青空文庫の全作品
青空文庫で公開されているすべての著者の全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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| 黒岩山を探る | 沼井鉄太郎 | 60分以内 | |
これは岩代國南會津郡の檜枝岐村から實川の溪谷を遡り、岩野上三國の國境なる黒岩山(二一六三米)を越えて、鬼怒川上流の一支流ヨイチ澤(コダ池澤)を下つた時の旅日記である。 | |||
| ノンシャラン道中記 | 久生十蘭 | 60分以内 | |
一九二九年の夏、大西洋に面した西仏蘭西の沿岸にある離れ小島に、二人の東洋人がやって来た。 | |||
| ハワイの食用蛙 | 北大路魯山人 | 5分以内 | |
小島政二郎君 僕の作品展示会の模様は、後便で記事の出ている新聞といっしょに送りますから、それをご一覧ください。 | |||
| (仮定はないぞよ!) | 中原中也 | 5分以内 | |
仮定はないぞよ! 先天的観念もないぞよ! 何にもない所から組立てゝ行つて 先天的観念にも合致したがね 理窟が面倒になつたさ 屋根みたいなものさ 意識した親切は持たないがね 忠告する元気があれば 象牙の塔の修繕にまはさうさ カウモリ傘にもたれてみてゐりやあ 人は真面目にくたびれずに 事業つて奴をやつて呉れらあ サンチマンタリズムに迎合しなきや 趣味の本質に叛くかしらつてのが まあまあ俺の問題とい | |||
| 永久平和の先決問題 | 大隈重信 | 30分以内 | |
天国は近づけり 風塵漸く収まって世界は今や夕凪の寂静に帰ったが、この平和を間歇的のものたらしめず永久に確保し行かんと欲する事が、この五年間戦雲に鎖された後に、斉しく眼覚めた全人類の渾身の努力で無ければならぬ。 | |||
| TZSCHALLAPPOKO | 菊池寛 | 5分以内 | |
□北原白秋氏の出して居た雑誌の題「ザンボア」は誤つた発音で、実はザンボンと発音するのだ。 | |||
| 荒野の冬 | 中谷宇吉郎 | 30分以内 | |
北海道の奥地深く、荒野の冬の姿といえば、『カインの末裔』の描写を思い出す人が多いであろう。 | |||
| 〈我が愛する詩人の伝記〉(補遺) | 室生犀星 | 30分以内 | |
佐藤惣之助 詩人佐藤惣之助は明治二十三年十二月三日、川崎市砂子の宿場脇本陣の旧家に生れ、私より一つ歳下であった。 | |||
| 夏の夜の冒険 | 平林初之輔 | 30分以内 | |
これは一九三〇年型の実話ではなくて、ごく古風な実話である。 | |||
| 肌の匂い | 三好十郎 | 1時間〜 | |
1 それは、こんな男だ。 | |||
| 童話に対する所見 | 小川未明 | 5分以内 | |
一 今日世間では頻りに文化的ということを言っている。 | |||
| 英国日食班の印象 | 中谷宇吉郎 | 30分以内 | |
昨年の秋C・T・Rウイルソン先生からの手紙で、ストラットン教授の一行が今度の日食観測に北海道の方へ行くことになったから宜敷くとのことであった。 | |||
| 深夜の市長 | 海野十三 | 1時間〜 | |
ナニシロコレハ一篇ノ小説デアル。 | |||
| あなたも私も | 久生十蘭 | 1時間〜 | |
クラゲの海 夏は終ったが、まだ秋ではない、その間ぐらいの季節…… 沖波が立ち、海はクラゲの花園になっている。 | |||
| 初めて秩父に入った頃 | 木暮理太郎 | 10分以内 | |
当初、山を愛好する一部の人々の間にのみ行われていた登山が、一般世間からは物ずきの骨頂と蔑視されながらも、勇敢に口や筆で夫等の人々が宣伝につとめた努力は報いられて、次第に同好者を獲得することに成功し、後年の隆盛を想わせる曙光にも似た明るい前途を約束し得るに至ったことは、誠に愉快なことであった。 | |||
| 鴎外全集刊行の記 | 永井荷風 | 10分以内 | |
森先生著述の全集十八卷いよ/\印に付せられんとす。 | |||
