 洗礼女――河原の葦に 法涙の露無量光、 新らしき生命の慈相―― 十夜法会の跡さびしき、 天台の寺院の堂に、 いからしく波うつ霧や、 仏龕の虫ばむ音は、 悲しとも、これも自然が 法の座へ辿る足音ぞ、 きけ葦のさなす小琴に、 霊のうた『血汐は白し 血は白し、こや敬虔の 古瓶の封を破らず 時をまち考え伏して いまぞいま『自然』に浸す、 | |||
| 寄贈書籍 | 伊藤野枝 | 5分以内 | |
痴人の懺悔 (ストリンドベルヒ著[#改行]木村荘太訳) (定価一円六十銭[#改行]洛陽堂発行) ストリンドベルヒの自伝の一部で氏の最初の結婚生活を書いたもので御座います。 | |||
| 小酒井不木氏スケッチ | 国枝史郎 | 30分以内 | |
一 「高きに登って羅馬を俯瞰し、巨火に対して竪琴を弾じ、ホーマアを吟じた愛す可き暴王、ネロを日本へ招来し、思想界へ放火させようではないか。五百あまりの白骨が、塁々として現われようぞ。惜しい人間が幾人あろう? 一、二、三……」と指を折る。 | |||
| 肉腫 | 小酒井不木 | 10分以内 | |
一 「残念ながら、今となっては手遅れだ。もう、どうにも手のつけようが無い」 私は、肌脱ぎにさせた男の右の肩に出来た、小児の頭ほどの悪性腫瘍をながめて言った。 | |||
| 教育談 | 箕作秋坪 | 5分以内 | |
人の幼穉なるとき、意を加えてこれを保護せざれば、必ず病み、必ず死す。 | |||
| 文庫版『雀の卵』覚書 | 北原白秋 | 30分以内 | |
※ 初版本について 初版『雀の卵』は大正十年八月にアルスより刊行された。 | |||
| 風 | 森川義信 | 5分以内 | |
意欲のやうに烈しく流れ 何をまた恐るのだらう 或る時は漂漂と過ぎるもの 季節の上を季節のやうに ※未完※ | |||
| 街の乞食 | 今野大力 | 5分以内 | |
銀座の通りに畑が出来て 緑青々とした麦畑が出来ようと 空想していた友よ 一きれのパンをむしって乞食の子に与え 慈善をしたつもりの青年があった。 | |||
| 祈願 | 今野大力 | 5分以内 | |
吾をして生命の本道に歩ましめ 吾をして美しき言葉あらしめよ 神よ 呼ばず 語らず 黙として 吾は殉情の勇士となる | |||
| はるあはれ | 室生犀星 | 60分以内 | |
むかし男がゐた。 | |||
| 独楽 | 高祖保 | 30分以内 | |
征旅 蛾は あのやうに狂ほしく とびこんでゆくではないか みづからを灼く 火むらのただなかに わたしは みづからを灼く たたかひの 火むらのただなかへ とびこんでゆく あゝ 一匹の蛾だ 夢に白鶏をみる 暁のともしびほそく灯りて歳新し 城太郎 暁のともしび ほそい庫裡に 神さびた白鶏が ククク、クと鳴いて 羽搏いた あとは 森閑と なり鎮まる (鶏の面輪は 阿母の俤あつて 床しい) い | |||
| 池のほとりに柿の木あり | 三好達治 | 10分以内 | |
旅行に出て汽車の窓からつと見かける小学校の建もの、その校庭や体操器械など、小さな花壇や鳩小舎など、いつ見かけても心をひかれるもののあるのを覚える。 | |||
| 綺堂むかし語り | 岡本綺堂 | 1時間〜 | |
[#ページの左右中央] ※ 思い出草 [#改丁] 思い出草 赤蜻蛉 私は麹町元園町一丁目に約三十年も住んでいる。 | |||
| 飲酒家 | 薄田泣菫 | 5分以内 | |
片山国嘉博士が名代の禁酒論者であるのは知らぬ者はない。 | |||
| 琉球の宗教 | 折口信夫 | 60分以内 | |
一 はしがき 袋中大徳以来の慣用によつて、琉球神道の名で、話を進めて行かうと思ふ。 | |||
| 日本の水を濁らすな | 坂口安吾 | 5分以内 | |
