青空文庫の児童文学全作品
青空文庫で公開されているすべての著者の児童文学全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
51-100件 / 全1,563件
作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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青ひげ | シャルル・ペロー | 30分以内 | |
むかしむかし、町といなかに、大きなやしきをかまえて、金の盆と銀のお皿をもって、きれいなお飾りとぬいはくのある、いす、つくえと、それに、総金ぬりの馬車までももっている男がありました。 | |||
黄色な顔 | アーサー・コナン・ドイル | 60分以内 | |
私は私の仲間の話をしようとすると、我知らず失敗談よりも成功談が多くなる。 | |||
雪渡り | 宮沢賢治 | 30分以内 | |
雪渡りその一(小狐の紺三郎)雪がすっかり凍って大理石よりも堅くなり、空も冷たい滑らかな青い石の板で出来ているらしいのです。 | |||
魔術 | 芥川竜之介 | 30分以内 | |
ある時雨の降る晩のことです。 | |||
双子の星 | 宮沢賢治 | 60分以内 | |
双子の星天の川の西の岸にすぎなの胞子ほどの小さな二つの星が見えます。 | |||
しっかり者のすずの兵隊 | ハンス・クリスチャン・アンデルセン | 30分以内 | |
あるとき、二十五人すずの兵隊がありました。 | |||
ジャン・クリストフ | ロマン・ロラン | 60分以内 | |
前がき『ジャン・クリストフ』の作者ロマン・ローランは、西暦千八百六十六年フランスに生まれて、現在ではスウィスの山間に住んでいます。 | |||
もみの木 | ハンス・クリスチャン・アンデルセン | 60分以内 | |
まちそとの森に、いっぽん、とてもかわいらしい、もみの木がありました。 | |||
醜い家鴨の子 | ハンス・クリスチャン・アンデルセン | 30分以内 | |
それは田舎の夏のいいお天気の日の事でした。 | |||
入院患者 | アーサー・コナン・ドイル | 1時間〜 | |
私の友シャーロック・ホームズ独特な人格をよく出しているお話をしようと思って、たくさんの私の記憶をさがす時、私はいつもあらゆる方面から私の目的に添うような話をさがし出そうとして苦労するのである。 | |||
白銀の失踪 | アーサー・コナン・ドイル | 1時間〜 | |
「ワトソン君、僕は行かなきゃならないんだがね」ある朝、一緒に食事をしている時にホームズがいった。 | |||
お月さまいくつ | 北原白秋 | 10分以内 | |
お月さまいくつ。 | |||
貝の火 | 宮沢賢治 | 60分以内 | |
今は兎(うさぎ)たちは、みんなみじかい茶色の着物です。 | |||
ブレーメンの町楽隊 | ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム | 30分以内 | |
主人もちのろばがありました。 | |||
無人島に生きる十六人 | 須川邦彦 | 1時間〜 | |
中川船長の話これは、今から四十六年前、私が、東京高等商船学校の実習学生として、練習帆船琴ノ緒丸に乗り組んでいたとき、私たちの教官であった、中川倉吉先生からきいた、先生の体験談で、私が、腹のそこからかんげきした、一生わすれられない話である。 | |||
猫吉親方 | シャルル・ペロー | 30分以内 | |
むかし、あるところに、三人むすこをもった、粉ひき男がありました。 | |||
自転車嬢の危難 | アーサー・コナン・ドイル | 1時間〜 | |
一八九四年から一九〇一年までの八年間は、シャーロック・ホームズは、とても多忙な身であった。 | |||
犬と笛 | 芥川竜之介 | 30分以内 | |
いく子さんに献ず昔、大和の国葛城山の麓に、髪長彦という若い木樵が住んでいました。 | |||
舌切りすずめ | 楠山正雄 | 30分以内 | |
むかし、むかし、あるところにおじいさんとおばあさんがありました。 | |||
ルンペルシュチルツヒェン | ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム | 30分以内 | |
むかし、あるところに、こなやがありました。 | |||
キリストのヨルカに召された少年 | フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー | 30分以内 | |
それは、ロシアのある大きな町であったことだ。 | |||
青い眼の人形 | 野口雨情 | 5分以内 | |
童謡は童心性を基調として、真、善、美の上に立つてゐる芸術であります。 | |||
茶わんの湯 | 寺田寅彦 | 30分以内 | |
ここに茶わんが一つあります。 | |||
『注文の多い料理店』序 | 宮沢賢治 | 5分以内 | |
わたしたちは、氷砂糖をほしいくらいもたないでも、きれいにすきとおった風をたべ、桃いろのうつくしい朝の日光をのむことができます。 | |||
