蜜のあわれ
室生犀星
『蜜のあわれ』は青空文庫で公開されている室生犀星の長編作品。78,315文字で、おおよそ1時間〜で読むことができます。
| 文字数 | 1時間〜 78,315文字 |
| 人気 | 40,722PV |
| 書き出し書出 | 一、あたいは殺されない 「おじさま、お早うございます。」 「あ、お早う、好いご機嫌らしいね。」 「こんなよいお天気なのに、誰だって機嫌好くしていなきゃ悪いわ、おじさまも、さばさばしたお顔でいらっしゃる。」 「こんなに朝早くやって来て、またおねだりかね。どうも、あやしいな。」 「ううん、いや、ちがう。」 「じゃ何だ。言ってご覧。」 「あのね、このあいだね。あの、」 「うん。」 「このあいだね、小説 |
| 初出 | 「新潮」1959(昭和34)年1月~4月 |
| 底本 | 蜜のあわれ・われはうたえどもやぶれかぶれ |
| 表記 |
※「人気」は青空文庫の過去10年分のアクセスランキングを集計した累計アクセス数から算出しています。

