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伊藤野枝の全作品

青空文庫で公開されている伊藤野枝の全作品を、おすすめ人気順で表示しています。

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作品名著者読了時間人気
女教員の縊死伊藤野枝
5分以内
女教員の縊死と題して大阪朝日に記されてゐた事柄は、大阪市内の某校の女教師が母と一緒に暮してゐてそのうち養子を迎へたがどうしても仲よくすることが出来ずに争ひがたえなかったが[#「たえなかったが」はママ]或日も午後の七時頃から買物に出かけて十時頃かへつたがあまり外出の時間が長いと小言を云はれてそれから大げんかをしたが翌日またそのつゞきがあつて結局女は二階にあがつて縊死を遂たと云ふのだが実に下だらない事
妾の会つた男の人人伊藤野枝
30分以内
森田草平氏  四年ばかりも前に鴈治郎が新富座で椀久を出した時に、私と哥津ちやんと保持さんが見にゆく約束をしました。
ある女の裁判伊藤野枝
60分以内
一  ああ! 漸く、ほんとにやうやく、今日もまた今のびのびと体を投げ出すことの出来る時が来ました。
貞操に就いての雑感伊藤野枝
30分以内
在来の道徳の中でも一番婦人を苦めたものは貞操であるらしい。
監獄挿話 面会人控所伊藤野枝
60分以内
一 静かな読書生活  受附の看守が指した直ぐ向側の『面会人控所』の扉は重く閉されてゐた。
乞食の名誉伊藤野枝
60分以内
一  深い悩みが、其の夜も、とし子を強く捉へてゐた。
消息伊藤野枝
5分以内
こちらへまゐりましてからまだしみじみおちついた気持になれないうちに東京からは後から/\いろ/\な面倒なことを言つて来たり何かして本当によはりきつて居ます 其為めにまだ何所へも手紙らしい手紙もかけずに原稿もかけず何にも手につきません。
白痴の母伊藤野枝
30分以内
一  裏の松原でサラツサラツと砂の上の落松葉を掻きよせる音が高く晴れ渡つた大空に、如何にも気持のよいリズムをもつて響き渡つてゐます。
ウォーレン夫人とその娘伊藤野枝
30分以内
脚本を読んで見て私は殆んど手の出しやうのないのに驚いてしまつた。
夫婦喧嘩の功過と責任の所在(アンケート回答)伊藤野枝
5分以内
一、夫婦喧嘩のときには、私は出来るだけ何時でも、強情を張ります、男はさう云ふ場合には意久地のないものです。
嫁泥棒譚伊藤野枝
30分以内
盗まれた祖母の実話 『ね、お祖母さん、うちぢや、Aにも親類があるのでせう?』  私は、祖母から彼方此方の親戚との関係を聞かされた時、ふと思ひ出してかう尋ねました。
福岡の女伊藤野枝
5分以内
■福岡県の女は佐賀県や、熊本県の同性のやうに、海外に密航して浅ましい生活するのは少いやうですが、小学校や、女学校を出た後、米国などへ行つて人の妻となり、健全な家庭を作つてゐるのは、少くはないやうです、殊に私の生れた糸島郡などは、此の米国行きの婦人は大変なものです。
書簡 大杉栄宛伊藤野枝
5分以内
宛先 東京市麹町区三番町六四 第一福四萬館 発信地 千葉県夷隅郡御宿 上野屋旅館  あなたは本当にひどいんですね。
火つけ彦七伊藤野枝
60分以内
一  今から廿年ばかり前に、北九州の或村はづれに一人の年老つた乞食が、行き倒れてゐました。
女絵師毒絵具を仰ぐ伊藤野枝
5分以内
