5分以内で読める青空文庫の短編作品
青空文庫で公開されているすべての著者の作品の中で、おおよその読了目安時間が「5分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。
1-50件 / 全4,785件
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 〔雨ニモマケズ〕 | 宮沢賢治 | 5分以内 | |
雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ 慾ハナク 決シテ瞋ラズ イツモシヅカニワラッテヰル 一日ニ玄米四合ト 味噌ト少シノ野菜ヲタベ アラユルコトヲ ジブンヲカンジョウニ入レズニ ヨクミキキシワカリ ソシテワスレズ 野原ノ松ノ林ノ※ノ 小サナ萓ブキノ小屋ニヰテ 東ニ病気ノコドモアレバ 行ッテ看病シテヤリ 西ニツカレタ母アレバ 行ッテソノ稲ノ朿ヲ[#「朿ヲ」はママ] | |||
| 桜の樹の下には | 梶井基次郎 | 5分以内 | |
桜の樹の下には屍体が埋まっている! これは信じていいことなんだよ。 | |||
| 星めぐりの歌 | 宮沢賢治 | 5分以内 | |
あかいめだまの さそり ひろげた鷲の つばさ あをいめだまの 小いぬ、 ひかりのへびの とぐろ。 | |||
| 谷崎潤一郎氏 | 芥川竜之介 | 5分以内 | |
僕は或初夏の午後、谷崎氏と神田をひやかしに出かけた。 | |||
| 三国志 | 吉川英治 | 5分以内 | |
三国志は、いうまでもなく、今から約千八百年前の古典であるが、三国志の中に活躍している登場人物は、現在でも中国大陸の至る所にそのまま居るような気がする。 | |||
| ア、秋 | 太宰治 | 5分以内 | |
本職の詩人ともなれば、いつどんな注文があるか、わからないから、常に詩材の準備をして置くのである。 | |||
| 悪魔 | 芥川竜之介 | 5分以内 | |
伴天連うるがんの眼には、外の人の見えないものまでも見えたさうである。 | |||
| 船中八策 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
一、天下の政権を朝廷に奉還せしめ、政令宜しく朝廷より出づべき事。 | |||
| I can speak | 太宰治 | 5分以内 | |
くるしさは、忍従の夜。 | |||
| 愛読書の印象 | 芥川竜之介 | 5分以内 | |
子供の時の愛読書は「西遊記」が第一である。 | |||
| 『吾輩は猫である』上篇自序 | 夏目漱石 | 5分以内 | |
「吾輩は猫である」は雑誌ホトトギスに連載した続き物である。 | |||
| かちかち山 | 芥川竜之介 | 5分以内 | |
童話時代のうす明りの中に、一人の老人と一頭の兎とは、舌切雀のかすかな羽音を聞きながら、しづかに老人の妻の死をなげいてゐる。 | |||
| 形 | 菊池寛 | 5分以内 | |
摂津半国の主であった松山新介の侍大将中村新兵衛は、五畿内中国に聞こえた大豪の士であった。 | |||
| 貉 | 小泉八雲 | 5分以内 | |
東京の、赤坂への道に紀国坂という坂道がある――これは紀伊の国の坂という意である。 | |||
| あさましきもの | 太宰治 | 5分以内 | |
賭弓に、わななく/\久しうありて、はづしたる矢の、もて離れてことかたへ行きたる。 | |||
| レ・ミゼラブル | ヴィクトル・ユゴー | 5分以内 | |
法律と風習とによって、ある永劫の社会的処罰が存在し、かくして人為的に地獄を文明のさなかにこしらえ、聖なる運命を世間的因果によって紛糾せしむる間は、すなわち、下層階級による男の失墜、飢餓による女の堕落、暗黒による子供の萎縮、それら時代の三つの問題が解決せられない間は、すなわち、ある方面において、社会的窒息が可能である間は、すなわち、言葉を換えて言えば、そしてなおいっそう広い見地よりすれば、地上に無知 | |||
| 赤い蝋燭 | 新美南吉 | 5分以内 | |
山から里の方へ遊びにいった猿が一本の赤い蝋燭を拾いました。 | |||
| 羅生門の後に | 芥川竜之介 | 5分以内 | |
この集にはいっている短篇は、「羅生門」「貉」「忠義」を除いて、大抵過去一年間――数え年にして、自分が廿五歳の時に書いたものである。 | |||
| 満願 | 太宰治 | 5分以内 | |
これは、いまから、四年まえの話である。 | |||
| 武士道の山 | 新渡戸稲造 | 5分以内 | |
武士道は斜面緩かなる山なり。 | |||
| 『吾輩は猫である』下篇自序 | 夏目漱石 | 5分以内 | |
「猫」の下巻を活字に植えて見たら頁が足りないから、もう少し書き足してくれと云う。 | |||
| 雨の玉川心中 | 太宰治 | 5分以内 | |
私ばかりしあわせな死に方をしてすみません。 | |||
| 「晩年」に就いて | 太宰治 | 5分以内 | |
「晩年」は、私の最初の小説集なのです。 | |||
| 猫の広告文 | 夏目漱石 | 5分以内 | |
吾輩は猫である。 | |||
