室生犀星の全作品

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作品名著者読了時間文字数人気書き出し
抒情小曲集室生犀星60分以内15,685

序曲 芽がつつ立つ ナイフのやうな芽が たつた一本 すつきりと蒼空につつ立つ 抒情詩の精神には音楽が有つ微妙な恍惚と情熱とがこもつてゐて人心に囁く。

序曲 芽がつつ立つ ナイフのやうな芽が たつた一本 すつきりと蒼空につつ立つ 抒情詩の精神には音楽が有つ微妙な恍惚と情熱とがこもつてゐて人心に囁く。

愛の詩集室生犀星1時間〜36,568

みまかりたまひし父上におくる いまは天にいまさむ うつくしき微笑いま われに映りて、我が眉みそらに昂る……。

みまかりたまひし父上におくる いまは天にいまさむ うつくしき微笑いま われに映りて、我が眉みそらに昂る……。

蜜のあわれ室生犀星1時間〜78,315

一、あたいは殺されない 「おじさま、お早うございます。」 「あ、お早う、好いご機嫌らしいね。」 「こんなよいお天気なのに、誰だって機嫌好くしていなきゃ悪いわ、おじさまも、さばさばしたお顔でいらっしゃる。」 「こんなに朝早くやって来て、またおねだりかね。どうも、あやしいな。」 「ううん、いや、ちがう。」 「じゃ何だ。言ってご覧。」 「あのね、このあいだね。あの、」 「うん。」 「このあいだね、小説

一、あたいは殺されない 「おじさま、お早うございます。」 「あ、お早う、好いご機嫌らしいね。」 「こんなよいお天気なのに、誰だって機嫌好くしていなきゃ悪いわ、おじさまも、さばさばしたお顔でいらっしゃる。」 「こんなに朝早くやって来て、またおねだりかね。どうも、あやしいな。」 「ううん、いや、ちがう。」 「じゃ何だ。言ってご覧。」 「あのね、このあいだね。あの、」 「うん。」 「このあいだね、小説

性に眼覚める頃室生犀星1時間〜40,294

[#ページの左右中央] 大正八年十月 [#改ページ]  私は七十に近い父と一しょに、寂しい寺領の奥の院で自由に暮した。

[#ページの左右中央] 大正八年十月 [#改ページ]  私は七十に近い父と一しょに、寂しい寺領の奥の院で自由に暮した。

或る少女の死まで室生犀星1時間〜43,545

[#ページの左右中央] 大正八年十一月 [#改ページ]  遠いところで私を呼ぶ声がするので、ふと眼をさますと、枕もとに宿のおかみが立っていた。

[#ページの左右中央] 大正八年十一月 [#改ページ]  遠いところで私を呼ぶ声がするので、ふと眼をさますと、枕もとに宿のおかみが立っていた。

幼年時代室生犀星1時間〜31,688

[#ページの左右中央] 大正八年八月 [#改ページ] 一  私はよく実家へ遊びに行った。

[#ページの左右中央] 大正八年八月 [#改ページ] 一  私はよく実家へ遊びに行った。

生涯の垣根室生犀星30分以内11,345

庭というものも、行きつくところに行きつけば、見たいものは整えられた土と垣根だけであった。

庭というものも、行きつくところに行きつけば、見たいものは整えられた土と垣根だけであった。

老いたるえびのうた室生犀星5分以内170

けふはえびのように悲しい 角やらひげやら とげやら一杯生やしてゐるが どれが悲しがつてゐるのか判らない。

けふはえびのように悲しい 角やらひげやら とげやら一杯生やしてゐるが どれが悲しがつてゐるのか判らない。

みずうみ室生犀星60分以内17,982

これは何となく人間の老境にかんじられるものを童話でも小説でも散文でもない姿であらわそうとしたものである。

これは何となく人間の老境にかんじられるものを童話でも小説でも散文でもない姿であらわそうとしたものである。

不思議な魚室生犀星30分以内4,864

漁師の子息の李一は、ある秋の日の暮れに町のある都へ書物を買いに出掛けました。

漁師の子息の李一は、ある秋の日の暮れに町のある都へ書物を買いに出掛けました。

ふたりのおばさん室生犀星30分以内4,865

一 カニと機械  子どものくせにどうしてタカダのおばさんの家に、たびたび遊びに行ったかといえば、それはおばさんが話しぶりもやさしく子どものいやがるようなことをいわないからであった。