利欲一点張りの父と思想上の衝突からと云ふ註をつけて女子美術学校を中途でやめた松尾松子と云ふ婦人が将来画家としてたつゝもりで自宅で退学後も研究中の処父は彼女を歯科医として教育することにし度々意見の衝突をしたあげく不本意ながら父の意に従ふことになり近々専門校に入学して研究する筈になつてゐたが矢張り画を描くことを思ひ切ることが出来ずに煩悶し近き頃は家人ともろく/\口もきかず一室にとぢこもつて絵をのみかき
書簡 大杉栄宛伊藤野枝
5分以内
宛先 東京市麹町区三番町六四 第一福四萬館 発信地 千葉県夷隅郡御宿 上野屋旅館  ゆふべ、つくと直ぐに手紙を書き出しましたけれど、腰が痛んで気持が悪いので止めました。
新らしき婦人の男性観伊藤野枝
5分以内
世間には可成に女を知りぬいたつもりで、かれこれと女を批評する男が尠くないやうですが、それが大抵九分九厘迄は当つてゐないので、こちらの耳へは寧ろ滑稽に聞える位なものです。
九州より伊藤野枝
30分以内
生田さん、私たちは今回三百里ばかり都会からはなれて生活して居ります。
書簡 大杉栄宛伊藤野枝
10分以内
宛先 東京市麹町区三番町六四 第一福四萬館 発信地 千葉県夷隅郡御宿 上野屋旅館  今朝も、あなたからのおたよりを待つてゐましたのに来ないで、長い/\お八重さんからの手紙が来ました。
背負ひ切れぬ重荷伊藤野枝
30分以内
今から、六七年ばかり以前に、私の郷里で非常に善良なをとなしい一人の女教師が、自宅の前の溜池で自殺を遂げた事があります。
書簡 山田邦子宛伊藤野枝
5分以内
宛先  東京代々木 発信地 小石川区指ヶ谷町 青鞜社  お手紙拝見いたしました。
「現代と婦人の生活」序に代へて伊藤野枝
5分以内
らいてうさま、  ほんとうに私は嬉しう御ざいます。
読者諸氏に伊藤野枝
5分以内
私は自分で編輯するこの雑誌を、出来る丈け、立派なものにしたいと思ひます。
妾の会つた男の人々(野依秀一、中村弧月印象録)伊藤野枝
10分以内
野依秀一氏  この人は、思つたよりも底の浅い人です。
書簡 大杉栄宛伊藤野枝
5分以内
宛先 東京市麹町区三番町六四 第一福四萬館 発信地 千葉県夷隅郡御宿 上野屋旅館  ひどい嵐です。
従妹に伊藤野枝
30分以内
今、私の頭の中で二つのものが縺れ合つて私をいろいろに迷はして居ります。
感想の断片伊藤野枝
10分以内
私は、いつも同じ事をばかり云つてゐると思ふ人があるかもしれない。
書簡 武部ツタ宛伊藤野枝
5分以内
宛先  大坂市西区松島十返町 武部種吉様方 発信地 東京市外巣鴨村宮仲二五八三  前略 おかはりはありませんか、 私も元気でゐます故御安心下さい。
最近の感想伊藤野枝
5分以内
細々した日々の感想を洩れなく書きつけて見たらばと思ふが、まだなか/\さうは行かないものである。
人間と云ふ意識伊藤野枝
10分以内
十月号掲載の岩野清子氏の「個人主義と家庭」と云ふ論文を読んで私は或る点については全く私の考へ方と同一であるのを見出したけれど他の方面に於いて私の考へてゐるのとは可なりに違つてゐることにおどろいた。
S先生に伊藤野枝
30分以内
余程以前から先生に何か書いて見たい気はありましたけれども私の書いたものなんか御覧になるときつとまた、あの、「フン」と鼻の先で笑はれることだらうと思ひますと嫌気がさして書く気にはなれませんでした。
私信伊藤野枝
30分以内
八重子様  本当に暫く手紙を書きませんでした。
書簡 大杉栄宛伊藤野枝
5分以内
宛先 東京市麹町区三番町六四 第一福四萬館 発信地 千葉県夷隅郡御宿 上野屋旅館  停車場を出ると、前の支店でしばらく休んで、それから宿に帰へりました。
新刊紹介伊藤野枝
5分以内