アジア大会に日本の水泳選手が参加しなかったから水泳競技がないのかと思ったら、やっぱり、あるんだね。 | |||
| 絵画の不安 | 中井正一 | 30分以内 | |
真に在るものは不安の上にある、というハイデッガーの考えかたには何ものか深いものがある。 | |||
| 新しき世界の為めの新しき芸術 | 大杉栄 | 60分以内 | |
一 去年の夏、本間久雄君が早稲田文学で「民衆芸術の意義及び価値」を発表して以来、此の民衆芸術と云う問題が、僕の眼に触れただけでも、今日まで十余名の人々によって彼地此地で論ぜられている。 | |||
| 「ヒリモア」万国公法の内宗教を論ずる章(撮要) | ロバート・フィリモア | 10分以内 | |
○万類の動物中、人類を除くのほか、一も上帝の上帝たるを識るものあることなし。」 | |||
| 馬の顔 | 田中貢太郎 | 30分以内 | |
暗い中から驟雨のような初夏の雨が吹きあげるように降っていた。 | |||
| ルイスヒェン | パウル・トーマス・マン | 60分以内 | |
世の中には、いかに文学的修練を経た空想といえども、その成立に想到し得ぬような夫婦関係が、ずいぶんあるものである。 | |||
| 書簡 大杉栄宛 | 伊藤野枝 | 5分以内 | |
宛先 東京市麹町区三番町六四 第一福四萬館 発信地 千葉県夷隅郡御宿 上野屋旅館 ゆふべ、また、二階の室に行つて、ひとりであの広い蚊帳のなかにすはつて手紙を書き続けようとしましたけれども、いろんな事を考へ始めましたら、苦しくなつてとても続けられませんでしたから止めて、ぢつと眼をつぶつて一時頃まで考へてゐました。 | |||
| 勢力の中心を議会に移すべし | 大隈重信 | 30分以内 | |
〔国家における勢力の中心の移動〕 およそ国家は如何なる時代にも、勢力の中心が必要である。 | |||
| 佐橋甚五郎 | 森鴎外 | 30分以内 | |
豊太閤が朝鮮を攻めてから、朝鮮と日本との間には往来が全く絶えていたのに、宗対馬守義智が徳川家の旨を承けて肝いりをして、慶長九年の暮れに、松雲孫、文※[#「或」の「ノ」の部分が三本、102-2]、金考舜という三人の僧が朝鮮から様子を見に来た。 | |||
| 半七捕物帳 | 岡本綺堂 | 60分以内 | |
一 江戸っ子は他国の土を踏まないのを一種の誇りとしているので、大体に旅嫌いであるが、半七老人もやはりその一人で、若い時からよんどころない場合のほかには、めったに旅をしたことが無いそうである。 | |||
| 「浴泉記」など | 堀辰雄 | 10分以内 | |
温泉のあまり好きでない私に温泉のことを何か書けといふのである。 | |||
| 手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
去月二十九日上関に薩の小蝶丸にて参りたり。 | |||
| 服装 | 仲村渠 | 5分以内 | |
児どもは砂遊びや水遊びをするためにいたづら着をつけてべんりである 紳士は善いことを成就すべく勲章や羽織をまとふて立派である | |||
| 古図の信じ得可き程度 | 木暮理太郎 | 10分以内 | |
古図を閲覧するに当りて何人も抱く可き疑問は、其図が輯製の当時既に知られたる事実を、果して如何程まで広く採録せりや否やといえることなる可し。 | |||
| 政治趣味の涵養 | 大隈重信 | 30分以内 | |
〔政治ほど面倒なものはない〕 人生百般の事の中、およそ政治ほど面倒なものはない。 | |||
| 残されたる江戸 | 柴田流星 | 1時間〜 | |