一 カニと機械  子どものくせにどうしてタカダのおばさんの家に、たびたび遊びに行ったかといえば、それはおばさんが話しぶりもやさしく子どものいやがるようなことをいわないからであった。

「鶴」と百間先生室生犀星5分以内1,432

このごろ私の随筆集が出たので出版元から是非内田百間さんに批評風な紹介を書いて貰ひたいと頼むと、内田さんは以前室生さんがあまり褒めて呉れたので、改めて褒め返すことが変だといふ理由で控へられたさうである。

このごろ私の随筆集が出たので出版元から是非内田百間さんに批評風な紹介を書いて貰ひたいと頼むと、内田さんは以前室生さんがあまり褒めて呉れたので、改めて褒め返すことが変だといふ理由で控へられたさうである。

星より来れる者室生犀星60分以内20,213

「星より來れる者」序  このごろ詩はぽつりぽつりとしかできない。

「星より來れる者」序  このごろ詩はぽつりぽつりとしかできない。

汽車で逢つた女室生犀星30分以内8,200

二丁目六十九番地といふのは、二軒の家を三軒にわけたやうな、入口にすぐ階段があつて、二階が上り口の四疊半から見上げられる位置にあつた。

二丁目六十九番地といふのは、二軒の家を三軒にわけたやうな、入口にすぐ階段があつて、二階が上り口の四疊半から見上げられる位置にあつた。

幻影の都市室生犀星1時間〜27,364

かれは時には悩ましげな呉服店の広告画に描かれた殆ど普通の女と同じいくらいの、円い女の肉顔を人人が寝静まったころを見計って壁に吊るしたりしながら、飽くこともなく凝視めるか、そうでなければ、やはり俗悪な何とかサイダアのこれも同じい広告画を壁に張りつけるかして、にがい煙草をふかすかでなければ冷たい酒を何時までも飲みつづけるのである。

かれは時には悩ましげな呉服店の広告画に描かれた殆ど普通の女と同じいくらいの、円い女の肉顔を人人が寝静まったころを見計って壁に吊るしたりしながら、飽くこともなく凝視めるか、そうでなければ、やはり俗悪な何とかサイダアのこれも同じい広告画を壁に張りつけるかして、にがい煙草をふかすかでなければ冷たい酒を何時までも飲みつづけるのである。

陶古の女人室生犀星30分以内11,830

きょうも鬱々としてまた愉しく、何度も置きかえ、置く場所をえらび、光線の来るところに誘われて運び、或いはどうしても一個の形態でさだまらない場合、二つあてを捉え、二つの壺が相伴われて置かれると、二つともに迫力を失うので、また別々に引き放して飾って見たりした、何の事はない相当重みのある陶器をけさからずっと動かしつづめにいた。

きょうも鬱々としてまた愉しく、何度も置きかえ、置く場所をえらび、光線の来るところに誘われて運び、或いはどうしても一個の形態でさだまらない場合、二つあてを捉え、二つの壺が相伴われて置かれると、二つともに迫力を失うので、また別々に引き放して飾って見たりした、何の事はない相当重みのある陶器をけさからずっと動かしつづめにいた。

