新美南吉の児童文学全作品
青空文庫で公開されている新美南吉の児童文学全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
1-50件 / 全105件
作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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手袋を買いに | 新美南吉 | 10分以内 | |
寒い冬が北方から、狐(きつね)の親子の棲(す)んでいる森へもやって来ました。 | |||
ごん狐 | 新美南吉 | 30分以内 | |
これは、私が小さいときに、村の茂平というおじいさんからきいたお話です。 | |||
おじいさんのランプ | 新美南吉 | 60分以内 | |
かくれんぼで、倉の隅にもぐりこんだ東一君がランプを持って出て来た。 | |||
赤とんぼ | 新美南吉 | 10分以内 | |
赤とんぼは、三回ほど空をまわって、いつも休む一本の垣根の竹の上に、チョイととまりました。 | |||
狐 | 新美南吉 | 30分以内 | |
月夜に七人の子供が歩いておりました。 | |||
うた時計 | 新美南吉 | 30分以内 | |
二月のある日、野中のさびしい道を、十二、三の少年と、皮のかばんをかかえた三十四、五の男の人とが、同じ方へ歩いていった。 | |||
デンデンムシノ カナシミ | 新美南吉 | 5分以内 | |
イツピキノデンデンムシガアリマシタ。 | |||
ごんごろ鐘 | 新美南吉 | 30分以内 | |
三月八日お父さんが、夕方村会からかえって来て、こうおっしゃった。 | |||
花のき村と盗人たち | 新美南吉 | 30分以内 | |
むかし、花のき村に、五人組の盗人がやって来ました。 | |||
川 | 新美南吉 | 30分以内 | |
四人が川のふちまできたとき、いままでだまってついてくるようなふうだった薬屋の子の音次郎君が、ポケットから大きなかきをひとつとり出して、こういった。 | |||
張紅倫 | 新美南吉 | 30分以内 | |
張紅倫新美南吉奉天(ほうてん)大戦争(一九〇五年)の数日まえの、ある夜中のことでした。 | |||
久助君の話 | 新美南吉 | 30分以内 | |
久助君は、四年から五年になるとき、学術優等品行方正のほうびをもらってきた。 | |||
正坊とクロ | 新美南吉 | 30分以内 | |
村むらを興行して歩くサーカス団がありました。 | |||
牛をつないだ椿の木 | 新美南吉 | 30分以内 | |
山の中の道のかたわらに、椿(つばき)の若木がありました。 | |||
嘘 | 新美南吉 | 60分以内 | |
久助君はおたふくかぜにかかって、五日間学校を休んだ。 | |||
病む子の祭 | 新美南吉 | 30分以内 | |
母長男長女次男三男(病気の子)岡のふもとの竹やぶにかこまれた小さい家。 | |||
和太郎さんと牛 | 新美南吉 | 60分以内 | |
牛ひきの和太郎さんは、たいへんよい牛をもっていると、みんながいっていました。 | |||
最後の胡弓弾き | 新美南吉 | 60分以内 | |
旧の正月が近くなると、竹藪の多いこの小さな村で、毎晩鼓の音と胡弓のすすりなくような声が聞えた。 | |||
屁 | 新美南吉 | 30分以内 | |
石太郎が屁(へ)の名人であるのは、浄光院の是信さんに教えてもらうからだと、みんながいっていた。 | |||
巨男の話 | 新美南吉 | 30分以内 | |
巨男とお母さんの住んでいたところはここからたいへん遠くのある森の中でした。 | |||
蟹のしょうばい | 新美南吉 | 5分以内 | |
蟹(かに)がいろいろ考えたあげく、とこやをはじめました。 | |||
あし | 新美南吉 | 5分以内 | |
二ひきの馬が、まどのところでぐうるぐうるとひるねをしていました。 | |||
里の春、山の春 | 新美南吉 | 5分以内 | |
野原にはもう春がきていました。 | |||
狐のつかい | 新美南吉 | 5分以内 | |