目次 江戸ッ児の教育 顔役の裔 三ヶ日と七草 揚り凧 藪入と閻魔 節分と鷽替 初卯と初午 梅と桜 弥助と甘い物 渡し船 汐干狩 山吹の名所 節句 筍めし 藤と躑躅と牡丹 初松魚 釣りと網 初袷 五月場所 花菖蒲 稗蒔 苗売り 木やり唄 浅草趣味 八百善料理 風鈴と釣忍 井戸がえ 箱庭と灯籠 定斎と小使銭 青簾 夏祭り 心太と白玉 川開き 草市と盂蘭盆 灯籠流し 蒲焼と蜆汁 丑べに 朝顔と蓮 滝 | |||
| 芭蕉 | 島崎藤村 | 30分以内 | |
佛蘭西の旅に行く時、私は鞄の中に芭蕉全集を納れて持つて行つた。 | |||
| 伝不習乎 | 北大路魯山人 | 30分以内 | |
昔の料理は至極簡単なものであった。 | |||
| 友に | 末吉安持 | 5分以内 | |
友よ恨まじ今日よりは ねたまじ、君は濃藍の 底見えわかぬわたづみの 珊瑚の宮に恋を得て 幸くあり、とに思ひ止まむ。 | |||
| 音楽と世態 | 中原中也 | 10分以内 | |
近頃は音楽界は盛んであるやうだ。 | |||
| 酒 | 薄田泣菫 | 5分以内 | |
少し前の事だが、Kといふ若い法学士が夜更けて或料理屋の門を出た。 | |||
| 娯楽奉仕の心構へ | 坂口安吾 | 30分以内 | |
いつぞや「近代文学」の人たちに、君たちの雑誌は肩が凝つて仕様がないが詰碁と詰将棋を載せてくれないかナ、と言つて、平野謙に叱られた。 | |||
| 安吾武者修業 | 坂口安吾 | 30分以内 | |
立川文庫の夢の村 私たちの少年時代には誰しも一度は立川文庫というものに読みふけったものである。 | |||
| 花の前花のあと | 折口信夫 | 30分以内 | |
歌舞妓にからんだ問題は、これをまじめにあつかふと、人が笑ふくらゐになつてゐる。 | |||
| 我思古人 | 堀辰雄 | 10分以内 | |
この夏も末になつてから漸つと「晩夏」が校了になり、ほつと一息ついてゐたら、甲鳥書林から何だか部厚い小包が屆いた。 | |||
| 按摩 | 小酒井不木 | 10分以内 | |
コホン、コホンと老按摩は彼の肩を揉みながら、彼の吸う煙草の煙にむせんで顔をしかめた。 | |||
| 冬 | 森川義信 | 5分以内 | |
義足のごとく つつ立つものの向ふに 新月は かへれない 緑の時差を示し 地軸は 若い意志のなかで 折られた 38.12.10 | |||
| 編輯室より | 伊藤野枝 | 5分以内 | |
□先月号は風俗壊乱と云ふ名の下に発売を禁止されました。 | |||
| 遺言 | 国木田独歩 | 10分以内 | |
今度の戦で想い出した、多分太沽沖にあるわが軍艦内にも同じような事があるだろうと思うからお話しすると、横須賀なるある海軍中佐の語るには、 わが艦隊が明治二十七年の天長節を祝したのは、あたかも陸兵の華園口上陸を保護するため、ベカ島の陰に集合していた時である。 | |||
| 運動 | 李箱 | 5分以内 | |
一階の上の二階の上の三階の上の屋上庭園に上つて南を見ても何もないし北を見ても何もないから屋上庭園の下の三階の下の二階の下の一階へ下りて行つたら東から昇つた太陽が西へ沈んで東から昇つて西へ沈んで東から昇つて西へ沈んで東から昇つて空の真中に来ているから時計を出して見たらとまつてはいるが時間は合つているけれども時計はおれよりも若いじやないかと云ふよりはおれは時計よりも老つているじやないとどうしても思はれ | |||
| 争議の翌日 | 賀川豊彦 | 5分以内 | |
雨ふる日、 さみだれの、 小溝の流、 渦巻きし、 濁れる水に、 小笹おち、 吸われるように、 流され行くを、 じっと 眺めいる 自分の心。 | |||
| 創始期の詩壇 | 蒲原有明 | 30分以内 | |
明治十五年にかの有名な「新體詩抄」が刊行された。 | |||