青空文庫の全作品
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1-50件 / 全15,397件
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 〔雨ニモマケズ〕 | 宮沢賢治 | 5分以内 | |
雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ 慾ハナク 決シテ瞋ラズ イツモシヅカニワラッテヰル 一日ニ玄米四合ト 味噌ト少シノ野菜ヲタベ アラユルコトヲ ジブンヲカンジョウニ入レズニ ヨクミキキシワカリ ソシテワスレズ 野原ノ松ノ林ノ※ノ 小サナ萓ブキノ小屋ニヰテ 東ニ病気ノコドモアレバ 行ッテ看病シテヤリ 西ニツカレタ母アレバ 行ッテソノ稲ノ朿ヲ[#「朿ヲ」はママ] | |||
| こころ | 夏目漱石 | 1時間〜 | |
上 先生と私 一 私はその人を常に先生と呼んでいた。 | |||
| 走れメロス | 太宰治 | 30分以内 | |
メロスは激怒した。 | |||
| 吾輩は猫である | 夏目漱石 | 1時間〜 | |
一 吾輩は猫である。 | |||
| 人間失格 | 太宰治 | 1時間〜 | |
はしがき 私は、その男の写真を三葉、見たことがある。 | |||
| 山月記 | 中島敦 | 30分以内 | |
隴西の李徴は博学才穎、天宝の末年、若くして名を虎榜に連ね、ついで江南尉に補せられたが、性、狷介、自ら恃むところ頗る厚く、賤吏に甘んずるを潔しとしなかった。 | |||
| 羅生門 | 芥川竜之介 | 30分以内 | |
ある日の暮方の事である。 | |||
| ドグラ・マグラ | 夢野久作 | 1時間〜 | |
[#ページの左右中央] 巻頭歌 胎児よ 胎児よ 何故躍る 母親の心がわかって おそろしいのか [#改ページ] …………ブウウ――――――ンンン――――――ンンンン………………。 | |||
| 坊っちゃん | 夏目漱石 | 1時間〜 | |
一 親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている。 | |||
| 夢十夜 | 夏目漱石 | 60分以内 | |
第一夜 こんな夢を見た。 | |||
| 草枕 | 夏目漱石 | 1時間〜 | |
一 山路を登りながら、こう考えた。 | |||
| 檸檬 | 梶井基次郎 | 30分以内 | |
えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終圧えつけていた。 | |||
| 学問のすすめ | 福沢諭吉 | 1時間〜 | |
初編 「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」と言えり。 | |||
| 方丈記 | 鴨長明 | 30分以内 | |
行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。 | |||
| 蟹工船 | 小林多喜二 | 1時間〜 | |
一 「おい地獄さ行ぐんだで!」 二人はデッキの手すりに寄りかかって、蝸牛が背のびをしたように延びて、海を抱え込んでいる函館の街を見ていた。 | |||
| 『春と修羅』 | 宮沢賢治 | 1時間〜 | |
[#ページの左右中央] 心象スケツチ 春と修羅 大正十一、二年 [#改丁] 序 わたくしといふ現象は 仮定された有機交流電燈の ひとつの青い照明です (あらゆる透明な幽霊の複合体) 風景やみんなといつしよに せはしくせはしく明滅しながら いかにもたしかにともりつづける 因果交流電燈の ひとつの青い照明です (ひかりはたもち その電燈は失はれ) | |||
| 斜陽 | 太宰治 | 1時間〜 | |
