青空文庫の児童文学全作品

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作品名著者読了時間文字数人気書き出し
銀河鉄道の夜宮沢賢治1時間〜38,933

一、午后の授業 「ではみなさんは、そういうふうに川だと云われたり、乳の流れたあとだと云われたりしていたこのぼんやりと白いものがほんとうは何かご承知ですか。」先生は、黒板に吊した大きな黒い星座の図の、上から下へ白くけぶった銀河帯のようなところを指しながら、みんなに問をかけました。

一、午后の授業 「ではみなさんは、そういうふうに川だと云われたり、乳の流れたあとだと云われたりしていたこのぼんやりと白いものがほんとうは何かご承知ですか。」先生は、黒板に吊した大きな黒い星座の図の、上から下へ白くけぶった銀河帯のようなところを指しながら、みんなに問をかけました。

蜘蛛の糸芥川竜之介10分以内2,904

一  ある日の事でございます。

一  ある日の事でございます。

注文の多い料理店宮沢賢治30分以内5,645

二人の若い紳士が、すっかりイギリスの兵隊のかたちをして、ぴかぴかする鉄砲をかついで、白熊のような犬を二疋つれて、だいぶ山奥の、木の葉のかさかさしたとこを、こんなことを云いながら、あるいておりました。

二人の若い紳士が、すっかりイギリスの兵隊のかたちをして、ぴかぴかする鉄砲をかついで、白熊のような犬を二疋つれて、だいぶ山奥の、木の葉のかさかさしたとこを、こんなことを云いながら、あるいておりました。

やまなし宮沢賢治10分以内2,722

小さな谷川の底を写した二枚の青い幻燈です。

小さな谷川の底を写した二枚の青い幻燈です。

手袋を買いに新美南吉10分以内3,574

寒い冬が北方から、狐の親子の棲んでいる森へもやって来ました。

寒い冬が北方から、狐の親子の棲んでいる森へもやって来ました。

よだかの星宮沢賢治30分以内5,261

よだかは、実にみにくい鳥です。

よだかは、実にみにくい鳥です。

ごん狐新美南吉30分以内4,934

一  これは、私が小さいときに、村の茂平というおじいさんからきいたお話です。

一  これは、私が小さいときに、村の茂平というおじいさんからきいたお話です。

風の又三郎宮沢賢治1時間〜30,904

どっどど どどうど どどうど どどう 青いくるみも吹きとばせ すっぱいかりんも吹きとばせ どっどど どどうど どどうど どどう  谷川の岸に小さな学校がありました。

どっどど どどうど どどうど どどう 青いくるみも吹きとばせ すっぱいかりんも吹きとばせ どっどど どどうど どどうど どどう  谷川の岸に小さな学校がありました。

