青空文庫の全作品
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51-100件 / 全15,397件
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 河童 | 芥川竜之介 | 1時間〜 | |
序 これはある精神病院の患者、――第二十三号がだれにでもしゃべる話である。 | |||
| 黒猫 | エドガー・アラン・ポー | 30分以内 | |
私がこれから書こうとしているきわめて奇怪な、またきわめて素朴な物語については、自分はそれを信じてもらえるとも思わないし、そう願いもしない。 | |||
| 虞美人草 | 夏目漱石 | 1時間〜 | |
一 「随分遠いね。元来どこから登るのだ」 と一人が手巾で額を拭きながら立ち留った。 | |||
| 故郷 | 魯迅 | 30分以内 | |
わたしは厳寒を冒して、二千余里を隔て二十余年も別れていた故郷に帰って来た。 | |||
| あばばばば | 芥川竜之介 | 30分以内 | |
保吉はずつと以前からこの店の主人を見知つてゐる。 | |||
| ヰタ・セクスアリス | 森鴎外 | 1時間〜 | |
金井湛君は哲学が職業である。 | |||
| モルグ街の殺人事件 | エドガー・アラン・ポー | 1時間〜 | |
[#ページの左右中央] サイレーンがどんな歌を歌ったか、またアキリースが女たちの間に身を隠したときどんな名を名のったかは、難問ではあるが、みなみな推量しかねることではない。 | |||
| あたらしい憲法のはなし | 文部省 | 60分以内 | |
[#改丁] 一 憲法 みなさん、あたらしい憲法ができました。 | |||
| 阿Q正伝 | 魯迅 | 1時間〜 | |
第一章 序 わたしは阿Qの正伝を作ろうとしたのは一年や二年のことではなかった。 | |||
| 谷崎潤一郎氏 | 芥川竜之介 | 5分以内 | |
僕は或初夏の午後、谷崎氏と神田をひやかしに出かけた。 | |||
| 芋粥 | 芥川竜之介 | 60分以内 | |
元慶の末か、仁和の始にあつた話であらう。 | |||
| お伽草紙 | 太宰治 | 1時間〜 | |
「あ、鳴つた。」 と言つて、父はペンを置いて立ち上る。 | |||
| 蒲団 | 田山花袋 | 1時間〜 | |
一 小石川の切支丹坂から極楽水に出る道のだらだら坂を下りようとして渠は考えた。 | |||
| 私の個人主義 | 夏目漱石 | 60分以内 | |
――大正三年十一月二十五日学習院輔仁会において述―― 私は今日初めてこの学習院というものの中に這入りました。 | |||
| 夜明け前 | 島崎藤村 | 1時間〜 | |
序の章 一 木曾路はすべて山の中である。 | |||
| クリスマス・カロル | チャールズ・ディケンズ | 1時間〜 | |
第一章 マアレイの亡霊 先ず第一に、マアレイは死んだ。 | |||
| 三国志 | 吉川英治 | 1時間〜 | |
黄巾賊 一 後漢の建寧元年のころ。 | |||
| 三国志 | 吉川英治 | 5分以内 | |
三国志は、いうまでもなく、今から約千八百年前の古典であるが、三国志の中に活躍している登場人物は、現在でも中国大陸の至る所にそのまま居るような気がする。 | |||
| グッド・バイ | 太宰治 | 60分以内 | |
変心 (一) 文壇の、或る老大家が亡くなって、その告別式の終り頃から、雨が降りはじめた。 | |||
| 浮雲 | 二葉亭四迷 | 1時間〜 | |
