古図の信じ得可き程度
木暮理太郎
『古図の信じ得可き程度』は青空文庫で公開されている木暮理太郎の短編作品。3,780文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。
文字数 | 10分以内 3,780文字 |
人気 | 0PV |
書き出し書出 | 古図を閲覧するに当りて何人も抱く可き疑問は、其(その)図が輯製の当時既に知られたる事実を、果して如何程まで広く採録せりや否やといえることなる可し。 |
初出 | 「山岳」1923(大正12)年5月 |
底本 | 山の憶い出 下 |
表記 | 新字新仮名 |
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