三階の家室生犀星30分以内11,442

三階の家は坂の中程にあった。

三階の家は坂の中程にあった。

神のない子室生犀星30分以内11,417

ミツは雨戸に鍵をかけて出かけたが、その前に勘三も仕事に出かけた。

ミツは雨戸に鍵をかけて出かけたが、その前に勘三も仕事に出かけた。

帆の世界室生犀星60分以内14,382

私は女の裸體といふものをつねに怖れた。

私は女の裸體といふものをつねに怖れた。

しゃりこうべ室生犀星30分以内4,010

電燈の下にいつでも座っているものは誰だろう、――いつだって、どういう時だって、まじまじと瞬きもしないでそれの光を眺めているか、もしくはその光を肩から腰へかけて受けているかして、そうして何時も眼に触れてくるものは、一たい何処の人間だろう、――かれはどういう時でも何か用事ありげな容子で動いているが、しかしその用事がなくなると凝然と座ってそして物を縫うとか、あるいは口をうごかしているとか、または指を折っ

電燈の下にいつでも座っているものは誰だろう、――いつだって、どういう時だって、まじまじと瞬きもしないでそれの光を眺めているか、もしくはその光を肩から腰へかけて受けているかして、そうして何時も眼に触れてくるものは、一たい何処の人間だろう、――かれはどういう時でも何か用事ありげな容子で動いているが、しかしその用事がなくなると凝然と座ってそして物を縫うとか、あるいは口をうごかしているとか、または指を折っ

舌を噛み切った女室生犀星30分以内11,696

京にのぼる供は二十人くらい、虫の垂衣で蔽うた馬上の女のすがたは、遠目にも朝涼の中で清艶を極めたものであった。

京にのぼる供は二十人くらい、虫の垂衣で蔽うた馬上の女のすがたは、遠目にも朝涼の中で清艶を極めたものであった。

渚室生犀星60分以内15,883

齒醫者への出がけに、ななえが來た。

齒醫者への出がけに、ななえが來た。

あじゃり室生犀星30分以内11,181

下野富田の村の菊世という女は、快庵禅師にその時の容子を話して聞かした。

下野富田の村の菊世という女は、快庵禅師にその時の容子を話して聞かした。

お小姓児太郎室生犀星30分以内7,135

一  髪結弥吉は、朝のうちのお呼びで、明るい下り屋敷の詰所で、稚児小姓児太郎の朝髪のみだれを撫でつけていた。

一  髪結弥吉は、朝のうちのお呼びで、明るい下り屋敷の詰所で、稚児小姓児太郎の朝髪のみだれを撫でつけていた。

蒼白き巣窟室生犀星1時間〜44,983

私はいつも其處の路次へ這入ると、あちこちの暗い穴のやうな通り拔けや、墨汁のやうな泥寧の小路から吐き出される種々な階級の人々を見た。

私はいつも其處の路次へ這入ると、あちこちの暗い穴のやうな通り拔けや、墨汁のやうな泥寧の小路から吐き出される種々な階級の人々を見た。

天狗室生犀星10分以内3,533

一  城下の町なみは、古い樹木に囲まれていたため、よく、小間使いや女中、火の見仲間などが、夕方近い、うす暗がりのなかで、膝がしらを斬られた。

一  城下の町なみは、古い樹木に囲まれていたため、よく、小間使いや女中、火の見仲間などが、夕方近い、うす暗がりのなかで、膝がしらを斬られた。

命室生犀星60分以内14,423

お咲は庖丁をとぎ、淺吉は屋根の上をつたひながら※し茅を施してゐる。

お咲は庖丁をとぎ、淺吉は屋根の上をつたひながら※し茅を施してゐる。

ゆめの話室生犀星10分以内3,102

むかし加賀百万石の城下に、長町という武士町がありました。

むかし加賀百万石の城下に、長町という武士町がありました。

芥川の原稿室生犀星10分以内2,162

まだそんなに親しい方ではなく、多分三度目くらいに訪ねた或日、芥川の書斎には先客があった。

まだそんなに親しい方ではなく、多分三度目くらいに訪ねた或日、芥川の書斎には先客があった。

末野女室生犀星60分以内13,952

一人の吃りの男に、道順を尋ねる二人づれの男がゐて、道すぢのことで、三人が烈しく吃り合ひながら、あちらの道を曲るのだとか、こちらの小路からはいつて行くのだとか言つて、ちんぷん、かんぷん言葉が亂れて譯が判らなくなつて了つた。