セロ弾きのゴーシュ宮沢賢治30分以内11,899

ゴーシュは町の活動写真館でセロを弾く係りでした。

ゴーシュは町の活動写真館でセロを弾く係りでした。

オツベルと象宮沢賢治30分以内5,798

……ある牛飼いがものがたる 第一日曜  オツベルときたら大したもんだ。

……ある牛飼いがものがたる 第一日曜  オツベルときたら大したもんだ。

トロッコ芥川竜之介30分以内4,396

小田原熱海間に、軽便鉄道敷設の工事が始まったのは、良平の八つの年だった。

小田原熱海間に、軽便鉄道敷設の工事が始まったのは、良平の八つの年だった。

グスコーブドリの伝記宮沢賢治1時間〜25,595

一 森  グスコーブドリは、イーハトーヴの大きな森のなかに生まれました。

一 森  グスコーブドリは、イーハトーヴの大きな森のなかに生まれました。

白雪姫ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム30分以内10,889

むかしむかし、冬のさなかのことでした。

むかしむかし、冬のさなかのことでした。

ガリバー旅行記ジョナサン・スウィフト1時間〜122,156

第一、小人国(リリパット) 1 大騒動  私はいろ/\不思議な国を旅行して、さま/″\の珍しいことを見てきた者です。

第一、小人国(リリパット) 1 大騒動  私はいろ/\不思議な国を旅行して、さま/″\の珍しいことを見てきた者です。

ラプンツェルヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム10分以内3,838

むかしむかし夫婦者があって、永い間、小児が欲しい、欲しい、といい暮しておりましたが、やっとおかみさんの望みがかなって、神様が願いをきいてくださいました。

むかしむかし夫婦者があって、永い間、小児が欲しい、欲しい、といい暮しておりましたが、やっとおかみさんの望みがかなって、神様が願いをきいてくださいました。

あのときの王子くんアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ1時間〜53,977

〈星から出るのに、その子はわたり鳥をつかったんだとおもう。

〈星から出るのに、その子はわたり鳥をつかったんだとおもう。

桃太郎楠山正雄30分以内5,605

一  むかし、むかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがありました。

一  むかし、むかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがありました。

雪の女王ハンス・クリスチャン・アンデルセン1時間〜39,871

第一のお話    鏡とそのかけらのこと  さあ、きいていらっしゃい。

第一のお話    鏡とそのかけらのこと  さあ、きいていらっしゃい。

怪人二十面相江戸川乱歩1時間〜111,341

はしがき  そのころ、東京中の町という町、家という家では、ふたり以上の人が顔をあわせさえすれば、まるでお天気のあいさつでもするように、怪人「二十面相」のうわさをしていました。

はしがき  そのころ、東京中の町という町、家という家では、ふたり以上の人が顔をあわせさえすれば、まるでお天気のあいさつでもするように、怪人「二十面相」のうわさをしていました。