伝説の時代 (タマス、ブルフインチ著[#改行]野上彌生子訳) 定価弐円 尚文堂発行  七百頁に近い大部なもので、全部四十一章に別れてゐて古代希臘羅馬の神話東方北方の伝説が残らず集まって[#「集まって」はママ]ゐる。
書簡 大杉栄宛伊藤野枝
5分以内
宛先 東京市麹町区三番町六四 第一福四萬館 発信地 千葉県夷隅郡御宿 上野屋旅館  今日は朝からちつとも仕事が出来ないので困つてゐましたの。
書簡 大杉栄宛伊藤野枝
5分以内
宛先 東京市麹町区三番町六四 第一福四萬館 発信地 千葉県夷隅郡御宿 上野屋旅館  昨日のあらしがひどかつたので、別荘の掃除が大変だと云つて、おひるから婆やがひまを貰ひたいと云ひだしましたので、今日は午後からお守りをして暮しました。
サニンの態度伊藤野枝
5分以内
どんな性格の男に敬愛を捧げるかと云ふ問に対して理想を云へば、何れ鐘太鼓でさがしても、見つからぬやうなせひぜひ虫のいゝ事を並べても見られませうが、先づ手つ取り早く彼のやうな男がと云ふやうなのを云へば、これも実在の男ではありませんが、アルツバシエエフによつて描かれた、サニンが好きです。
青山菊栄様へ伊藤野枝
30分以内
青山菊栄様  あなたの公開状は本当に、私には有りがたいものでした。
寄贈雑誌伊藤野枝
5分以内
月刊『相対』本郷区駒込林町二三〇相対社発行。
書簡 武部ツタ宛伊藤野枝
5分以内
宛先  大坂市西区松島十返町 武部種吉様方 発信地 東京市外巣鴨村宮仲二五八三  お手紙拝見。
編輯室より伊藤野枝
5分以内
□永い間不如意な経済の遣繰りや方々の書店との交渉やそれからまだ外の細々した面倒な仕事と雑誌の編輯で疲れきつたらいてう氏は十月十二日に千葉県の御宿村へ行つた。
寄贈書籍伊藤野枝
5分以内
痴人の懺悔 (ストリンドベルヒ著[#改行]木村荘太訳)  (定価一円六十銭[#改行]洛陽堂発行)  ストリンドベルヒの自伝の一部で氏の最初の結婚生活を書いたもので御座います。
書簡 大杉栄宛伊藤野枝
5分以内
宛先 東京市麹町区三番町六四 第一福四萬館 発信地 千葉県夷隅郡御宿 上野屋旅館  ゆふべ、また、二階の室に行つて、ひとりであの広い蚊帳のなかにすはつて手紙を書き続けようとしましたけれども、いろんな事を考へ始めましたら、苦しくなつてとても続けられませんでしたから止めて、ぢつと眼をつぶつて一時頃まで考へてゐました。
編輯室より伊藤野枝
5分以内
□先月号は風俗壊乱と云ふ名の下に発売を禁止されました。
転機伊藤野枝
1時間〜
一  不案内な道を教えられるままに歩いて古河の町外れまで来ると、通りは思いがけなく、まだ新らしい高い堤防で遮られている道ばたで、子供を遊ばせている老婆に私はまた尋ねた。
ある男の堕落伊藤野枝
60分以内
一  私がYを初めて見たのは、たしか米騒動のあとでか、まだその騒ぎの済まないうちか、よくは覚えていませんが、なにしろその時分に仲間の家で開かれていた集会の席ででした。
出奔伊藤野枝
30分以内
まずい朝飯をすますと登志子は室に帰っていった。
わがまま伊藤野枝
30分以内
関門の連絡船を降りる頃から登志子は連れのまき子や安子がいそいそと歩いていく後から重い足どりでずっと後れて歩いていった。
成長が生んだ私の恋愛破綻伊藤野枝
30分以内
自分の信ずる事の出来る唯一のものは、やはり自分自身より他にはありません。
「別居」について伊藤野枝
30分以内
一  私と、辻との間に「別居」という話が持ち出されたのは、この頃の事ではないのです。
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