山のなかに、猿や鹿や狼(おおかみ)や狐(きつね)などがいっしょにすんでおりました。 | |||
落とした一銭銅貨 | 新美南吉 | 5分以内 | |
雀(すずめ)が一銭銅貨をひろいました。 | |||
ひとつの火 | 新美南吉 | 5分以内 | |
わたしが子どもだったじぶん、わたしの家は、山のふもとの小さな村にありました。 | |||
一年生たちとひよめ | 新美南吉 | 5分以内 | |
学校へいくとちゅうに、大きな池がありました。 | |||
二ひきの蛙 | 新美南吉 | 5分以内 | |
緑の蛙(かえる)と黄色の蛙(かえる)が、はたけのまんなかでばったりゆきあいました。 | |||
去年の木 | 新美南吉 | 5分以内 | |
いっぽんの木と、いちわの小鳥とはたいへんなかよしでした。 | |||
子どものすきな神さま | 新美南吉 | 5分以内 | |
子どものすきな小さい神さまがありました。 | |||
王さまと靴屋 | 新美南吉 | 5分以内 | |
ある日、王さまはこじきのようなようすをして、ひとりで町へやってゆきました。 | |||
売られていった靴 | 新美南吉 | 5分以内 | |
靴屋のこぞう、兵助が、はじめていっそくの靴をつくりました。 | |||
飴だま | 新美南吉 | 5分以内 | |
春のあたたかい日のこと、わたし舟にふたりの小さな子どもをつれた女の旅人がのりました。 | |||
木の祭り | 新美南吉 | 5分以内 | |
木に白い美しい花がいっぱいさきました。 | |||
たけのこ | 新美南吉 | 5分以内 | |
たけのこははじめじびたのしたにいて、あっちこっちへくぐっていくものであります。 | |||
がちょうの たんじょうび | 新美南吉 | 5分以内 | |
あるおひゃくしょうやのうらにわにあひるや、がちょうや、もるもっとや、うさぎや、いたちなどがすんでおりました。 | |||
こぞうさんの おきょう | 新美南吉 | 5分以内 | |
やまでらのおしょうさんがびょうきになりましたので、かわりにこぞうさんがだんかへおきょうをよみにいきました。 | |||
のら犬 | 新美南吉 | 10分以内 | |
常念御坊は、碁がなによりもすきでした。 | |||
花をうめる | 新美南吉 | 10分以内 | |
その遊びにどんな名がついているのか知らない。 | |||
ウグヒスブエヲ フケバ | 新美南吉 | 5分以内 | |
ムラノコドモタチガウグヒスブエヲフキマシタ。 | |||
ウマヤノ ソバノ ナタネ | 新美南吉 | 10分以内 | |
ウマヤノマドノソトニナタネガハエテヲリマシタ。 | |||
うまれて 来る 雀達 | 新美南吉 | 5分以内 | |
その雀はびつこでした。 | |||
カゴカキ | 新美南吉 | 5分以内 | |
ツキヨノマツナミキノミチデ一リノサムライガ、ウシロカラハシツテキタカラノカゴニノセテモラヒマシタ。 | |||
カタツムリノ ウタ | 新美南吉 | 5分以内 | |
アルアサ王サマハ、石ノカベニ一ピキノカタツムリヲミツケマシタ。 | |||
カナヅチ | 新美南吉 | 5分以内 | |
ヒトリノフエフキガアリマシタ。 | |||
サルト サムライ | 新美南吉 | 5分以内 | |
五ニンノサムライガタビヲシテアルヒヤマミチヲトホリカヽルト、木ノ下ニ一ピキノサルガヰマシタ。 | |||
センセイノ コ | 新美南吉 | 5分以内 | |
タキクンノオトウサンハ一ネンダンシノウケモチデシタ。 | |||
タケノコ | 新美南吉 | 5分以内 | |
タケノコハハジメヂビタノシタニヰテ、アツチコツチヘクグツテイクモノデアリマス。 | |||
チユーリツプ | 新美南吉 | 5分以内 | |
學校の歸りに君子さんはお友達のノリ子さんにうちのチユーリツプの自慢をしました。 | |||
デンデンムシ | 新美南吉 | 5分以内 | |
大キナデンデン蟲(ムシ)ノセナカニウマレタバカリノ小サナデンデン蟲(ムシ)ガノツテヰマシタ。 |
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