杜子春芥川竜之介30分以内9,284

一  或春の日暮です。

一  或春の日暮です。

赤ずきんちゃんヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム10分以内3,769

むかし、むかし、あるところに、ちいちゃいかわいい女の子がありました。

むかし、むかし、あるところに、ちいちゃいかわいい女の子がありました。

イワンの馬鹿レオ・トルストイ1時間〜28,532

一  むかしある国の田舎にお金持の百姓が住んでいました。

一  むかしある国の田舎にお金持の百姓が住んでいました。

どんぐりと山猫宮沢賢治30分以内6,452

おかしなはがきが、ある土曜日の夕がた、一郎のうちにきました。

おかしなはがきが、ある土曜日の夕がた、一郎のうちにきました。

一房の葡萄有島武郎30分以内6,379

一  僕は小さい時に絵を描くことが好きでした。

一  僕は小さい時に絵を描くことが好きでした。

赤いくつハンス・クリスチャン・アンデルセン30分以内7,610

あるところに、ちいさい女の子がいました。

あるところに、ちいさい女の子がいました。

赤い蝋燭と人魚小川未明30分以内6,660

一  人魚は、南の方の海にばかり棲んでいるのではありません。

一  人魚は、南の方の海にばかり棲んでいるのではありません。

おじいさんのランプ新美南吉60分以内12,119

かくれんぼで、倉の隅にもぐりこんだ東一君がランプを持って出て来た。

かくれんぼで、倉の隅にもぐりこんだ東一君がランプを持って出て来た。

暗号舞踏人の謎アーサー・コナン・ドイル1時間〜26,536

ホームズは全く黙りこんだまま、その脊の高い痩せた身体を猫脊にして、何時間も化学実験室に向っていた。

ホームズは全く黙りこんだまま、その脊の高い痩せた身体を猫脊にして、何時間も化学実験室に向っていた。

ヘンゼルとグレーテルヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム30分以内10,111

一  まずしい木こりの男が、大きな森の近くにこやをもって、おかみさんとふたりのこどもとでくらしていました。

一  まずしい木こりの男が、大きな森の近くにこやをもって、おかみさんとふたりのこどもとでくらしていました。

なめとこ山の熊宮沢賢治30分以内7,374

なめとこ山の熊のことならおもしろい。

なめとこ山の熊のことならおもしろい。

奇巌城モーリス・ルブラン1時間〜57,820

一 夜半の銃声 懐中電灯の曲物  レイモンドはふと聞き耳をたてた。

一 夜半の銃声 懐中電灯の曲物  レイモンドはふと聞き耳をたてた。

若草物語ルイーザ・メイ・オルコット1時間〜129,665

作者について  この「若草物語」(原名リツル、ウィメン)は、米国の女流作家ルイザ・メイ・オルコット女史の三十七才の時の作です。

作者について  この「若草物語」(原名リツル、ウィメン)は、米国の女流作家ルイザ・メイ・オルコット女史の三十七才の時の作です。

雪渡り宮沢賢治30分以内6,740

雪渡り その一(小狐の紺三郎)  雪がすっかり凍って大理石よりも堅くなり、空も冷たい滑らかな青い石の板で出来ているらしいのです。

雪渡り その一(小狐の紺三郎)  雪がすっかり凍って大理石よりも堅くなり、空も冷たい滑らかな青い石の板で出来ているらしいのです。

ポラーノの広場宮沢賢治60分以内21,581

前十七等官 レオーノ・キュースト誌 宮沢賢治 訳述  そのころわたくしは、モリーオ市の博物局に勤めて居りました。

前十七等官 レオーノ・キュースト誌 宮沢賢治 訳述  そのころわたくしは、モリーオ市の博物局に勤めて居りました。

ねずみの嫁入り楠山正雄5分以内1,652

むかし、むかし、ある家のお倉の中に、お米を持って、麦を持って、粟を持って、豆を持って、たいそうゆたかに暮らしているお金持ちのねずみが住んでおりました。

むかし、むかし、ある家のお倉の中に、お米を持って、麦を持って、粟を持って、豆を持って、たいそうゆたかに暮らしているお金持ちのねずみが住んでおりました。

空家の冒険アーサー・コナン・ドイル1時間〜24,381

一八九四年の春、――ロナルド・アデイア氏が全く不可解な、奇怪極まる事情の下に惨殺されたのは、当時はなはだ有名な事件で、ロンドン市民は一斉に好奇の目を※り、殊に社交界の驚愕は大変なものであった。

一八九四年の春、――ロナルド・アデイア氏が全く不可解な、奇怪極まる事情の下に惨殺されたのは、当時はなはだ有名な事件で、ロンドン市民は一斉に好奇の目を※り、殊に社交界の驚愕は大変なものであった。

魔術芥川竜之介30分以内7,303

ある時雨の降る晩のことです。

ある時雨の降る晩のことです。

少年探偵団江戸川乱歩1時間〜103,993

黒い魔物  そいつは全身、墨を塗ったような、おそろしくまっ黒なやつだということでした。

黒い魔物  そいつは全身、墨を塗ったような、おそろしくまっ黒なやつだということでした。

アグニの神芥川竜之介30分以内8,166

一  支那の上海の或町です。

一  支那の上海の或町です。

双子の星宮沢賢治30分以内11,310

双子の星 一  天の川の西の岸にすぎなの胞子ほどの小さな二つの星が見えます。

双子の星 一  天の川の西の岸にすぎなの胞子ほどの小さな二つの星が見えます。

探偵小説アルセーヌ・ルパンモーリス・ルブラン60分以内17,025

一  今から三年前のことである。

一  今から三年前のことである。

星の銀貨ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム5分以内1,053

むかし、むかし、小さい女の子がありました。

むかし、むかし、小さい女の子がありました。

ツェねずみ宮沢賢治30分以内4,971

ある古い家の、まっくらな天井裏に、「ツェ」という名まえのねずみがすんでいました。

ある古い家の、まっくらな天井裏に、「ツェ」という名まえのねずみがすんでいました。

人魚のひいさまハンス・クリスチャン・アンデルセン1時間〜29,546

はるか、沖合へでてみますと、海の水は、およそうつくしいやぐるまぎくの花びらのように青くて、あくまですきとおったガラスのように澄みきっています。

はるか、沖合へでてみますと、海の水は、およそうつくしいやぐるまぎくの花びらのように青くて、あくまですきとおったガラスのように澄みきっています。

日本の伝説柳田国男1時間〜105,776

再び世に送る言葉  日本は伝説の驚くほど多い国であります。

再び世に送る言葉  日本は伝説の驚くほど多い国であります。

まざあ・ぐうす作者不詳1時間〜27,164

[#ページの左右中央] 日本の子供たちに [#改ページ] はしがき  お母さんがちょうのマザア・グウスはきれいな青い空の上に住んでいて、大きな美しいがちょうの背中にのってその空を翔けったり、月の世界の人たちのつい近くをひょうひょうと雪のようにあかるくとんでいるのだそうです。

[#ページの左右中央] 日本の子供たちに [#改ページ] はしがき  お母さんがちょうのマザア・グウスはきれいな青い空の上に住んでいて、大きな美しいがちょうの背中にのってその空を翔けったり、月の世界の人たちのつい近くをひょうひょうと雪のようにあかるくとんでいるのだそうです。

古事記物語鈴木三重吉1時間〜99,217

女神の死 一  世界ができたそもそものはじめ。

女神の死 一  世界ができたそもそものはじめ。

舌切りすずめ楠山正雄30分以内4,149

一  むかし、むかし、あるところにおじいさんとおばあさんがありました。

一  むかし、むかし、あるところにおじいさんとおばあさんがありました。

赤毛連盟アーサー・コナン・ドイル60分以内23,392

友人シャーロック・ホームズを、昨年の秋、とある日に訪ねたことがあった。

友人シャーロック・ホームズを、昨年の秋、とある日に訪ねたことがあった。

デンデンムシノ カナシミ新美南吉5分以内788

イツピキノ デンデンムシガ アリマシタ。

イツピキノ デンデンムシガ アリマシタ。