一 朝、食堂でスウプを一さじ、すっと吸ってお母さまが、 「あ」 と幽かな叫び声をお挙げになった。 | |||
| 鼻 | 芥川竜之介 | 30分以内 | |
禅智内供の鼻と云えば、池の尾で知らない者はない。 | |||
| 智恵子抄 | 高村光太郎 | 1時間〜 | |
人に いやなんです あなたのいつてしまふのが―― 花よりさきに実のなるやうな 種子よりさきに芽の出るやうな 夏から春のすぐ来るやうな そんな理窟に合はない不自然を どうかしないでゐて下さい 型のやうな旦那さまと まるい字をかくそのあなたと かう考へてさへなぜか私は泣かれます 小鳥のやうに臆病で 大風のやうにわがままな あなたがお嫁にゆくなんて いやなんです あなたのいつてしまふのが―― な | |||
| 三四郎 | 夏目漱石 | 1時間〜 | |
一 うとうととして目がさめると女はいつのまにか、隣のじいさんと話を始めている。 | |||
| 桜の樹の下には | 梶井基次郎 | 5分以内 | |
桜の樹の下には屍体が埋まっている! これは信じていいことなんだよ。 | |||
| 一握の砂 | 石川啄木 | 60分以内 | |
函館なる郁雨宮崎大四郎君 同国の友文学士花明金田一京助君 この集を両君に捧ぐ。 | |||
| 駈込み訴え | 太宰治 | 60分以内 | |
申し上げます。 | |||
| 女生徒 | 太宰治 | 1時間〜 | |
あさ、眼をさますときの気持は、面白い。 | |||
| 土佐日記 | 紀貫之 | 60分以内 | |
男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり。 | |||
| セメント樽の中の手紙 | 葉山嘉樹 | 10分以内 | |
松戸与三はセメントあけをやっていた。 | |||
| 変身 | フランツ・カフカ | 1時間〜 | |
※ ある朝、グレゴール・ザムザが気がかりな夢から目ざめたとき、自分がベッドの上で一匹の巨大な毒虫に変ってしまっているのに気づいた。 | |||
| 遠野物語 | 柳田国男 | 1時間〜 | |
[#ページの左右中央] この書を外国に在る人々に呈す [#改ページ] この話はすべて遠野の人佐々木鏡石君より聞きたり。 | |||
| ヴィヨンの妻 | 太宰治 | 60分以内 | |
一 あわただしく、玄関をあける音が聞えて、私はその音で、眼をさましましたが、それは泥酔の夫の、深夜の帰宅にきまっているのでございますから、そのまま黙って寝ていました。 | |||
| 桜の森の満開の下 | 坂口安吾 | 60分以内 | |
桜の花が咲くと人々は酒をぶらさげたり団子をたべて花の下を歩いて絶景だの春ランマンだのと浮かれて陽気になりますが、これは嘘です。 | |||
| 堕落論 | 坂口安吾 | 30分以内 | |
半年のうちに世相は変った。 | |||
| 少女地獄 | 夢野久作 | 1時間〜 | |
何んでも無い 白鷹秀麿兄 足下 臼杵利平 小生は先般、丸の内倶楽部の庚戌会で、短時間拝眉の栄を得ましたもので、貴兄と御同様に九州帝国大学、耳鼻科出身の後輩であります。 | |||
| 風立ちぬ | 堀辰雄 | 1時間〜 | |
Le vent se l※ve, il faut tenter de vivre. PAUL VAL※RY 序曲 それらの夏の日々、一面に薄の生い茂った草原の中で、お前が立ったまま熱心に絵を描いていると、私はいつもその傍らの一本の白樺の木蔭に身を横たえていたものだった。 | |||
| 地獄変 | 芥川竜之介 | 1時間〜 | |
一 堀川の大殿様のやうな方は、これまでは固より、後の世には恐らく二人とはいらつしやいますまい。 | |||
| 月に吠える | 萩原朔太郎 | 1時間〜 | |
従兄 萩原栄次氏に捧ぐ 序 萩原君。 | |||
| 藪の中 | 芥川竜之介 | 30分以内 | |
