野口雨情の児童文学全作品
青空文庫で公開されている野口雨情の児童文学全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
1-12件 / 全12件
作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
---|---|---|---|
青い眼の人形 | 野口雨情 | 5分以内 | |
童謡は童心性を基調として、真、善、美の上に立つてゐる芸術であります。 | |||
女王 | 野口雨情 | 10分以内 | |
何時、誰が創つたのか、村にはずつと古くから次々に伝へられてゐる歌詞がありました。 | |||
十五夜お月さん | 野口雨情 | 30分以内 | |
蜀黍畑お背戸の親なしはね釣瓶海山千里に風が吹く蜀黍(もろこし)畑も日が暮れた鶏さがしに往かないか。 | |||
子供に化けた狐 | 野口雨情 | 10分以内 | |
子供に化けて、大人をだます悪い狐がをりました。 | |||
仲のわるい姉妹 | 野口雨情 | 5分以内 | |
ある村に、お杉とお紺と云ふ仲の悪い二人の姉妹がありました。 | |||
虹の橋 | 野口雨情 | 30分以内 | |
ある山国に、美しい湖がありました。 | |||
黄金の甕 | 野口雨情 | 5分以内 | |
このお譚(はなし)は、わたしが少年の頃に、安寧寺と云ふお寺の和尚さんから聞いたお譚です。 | |||
つね子さんと兎 | 野口雨情 | 5分以内 | |
ある日、つね子さんが、いつものやうにお庭へ出て、兎来い兎来い赤い草履買つてやろ兎来い兎来い赤い簪(かんざし)買つてやろ兎来い兎来いぴよんこぴよんこはねて来いと、『兎来いの唄』をうたつて遊んでをりますと、『今日は、今日は』と云つて一疋の子兎が来ました。 | |||
少女と海鬼灯 | 野口雨情 | 5分以内 | |
ある日、みつ子さんがお座敷のお縁側で、お友達の千代子さんと遊んでゐますと、涙ぐんだ小さな声で唄が聞えて来ました。 | |||
朝おき雀 | 野口雨情 | 60分以内 | |
七ツニナレバオシヨウガツキタヨコンドハイクツコンドハ六ツキヨネンハ五ツ七ツニナレバガツカウヘイクヨランドセルシヨツテゴホンヲイレテアミアゲハイテボウシヲカブリオテテヲフツテヒトリデイクヨ神詣年の初めの神まゐりお手々合はせてお社にみ国の栄え心から神にお願ひ... | |||
蛍の灯台 | 野口雨情 | 60分以内 | |
著者より童謡は、童心から生れる言葉の音楽であります。 | |||
未刊童謡 | 野口雨情 | 1時間〜 | |
大正八年田甫の上雁(がん)が来た、雁が来た、田甫の上に雁が来た澄み渡つた夕暮れの空に、鳴き鳴き、雁が来た親の雁は下を見い見い飛んでゆく子の雁も下を見い見い飛んでゆく親の雁は先へ先へと飛んでゆく子の雁も皆な続いて飛んで行く親の雁が首を伸して鳴き出すと子の雁も首を伸して鳴いてゐる雁は鳴き鳴き、夕暮れの空を渡つて、飛ん... |
※©マークのついた作品は著作権が存続しています。 詳細は青空文庫公式サイトの取り扱い基準をご確認のうえ、取り扱いの際は十分注意してください。