| ピアノ | 芥川竜之介 | 5分以内 | |
或雨のふる秋の日、わたしは或人を訪ねる為に横浜の山手を歩いて行つた。 | |||
| 織田君の死 | 太宰治 | 5分以内 | |
織田君は死ぬ気でいたのである。 | |||
| 予感 | 山川方夫 | 5分以内 | |
深い谿をへだてた小さな山の斜面に、ぽつぽつ新緑が目立ちはじめ、その山肌に明暗の模様をつくりながら、いくつかの雲の落す影が動いている。 | |||
| イズムの功過 | 夏目漱石 | 5分以内 | |
大抵のイズムとか主義とかいうものは無数の事実を几帳面な男が束にして頭の抽出へ入れやすいように拵えてくれたものである。 | |||
| 「仮面」の人々 | 芥川竜之介 | 5分以内 | |
学生時代の僕は第三次並びに第四次「新思潮」の同人と最も親密に往来してゐた。 | |||
| 青森 | 太宰治 | 5分以内 | |
青森には、四年いました。 | |||
| 英雄の器 | 芥川竜之介 | 5分以内 | |
「何しろ項羽と云う男は、英雄の器じゃないですな。」 漢の大将呂馬通は、ただでさえ長い顔を、一層長くしながら、疎な髭を撫でて、こう云った。 | |||
| 納豆の茶漬け | 北大路魯山人 | 5分以内 | |
納豆の茶漬けは意想外に美味いものである。 | |||
| 『心』自序 | 夏目漱石 | 5分以内 | |
『心』は大正三年四月から八月にわたつて東京大阪両朝日へ同時に掲載された小説である。 | |||
| お米の話 | 北大路魯山人 | 5分以内 | |
近頃は以前のように、やれ播州の米がうまいとか、越後米にかぎるとかいうような話はあまり聞かない。 | |||
| 女体 | 芥川竜之介 | 5分以内 | |
楊某と云う支那人が、ある夏の夜、あまり蒸暑いのに眼がさめて、頬杖をつきながら腹んばいになって、とりとめのない妄想に耽っていると、ふと一匹の虱が寝床の縁を這っているのに気がついた。 | |||
| 美味い豆腐の話 | 北大路魯山人 | 5分以内 | |
美味い湯豆腐を食べようとするには、なんといっても豆腐のいいのを選ぶことが一番大切である。 | |||
| 旗本移転後の始末 | 勝海舟 | 5分以内 | |
維新の際、旧旗本の人々を静岡に移したのは凡そ八万人もあつたが、政府では十日の間に移してしまへと注文したけれども、それは到底出来ないから二十日の猶予を願つて汽船二艘で以て運搬した。 | |||
| アメリカの牛豚 | 北大路魯山人 | 5分以内 | |
小島政二郎君 シカゴの話の続きを書きます。 | |||
| 内田百間氏 | 芥川竜之介 | 5分以内 | |
内田百間氏は夏目先生の門下にして僕の尊敬する先輩なり。 | |||
| レオナルド・ダ・ヴインチの手記 | レオナルド・ダ・ヴィンチ | 5分以内 | |
* おお、神よ。 | |||
| 原爆小景 | 原民喜 | 5分以内 | |
コレガ人間ナノデス コレガ人間ナノデス 原子爆弾ニ依ル変化ヲゴラン下サイ 肉体ガ恐ロシク膨脹シ 男モ女モスベテ一ツノ型ニカヘル オオ ソノ真黒焦ゲノ滅茶苦茶ノ 爛レタ顔ノムクンダ唇カラ洩レテ来ル声ハ 「助ケテ下サイ」 ト カ細イ 静カナ言葉 コレガ コレガ人間ナノデス 人間ノ顔ナノデス 燃エガラ 夢ノナカデ 頭ヲナグリツケラレタノデハナク メノマヘニオチテキタ クラヤミノナカヲ モガキ | |||
| 甘鯛の姿焼き | 北大路魯山人 | 5分以内 | |
この料理は、東京に昔からあるものだが、大きいのでちょっと厄介である。 | |||
| 指 | 江戸川乱歩 | 5分以内 | |
患者は手術の麻酔から醒めて私の顔を見た。 | |||
| 縊死体 | 夢野久作 | 5分以内 | |
どこかの公園のベンチである。 | |||
| 小説の面白さ | 太宰治 | 5分以内 | |
小説と云うものは、本来、女子供の読むもので、いわゆる利口な大人が目の色を変えて読み、しかもその読後感を卓を叩いて論じ合うと云うような性質のものではないのであります。 | |||
| 関東防空大演習を嗤う | 桐生悠々 | 5分以内 | |
防空演習は、曾て大阪に於ても、行われたことがあるけれども、一昨九日から行われつつある関東防空大演習は、その名の如く、東京付近一帯に亘る関東の空に於て行われ、これに参加した航空機の数も、非常に多く、実に大規模のものであった。 | |||
| 遺教 | 西郷隆盛 | 5分以内 | |
死生の説 孟子曰ク。 | |||
| レ・ミゼラブル | 豊島与志雄 | 5分以内 | |
「レ・ミゼラブル」の翻訳を私が仕上げたのは、ずいぶん以前のことである。 | |||
| 欧米料理と日本 | 北大路魯山人 | 5分以内 | |
四月上旬(注・昭和二十九年)には日本を発って、アメリカからヨーロッパを回ってくる予定で、いま準備中である。 | |||
| 源氏物語 | 紫式部 | 5分以内 | |
かきくらす涙か雲かしらねどもひかり 見せねばかかぬ一章 (晶子) [#「雲隠れ」の帖は冒頭の晶子詞のみで本文はありません。 | |||
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