一人の吃りの男に、道順を尋ねる二人づれの男がゐて、道すぢのことで、三人が烈しく吃り合ひながら、あちらの道を曲るのだとか、こちらの小路からはいつて行くのだとか言つて、ちんぷん、かんぷん言葉が亂れて譯が判らなくなつて了つた。

香爐を盗む室生犀星60分以内20,358

男が出かけようとすると、何時の間にか女が音もなく玄関に立っていて、茶色の帽子をさし出した。

男が出かけようとすると、何時の間にか女が音もなく玄関に立っていて、茶色の帽子をさし出した。

荻吹く歌室生犀星30分以内10,886

あしからじとてこそ人の別れけめ     何かなにはの浦はすみうき      大和物語  寝についてもいうことは何時もただ一つ、京にのぼり宮仕して一身を立てなおすことであった。

あしからじとてこそ人の別れけめ     何かなにはの浦はすみうき      大和物語  寝についてもいうことは何時もただ一つ、京にのぼり宮仕して一身を立てなおすことであった。

野に臥す者室生犀星60分以内12,710

経之の母御は朝のあいさつを交したあとに、ふしぎそうな面持でいった。

経之の母御は朝のあいさつを交したあとに、ふしぎそうな面持でいった。

忘春詩集室生犀星60分以内13,424

[#ページの左右中央] 佐藤惣之助兄におくる [#改ページ] 忘春詩集序言  この詩集がはしなく忘春と名づけられたのも、今から考へると何となく相応しいやうな気がする。

[#ページの左右中央] 佐藤惣之助兄におくる [#改ページ] 忘春詩集序言  この詩集がはしなく忘春と名づけられたのも、今から考へると何となく相応しいやうな気がする。

庭をつくる人室生犀星30分以内9,400

つくばい  つれづれ草に水は浅いほどよいと書いてある。

つくばい  つれづれ草に水は浅いほどよいと書いてある。

我が愛する詩人の伝記室生犀星1時間〜118,161

北原白秋 高村光太郎(撮影・浜谷浩) [#改ページ] 萩原朔太郎 釈迢空(撮影・浜谷浩) 堀辰雄 [#改ページ] 立原道造 津村信夫 山村暮鳥 [#改ページ] 百田宗治 千家元麿 島崎藤村(撮影・土門拳) [#改丁] 北原白秋  明治四十二年三月、北原白秋の処女詩集『邪宗門』が自費出版された。

北原白秋 高村光太郎(撮影・浜谷浩) [#改ページ] 萩原朔太郎 釈迢空(撮影・浜谷浩) 堀辰雄 [#改ページ] 立原道造 津村信夫 山村暮鳥 [#改ページ] 百田宗治 千家元麿 島崎藤村(撮影・土門拳) [#改丁] 北原白秋  明治四十二年三月、北原白秋の処女詩集『邪宗門』が自費出版された。