浮雲はしがき 薔薇の花は頭に咲て活人は絵となる世の中独り文章而已は黴の生えた陳奮翰の四角張りたるに頬返しを附けかね又は舌足らずの物言を学びて口に涎を流すは拙しこれはどうでも言文一途の事だと思立ては矢も楯もなく文明の風改良の熱一度に寄せ来るどさくさ紛れお先真闇三宝荒神さまと春のや先生を頼み奉り欠硯に朧の月の雫を受けて墨摺流す空のきおい夕立の雨の一しきりさらさらさっと書流せばアラ無情始末にゆかぬ | |||
| 古事記 | 太安万侶 | 1時間〜 | |
古事記 上の卷 序文がついています 序文 過去の時代(序文の第一段) ――古事記の成立の前提として、本文に記されている過去のことについて、まずわれわれが、傳えごとによつて過去のことを知ることを述べ、續いて歴代の天皇がこれによつて徳教を正したことを述べる。 | |||
| 名人伝 | 中島敦 | 30分以内 | |
趙の邯鄲の都に住む紀昌という男が、天下第一の弓の名人になろうと志を立てた。 | |||
| 春琴抄 | 谷崎潤一郎 | 1時間〜 | |
○ 春琴、ほんとうの名は鵙屋琴、大阪道修町の薬種商の生れで歿年は明治十九年十月十四日、墓は市内下寺町の浄土宗の某寺にある。 | |||
| ロミオとヂュリエット | ウィリアム・シェークスピア | 1時間〜 | |
登場人名 エスカラス、※ローナの領主。 | |||
| 野菊の墓 | 伊藤左千夫 | 1時間〜 | |
後の月という時分が来ると、どうも思わずには居られない。 | |||
| ジーキル博士とハイド氏の怪事件 | ロバート・ルイス・スティーブンソン | 1時間〜 | |
キャサリン・ディ・マットスに ――――――――――――――― 神が結んだ紲は解かぬがよい。 | |||
| 山椒大夫 | 森鴎外 | 60分以内 | |
越後の春日を経て今津へ出る道を、珍らしい旅人の一群れが歩いている。 | |||
| 外科室 | 泉鏡花 | 30分以内 | |
上 実は好奇心のゆえに、しかれども予は予が画師たるを利器として、ともかくも口実を設けつつ、予と兄弟もただならざる医学士高峰をしいて、某の日東京府下の一病院において、渠が刀を下すべき、貴船伯爵夫人の手術をば予をして見せしむることを余儀なくしたり。 | |||
| 白痴 | 坂口安吾 | 60分以内 | |
その家には人間と豚と犬と鶏と家鴨が住んでいたが、まったく、住む建物も各々の食物も殆ど変っていやしない。 | |||
| 桜桃 | 太宰治 | 30分以内 | |
われ、山にむかいて、目を挙ぐ。 | |||
| 津軽 | 太宰治 | 1時間〜 | |
[#ページの左右中央] 津軽の雪 こな雪 つぶ雪 わた雪 みづ雪 かた雪 ざらめ雪 こほり雪 (東奥年鑑より) [#改丁] 序編 或るとしの春、私は、生れてはじめて本州北端、津軽半島を凡そ三週間ほどかかつて一周したのであるが、それは、私の三十幾年の生涯に於いて、かなり重要な事件の一つであつた。 | |||
| 恩讐の彼方に | 菊池寛 | 60分以内 | |
一 市九郎は、主人の切り込んで来る太刀を受け損じて、左の頬から顎へかけて、微傷ではあるが、一太刀受けた。 | |||
| 川端康成へ | 太宰治 | 10分以内 | |
あなたは文藝春秋九月号に私への悪口を書いて居られる。 | |||
| 高野聖 | 泉鏡花 | 1時間〜 | |
一 「参謀本部編纂の地図をまた繰開いて見るでもなかろう、と思ったけれども、余りの道じゃから、手を触るさえ暑くるしい、旅の法衣の袖をかかげて、表紙を附けた折本になってるのを引張り出した。 飛騨から信州へ越える深山の間道で、ちょうど立休らおうという一本の樹立も無い、右も左も山ばかりじゃ、手を伸ばすと達きそうな峰があると、その峰へ峰が乗り、巓が被さって、飛ぶ鳥も見えず、雲の形も見えぬ。 道と空との | |||
| それから | 夏目漱石 | 1時間〜 | |
一 誰か慌ただしく門前を馳けて行く足音がした時、代助の頭の中には、大きな俎下駄が空から、ぶら下っていた。 | |||