ポラーノの広場 | 宮沢賢治 | 60分以内 | |
前十七等官レオーノ・キュースト誌宮沢賢治訳述そのころわたくしは、モリーオ市の博物局に勤めて居りました。 | |||
月夜のでんしんばしら | 宮沢賢治 | 30分以内 | |
ある晩、恭一はぞうりをはいて、すたすた鉄道線路の横の平らなところをあるいて居りました。 | |||
ジャックと豆の木 | 楠山正雄 | 30分以内 | |
むかしむかし、イギリスの大昔、アルフレッド大王の御代のことでございます。 | |||
風野又三郎 | 宮沢賢治 | 1時間〜 | |
九月一日どっどどどどうどどどうどどどう、ああまいざくろも吹きとばせすっぱいざくろもふきとばせどっどどどどうどどどうどどどう谷川の岸に小さな四角な学校がありました。 | |||
白 | 芥川竜之介 | 30分以内 | |
ある春の午過ぎです。 | |||
アラビヤンナイト | 菊池寛 | 30分以内 | |
昔、ペルシャのある町に、二人の兄弟が住んでいました。 | |||
宝島 | ロバート・ルイス・スティーブンソン | 1時間〜 | |
[#改ページ]買うのを躊躇する人にもしも船乗調子の船乗物語や、暴風雨や冒険、暑さ寒さが、もしもスクーナー船や、島々や、置去り人や海賊や埋められた黄金や、さてはまた昔の風のままに再び語られたあらゆる古いロマンスが、私をかつて喜ばせたように、より賢い今日の少年たちを喜ばせることが出来るなら、――それならよろしい、すぐ始め給え!もしそうでなく、もし勉強好きな青年たちが、... | |||
黄いろのトマト | 宮沢賢治 | 30分以内 | |
博物局十六等官キュステ誌私の町の博物館の、大きなガラスの戸棚には、剥製ですが、四疋(ひき)の蜂雀がいます。 | |||
眠る森のお姫さま | シャルル・ペロー | 30分以内 | |
むかしむかし、王様とお妃がありました。 | |||
青水仙、赤水仙 | 夢野久作 | 5分以内 | |
うた子さんは友達に教わって、水仙の根を切り割って、赤い絵の具と青い絵の具を入れて、お庭の隅に埋めておきました。 | |||
桃太郎 | 楠山正雄 | 30分以内 | |
むかし、むかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがありました。 | |||
土神と狐 | 宮沢賢治 | 30分以内 | |
(一)[#「(一)」は縦中横]一本木の野原の、北のはづれに、少し小高く盛りあがった所がありました。 | |||
赤とんぼ | 新美南吉 | 10分以内 | |
赤とんぼは、三回ほど空をまわって、いつも休む一本の垣根の竹の上に、チョイととまりました。 | |||
オシャベリ姫 | 夢野久作 | 1時間〜 | |
ある国に王様がありまして、夫婦の間にたった一人、オシャベリ姫というお姫さまがありました。 | |||
三つの宝 | 芥川竜之介 | 30分以内 | |
森の中。 | |||
狐 | 新美南吉 | 30分以内 | |
月夜に七人の子供が歩いておりました。 | |||
百姓マレイ | フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー | 30分以内 | |
そのとき、わたしは、まだやっと九つでした……いやそれよりも、わたしが二十九の年のことから話を始めたほうがいいかもしれません。 | |||
水仙月の四日 | 宮沢賢治 | 30分以内 | |
雪婆んごは、遠くへ出かけて居りました。 | |||
うた時計 | 新美南吉 | 30分以内 | |
二月のある日、野中のさびしい道を、十二、三の少年と、皮のかばんをかかえた三十四、五の男の人とが、同じ方へ歩いていった。 | |||
宝島 | 佐々木直次郎 | 5分以内 | |
「宝島」はロバート・ルーイス・スティーヴンスン(一八五○―一八九四)の最初の長篇小説であり、彼の出世作であるが、また彼の全作中でも最も高名な名作であることは周知の通りである。 | |||
海島冒険奇譚 海底軍艦 | 押川春浪 | 5分以内 | |
はしがき一。 | |||
鹿踊りのはじまり | 宮沢賢治 | 30分以内 | |
そのとき西のぎらぎらのちぢれた雲のあいだから、夕陽は赤くななめに苔(こけ)の野原に注ぎ、すすきはみんな白い火のようにゆれて光りました。 | |||
ひこうかばん | ハンス・クリスチャン・アンデルセン | 30分以内 | |
むかし、あるとき、お金持のあきんどがありました。 | |||
手紙 一 | 宮沢賢治 | 5分以内 | |
むかし、あるところに一疋(ぴき)の竜がすんでいました。 | |||
海底都市 | 海野十三 | 1時間〜 | |
妙な手紙僕は、まるで催眠術にかかりでもしたような状態で、廃墟の丘をのぼっていった。 | |||
魔法の笛 | ロバート・ブラウニング | 30分以内 | |
ウェーゼル河の南の岸の、静かで気らくなハメリン町に、いつの頃やらねずみがふえて、そこでもチュウチュここでもチュウチュ、ねずみのお宿はこちらでござる。 |
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