検非違使に問われたる木樵りの物語 さようでございます。 | |||
| 桃太郎 | 芥川竜之介 | 30分以内 | |
一 むかし、むかし、大むかし、ある深い山の奥に大きい桃の木が一本あった。 | |||
| 源氏物語 | 紫式部 | 60分以内 | |
紫のかがやく花と日の光思ひあはざる ことわりもなし (晶子) どの天皇様の御代であったか、女御とか更衣とかいわれる後宮がおおぜいいた中に、最上の貴族出身ではないが深い御愛寵を得ている人があった。 | |||
| 黒死館殺人事件 | 小栗虫太郎 | 1時間〜 | |
[#ページの左右中央] 序篇 降矢木一族釈義 [#改ページ] 聖アレキセイ寺院の殺人事件に法水が解決を公表しなかったので、そろそろ迷宮入りの噂が立ちはじめた十日目のこと、その日から捜査関係の主脳部は、ラザレフ殺害者の追求を放棄しなければならなくなった。 | |||
| 或阿呆の一生 | 芥川竜之介 | 60分以内 | |
僕はこの原稿を発表する可否は勿論、発表する時や機関も君に一任したいと思つてゐる。 | |||
| 瓶詰地獄 | 夢野久作 | 30分以内 | |
拝呈 時下益々御清栄、奉慶賀候。 | |||
| 山羊の歌 | 中原中也 | 60分以内 | |
[#ページの左右中央] 初期詩篇 [#改ページ] 春の日の夕暮 トタンがセンベイ食べて 春の日の夕暮は穏かです アンダースローされた灰が蒼ざめて 春の日の夕暮は静かです 吁! 案山子はないか――あるまい 馬嘶くか――嘶きもしまい ただただ月の光のヌメランとするまゝに 従順なのは 春の日の夕暮か ポトホトと野の中に伽藍は紅く 荷馬車の車輪 油を失ひ 私が歴史的現在に物を云へば | |||
| 破戒 | 島崎藤村 | 1時間〜 | |
この書の世に出づるにいたりたるは、函館にある秦慶治氏、及び信濃にある神津猛氏のたまものなり。 | |||
| 星めぐりの歌 | 宮沢賢治 | 5分以内 | |
あかいめだまの さそり ひろげた鷲の つばさ あをいめだまの 小いぬ、 ひかりのへびの とぐろ。 | |||
| 人間椅子 | 江戸川乱歩 | 60分以内 | |
佳子は、毎朝、夫の登庁を見送って了うと、それはいつも十時を過ぎるのだが、やっと自分のからだになって、洋館の方の、夫と共用の書斎へ、とじ籠るのが例になっていた。 | |||
| カラマゾフの兄弟 | フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー | 1時間〜 | |
[#ページの左右中央] 誠にまことに汝らに告ぐ、一粒の麦、地に落ちて死なずば、 唯一つにて在りなん、もし死なば、多くの果を結ぶべし。 | |||
| 金色夜叉 | 尾崎紅葉 | 1時間〜 | |
前編 第一章 未だ宵ながら松立てる門は一様に鎖籠めて、真直に長く東より西に横はれる大道は掃きたるやうに物の影を留めず、いと寂くも往来の絶えたるに、例ならず繁き車輪の輾は、或は忙かりし、或は飲過ぎし年賀の帰来なるべく、疎に寄する獅子太鼓の遠響は、はや今日に尽きぬる三箇日を惜むが如く、その哀切に小き膓は断れぬべし。 | |||
| 高瀬舟 | 森鴎外 | 30分以内 | |
高瀬舟は京都の高瀬川を上下する小舟である。 | |||
| 戦争責任者の問題 | 伊丹万作 | 30分以内 | |
最近、自由映画人連盟の人たちが映画界の戦争責任者を指摘し、その追放を主張しており、主唱者の中には私の名前もまじつているということを聞いた。 | |||
| 富嶽百景 | 太宰治 | 60分以内 | |
富士の頂角、広重の富士は八十五度、文晁の富士も八十四度くらゐ、けれども、陸軍の実測図によつて東西及南北に断面図を作つてみると、東西縦断は頂角、百二十四度となり、南北は百十七度である。 | |||
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