| D坂の殺人事件 | 江戸川乱歩 | 60分以内 | |
(上)事実 それは九月初旬のある蒸し暑い晩のことであった。 | |||
| 遺書 | 芥川竜之介 | 10分以内 | |
僕等人間は一事件の為に容易に自殺などするものではない。 | |||
| 侏儒の言葉 | 芥川竜之介 | 1時間〜 | |
「侏儒の言葉」の序 「侏儒の言葉」は必しもわたしの思想を伝えるものではない。 | |||
| パンドラの匣 | 太宰治 | 1時間〜 | |
作者の言葉 この小説は、「健康道場」と称する或る療養所で病いと闘っている二十歳の男の子から、その親友に宛てた手紙の形式になっている。 | |||
| トカトントン | 太宰治 | 60分以内 | |
拝啓。 | |||
| ア、秋 | 太宰治 | 5分以内 | |
本職の詩人ともなれば、いつどんな注文があるか、わからないから、常に詩材の準備をして置くのである。 | |||
| 在りし日の歌 | 中原中也 | 60分以内 | |
[#ページの左右中央] 在りし日の歌 [#改ページ] 含羞 ――在りし日の歌―― なにゆゑに こゝろかくは羞ぢらふ 秋 風白き日の山かげなりき 椎の枯葉の落窪に 幹々は いやにおとなび彳ちゐたり 枝々の 拱みあはすあたりかなしげの 空は死児等の亡霊にみち まばたきぬ をりしもかなた野のうへは あすとらかんのあはひ縫ふ 古代の象の夢なりき 椎の枯葉の落窪に 幹々は | |||
| 武蔵野 | 国木田独歩 | 60分以内 | |
一 「武蔵野の俤は今わずかに入間郡に残れり」と自分は文政年間にできた地図で見たことがある。 | |||
| 門 | 夏目漱石 | 1時間〜 | |
一 宗助は先刻から縁側へ坐蒲団を持ち出して、日当りの好さそうな所へ気楽に胡坐をかいて見たが、やがて手に持っている雑誌を放り出すと共に、ごろりと横になった。 | |||
| ファウスト | ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ | 1時間〜 | |
薦むる詞 昔我が濁れる目に夙く浮びしことある よろめける姿どもよ。 | |||
| みだれ髪 | 与謝野晶子 | 60分以内 | |
[#ページの左右中央] この書の体裁は悉く藤島武二先生の意匠に成れり表紙画みだれ髪の輪郭は恋愛の矢のハートを射たるにて矢の根より吹き出でたる花は詩を意味せるなり [#改ページ] 臙脂紫 夜の帳にささめき尽きし星の今を下界の人の鬢のほつれよ 歌にきけな誰れ野の花に紅き否むおもむきあるかな春罪もつ子 髪五尺ときなば水にやはらかき少女ごころは秘めて放たじ 血ぞもゆるかさむひと | |||
| 陰翳礼讃 | 谷崎潤一郎 | 1時間〜 | |
○ 今日、普請道楽の人が純日本風の家屋を建てて住まおうとすると、電気や瓦斯や水道等の取附け方に苦心を払い、何とかしてそれらの施設が日本座敷と調和するように工夫を凝らす風があるのは、自分で家を建てた経験のない者でも、待合料理屋旅館等の座敷へ這入ってみれば常に気が付くことであろう。 | |||
| 李陵 | 中島敦 | 1時間〜 | |
一 漢の武帝の天漢二年秋九月、騎都尉・李陵は歩卒五千を率い、辺塞遮虜※を発して北へ向かった。 | |||
| 悪魔 | 芥川竜之介 | 5分以内 | |
伴天連うるがんの眼には、外の人の見えないものまでも見えたさうである。 | |||
| 尾崎放哉選句集 | 尾崎放哉 | 30分以内 | |
尾崎放哉選句集 青空文庫版まえがき このHTMLファイルには、種田山頭火と並んでいわゆる自由律俳句を代表する俳人、尾崎放哉(おざき・ほうさい。一八八五―一九二六)の作品を年代を追って並べた。 | |||
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