われはうたえども やぶれかぶれ室生犀星1時間〜45,677

詩を書くのにも一々平常からメモをとっている。

詩を書くのにも一々平常からメモをとっている。

京洛日記室生犀星60分以内23,447

前書  十年前に金澤にゐて京都の寺を見に出かけようとして、芥川龍之介君に手紙を出してその話をすると、簡單な京案内のやうなものを書いて呉れた。

前書  十年前に金澤にゐて京都の寺を見に出かけようとして、芥川龍之介君に手紙を出してその話をすると、簡單な京案内のやうなものを書いて呉れた。

めたん子伝室生犀星60分以内13,841

めたん子はしぜん町の片側に寄り切られ、皮紐とか棒切れとかで、肩先や手で小突かれ、惡い日は馬ふんを蹶とばして、ぶつかけられてゐた。

めたん子はしぜん町の片側に寄り切られ、皮紐とか棒切れとかで、肩先や手で小突かれ、惡い日は馬ふんを蹶とばして、ぶつかけられてゐた。

聖ぷりずみすとに与う室生犀星5分以内1,208

尊兄の詩篇に鋭角な玻璃状韻律を発見したのは極めて最近である。

尊兄の詩篇に鋭角な玻璃状韻律を発見したのは極めて最近である。

ヒッポドロム室生犀星30分以内5,903

曇天の灰白い天幕が三角型に、煉瓦の塔の際に、これも又曇った雪ぞらのように真寂しく張られてあった、風の激しい日で、風を胎んだ天幕の脚が、吹き上げられ、陰気な鳴りかぜが耳もとを掠めた、その隙間に、青い空が広濶とつづいていた。

曇天の灰白い天幕が三角型に、煉瓦の塔の際に、これも又曇った雪ぞらのように真寂しく張られてあった、風の激しい日で、風を胎んだ天幕の脚が、吹き上げられ、陰気な鳴りかぜが耳もとを掠めた、その隙間に、青い空が広濶とつづいていた。

わが愛する詩人の伝記(三)室生犀星30分以内11,550

萩原朔太郎の長女の葉子さんが、この頃或る同人雑誌に父朔太郎の思い出という一文を掲載、私はそれを読んで文章の巧みさがよく父朔太郎の手をにぎり締めていること、そして娘というものがいかに父親を油断なく、見守り続けているかに感心した。

萩原朔太郎の長女の葉子さんが、この頃或る同人雑誌に父朔太郎の思い出という一文を掲載、私はそれを読んで文章の巧みさがよく父朔太郎の手をにぎり締めていること、そして娘というものがいかに父親を油断なく、見守り続けているかに感心した。

ザボンの実る木のもとに室生犀星10分以内3,804

女の童に就いて。

女の童に就いて。

〈我が愛する詩人の伝記〉(補遺)室生犀星30分以内11,218

佐藤惣之助  詩人佐藤惣之助は明治二十三年十二月三日、川崎市砂子の宿場脇本陣の旧家に生れ、私より一つ歳下であった。

佐藤惣之助  詩人佐藤惣之助は明治二十三年十二月三日、川崎市砂子の宿場脇本陣の旧家に生れ、私より一つ歳下であった。

純情小曲集室生犀星5分以内479

萩原の今ゐる二階家から本郷動坂あたりの町家の屋根が見え、木立を透いて赤い色の三角形の支那風な旗が、いつも行くごとに閃めいて見えた。

萩原の今ゐる二階家から本郷動坂あたりの町家の屋根が見え、木立を透いて赤い色の三角形の支那風な旗が、いつも行くごとに閃めいて見えた。

日本の庭室生犀星10分以内2,420

純日本的な美しさの最も高いものは庭である。

純日本的な美しさの最も高いものは庭である。

後の日の童子室生犀星60分以内15,957

一  夕方になると、一人の童子が門の前の、表札の剥げ落ちた文字を読み上げていた。

一  夕方になると、一人の童子が門の前の、表札の剥げ落ちた文字を読み上げていた。

聖三稜玻璃室生犀星5分以内1,228

尊兄の詩篇に鋭角な玻璃状韻律を發見したのは極めて最近である。

尊兄の詩篇に鋭角な玻璃状韻律を發見したのは極めて最近である。

螽蟖の記室生犀星10分以内3,660

きりぎりすは夜明けの四時になると鳴き止む。

きりぎりすは夜明けの四時になると鳴き止む。

交友録より室生犀星5分以内1,347

萩原朔太郎 二十年の友。

萩原朔太郎 二十年の友。