60分以内で読める室生犀星の中編作品
青空文庫で公開されている室生犀星の作品の中で、おおよその読了目安時間が「60分以内」の中編作品を、おすすめ人気順で表示しています。
1-17件 / 全17件
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 抒情小曲集 | 室生犀星 | 60分以内 | |
序曲 芽がつつ立つ ナイフのやうな芽が たつた一本 すつきりと蒼空につつ立つ 抒情詩の精神には音楽が有つ微妙な恍惚と情熱とがこもつてゐて人心に囁く。 | |||
| みずうみ | 室生犀星 | 60分以内 | |
これは何となく人間の老境にかんじられるものを童話でも小説でも散文でもない姿であらわそうとしたものである。 | |||
| 星より来れる者 | 室生犀星 | 60分以内 | |
「星より來れる者」序 このごろ詩はぽつりぽつりとしかできない。 | |||
| 帆の世界 | 室生犀星 | 60分以内 | |
私は女の裸體といふものをつねに怖れた。 | |||
| 渚 | 室生犀星 | 60分以内 | |
齒醫者への出がけに、ななえが來た。 | |||
| 命 | 室生犀星 | 60分以内 | |
お咲は庖丁をとぎ、淺吉は屋根の上をつたひながら※し茅を施してゐる。 | |||
| 末野女 | 室生犀星 | 60分以内 | |
一人の吃りの男に、道順を尋ねる二人づれの男がゐて、道すぢのことで、三人が烈しく吃り合ひながら、あちらの道を曲るのだとか、こちらの小路からはいつて行くのだとか言つて、ちんぷん、かんぷん言葉が亂れて譯が判らなくなつて了つた。 | |||
| 香爐を盗む | 室生犀星 | 60分以内 | |
男が出かけようとすると、何時の間にか女が音もなく玄関に立っていて、茶色の帽子をさし出した。 | |||
| 野に臥す者 | 室生犀星 | 60分以内 | |
経之の母御は朝のあいさつを交したあとに、ふしぎそうな面持でいった。 | |||
| 忘春詩集 | 室生犀星 | 60分以内 | |
[#ページの左右中央] 佐藤惣之助兄におくる [#改ページ] 忘春詩集序言 この詩集がはしなく忘春と名づけられたのも、今から考へると何となく相応しいやうな気がする。 | |||
| 京洛日記 | 室生犀星 | 60分以内 | |
前書 十年前に金澤にゐて京都の寺を見に出かけようとして、芥川龍之介君に手紙を出してその話をすると、簡單な京案内のやうなものを書いて呉れた。 | |||
| めたん子伝 | 室生犀星 | 60分以内 | |
めたん子はしぜん町の片側に寄り切られ、皮紐とか棒切れとかで、肩先や手で小突かれ、惡い日は馬ふんを蹶とばして、ぶつかけられてゐた。 | |||
| 後の日の童子 | 室生犀星 | 60分以内 | |
一 夕方になると、一人の童子が門の前の、表札の剥げ落ちた文字を読み上げていた。 | |||
| はるあはれ | 室生犀星 | 60分以内 | |
むかし男がゐた。 | |||
| 故郷を辞す | 室生犀星 | 60分以内 | |
家のものが留守なんで一人で風呂の水汲をして、火を焚きつけいい塩梅にからだに温かさを感じた。 | |||
| 鞄 | 室生犀星 | 60分以内 | |
朝の九時に鐵のくぐりを出た打木田は、それでも、しばらく立つて誰か迎へに來てゐるだらうかと、あちこち見※したが、やはりさとえは來てゐなかつた。 | |||
| 姫たちばな | 室生犀星 | 60分以内 | |
はじめのほどは橘も何か嬉しかった。 | |||
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