5分以内で読める室生犀星の短編作品

青空文庫で公開されている室生犀星の作品の中で、おおよその読了目安時間が「5分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。

1–10件 / 全10件

青空文庫の作品を人気順に表示
作品名著者読了時間文字数人気書き出し
老いたるえびのうた室生犀星5分以内170

けふはえびのように悲しい 角やらひげやら とげやら一杯生やしてゐるが どれが悲しがつてゐるのか判らない。

けふはえびのように悲しい 角やらひげやら とげやら一杯生やしてゐるが どれが悲しがつてゐるのか判らない。

「鶴」と百間先生室生犀星5分以内1,432

このごろ私の随筆集が出たので出版元から是非内田百間さんに批評風な紹介を書いて貰ひたいと頼むと、内田さんは以前室生さんがあまり褒めて呉れたので、改めて褒め返すことが変だといふ理由で控へられたさうである。

このごろ私の随筆集が出たので出版元から是非内田百間さんに批評風な紹介を書いて貰ひたいと頼むと、内田さんは以前室生さんがあまり褒めて呉れたので、改めて褒め返すことが変だといふ理由で控へられたさうである。

聖ぷりずみすとに与う室生犀星5分以内1,208

尊兄の詩篇に鋭角な玻璃状韻律を発見したのは極めて最近である。

尊兄の詩篇に鋭角な玻璃状韻律を発見したのは極めて最近である。

純情小曲集室生犀星5分以内479

萩原の今ゐる二階家から本郷動坂あたりの町家の屋根が見え、木立を透いて赤い色の三角形の支那風な旗が、いつも行くごとに閃めいて見えた。

萩原の今ゐる二階家から本郷動坂あたりの町家の屋根が見え、木立を透いて赤い色の三角形の支那風な旗が、いつも行くごとに閃めいて見えた。

聖三稜玻璃室生犀星5分以内1,228

尊兄の詩篇に鋭角な玻璃状韻律を發見したのは極めて最近である。

尊兄の詩篇に鋭角な玻璃状韻律を發見したのは極めて最近である。

交友録より室生犀星5分以内1,347

萩原朔太郎 二十年の友。

萩原朔太郎 二十年の友。

冠松次郎氏におくる詩室生犀星5分以内366

劔岳、冠松、ウジ長[#ルビの「ちよう」はママ]、熊のアシアト、雪渓、前劔 粉ダイヤと星、凍つた藍の山々、冠松、ヤホー、ヤホー、 廊下を下がる蜘蛛と人間、 冠松は廊下のヒダで自分のシワを作つた。

劔岳、冠松、ウジ長[#ルビの「ちよう」はママ]、熊のアシアト、雪渓、前劔 粉ダイヤと星、凍つた藍の山々、冠松、ヤホー、ヤホー、 廊下を下がる蜘蛛と人間、 冠松は廊下のヒダで自分のシワを作つた。

懸巣室生犀星5分以内1,416

何時か懸巣のことを本紙で書いたことがあるが、その後の彼女の真似声は一層種々につかい分けをして、殆ど、かぞえ切れないくらいである。

何時か懸巣のことを本紙で書いたことがあるが、その後の彼女の真似声は一層種々につかい分けをして、殆ど、かぞえ切れないくらいである。

人真似鳥室生犀星5分以内1,315

懸巣は猛鳥で肉食鳥であるが、時々、爪を剪ってやるために籠から掴み出さなければならぬ。

懸巣は猛鳥で肉食鳥であるが、時々、爪を剪ってやるために籠から掴み出さなければならぬ。

笛と太鼓室生犀星5分以内839

子供ができてから半年ほど経つと、国の母から小包がとどき、ひらいてみると、小さい太鼓と笛とが入つてあつた。

子供ができてから半年ほど経つと、国の母から小包がとどき、ひらいてみると、小さい太鼓と笛とが入つてあつた。