| 黄昏 | 三好達治 | 5分以内 | |
どこかで鳥の聲がする 雪の山の黄昏時 私は一つの尾根に彳つ 谿間の宿のランプの灯 私の部屋の小さな窗 窗に映つた帽子の影 あはれあはれ それは思出のやうに見える 微かな谿の水の聲 | |||
| 北越雪譜 | 岡田武松 | 5分以内 | |
岩波文庫に収めた北越雪譜は不図も読書子の称賛を得て、昨年三月には第二刷を発行し、茲にまた第三刷を発行するに至つたのは校訂子の欣喜に堪へないところである。 | |||
| 美術学校時代の岡倉先生 | 板谷波山 | 30分以内 | |
先生の講義 私は明治二十二年九月に美術学校に入りまして、年は十八歳でした。 | |||
| トリガーセンの妻 | フレッド・M・ホワイト | 1時間〜 | |
主な登場人物 メアリ 主人公 ミリアム 新聞社主 ホークス 漁師の船頭 トリガーセン 島の支配者 トリタイア 乳兄弟 トリガース 教区長 ナオミ 島の老女 ルース ナオミの姪 ガイ牧師 雇われ牧師 ジュリアン医師 島の医師 モード嬢 アイルランド人 カットリス技師 橋の建設技師 ビショップ 漁師 プレスコット 技術者 マッスン親方 | |||
| 観画談 | 幸田露伴 | 60分以内 | |
ずっと前の事であるが、或人から気味合の妙な談を聞いたことがある。 | |||
| きのふけふの草花 | 南方熊楠 | 10分以内 | |
今年は気候不順でさきおくれた花が多く、又、秋開く花が初夏から盛りをるのもあるが、兎に角自分の家庭には石竹科の花がいと多く咲き乱れをる。 | |||
| 神、国王、国家 | マハトマ・ガンジー | 5分以内 | |
私は嘗つて巡歴中に制服を着た少年に出遭つたので、その制服は何の服であるかと尋ねた。 | |||
| 心の姿の研究 | 石川啄木 | 5分以内 | |
夏の街の恐怖 焼けつくやうな夏の日の下に おびえてぎらつく軌条の心。 | |||
| 行乞記 | 種田山頭火 | 60分以内 | |
六月廿日 (伊佐行乞) 朝あけの道は山の青葉のあざやかさだ、昇る日と共に歩いた。 | |||
| 路傍の小草 | 田山花袋 | 30分以内 | |
一 春の休みに故郷に帰つて来てゐる大学生のNのゐる室は、母屋からはずつと離れたところにあつた。 | |||
| 余が平和主義の立脚点 | 大隈重信 | 5分以内 | |
人類は、元来、本能的に平和を好む動物である。 | |||
| 酒に死せる押川春浪 | 大町桂月 | 10分以内 | |
草木も眠る眞夜中に、どん/\と雨戸を叩くものあり。 | |||
| 悪の帝王 | フレッド・M・ホワイト | 30分以内 | |
第一章 ジョブ・ポッターという名前はどんなに想像を膨らませても語呂がいいと言えないが、億万長者なら些細なことだ。 | |||
| 妖魔の辻占 | 泉鏡花 | 60分以内 | |
一 伝へ聞く……文政初年の事である。 | |||
| 「額の男」を読む | 夏目漱石 | 10分以内 | |
「それから」を脱稿したから取あへず前約を履行しやうと思つて「額の男」を讀んだ。 | |||
| 蛙を食う岩魚 | 佐藤垢石 | 5分以内 | |
大きな山蜘蛛が、激しい溪流を、斜めに渡る姿を見た瞬間、水面にガバと音を立てて白泡の渦巻を残し、忽として蜘蛛が消え去る事がある。 | |||
| 白い魔の手 | 長沢佑 | 5分以内 | |
七月―― 焼けただれた太陽が地を射す 幽明の地をめざして 行進する華やかな一群 臨時列車は、 ――海へ ――山へ …………………… 誰だッ? 汗を吝しむ奴等は? 土堤の上には わんわんと燃えるかげろう、 じりじりと焼きつける田の底 頭上には、太陽が ありったけの元気で踊ってる。 | |||
| 初旅の大菩薩連嶺 | 木暮理太郎 | 30分以内 | |
一 大正七年の秋の末に初めて黒岳山から大菩薩峠に至る大菩薩山脈の主要部を縦走した時の山旅は、おかしい程故障が多かった。 | |||
| 語学修業 | 正宗白鳥 | 5分以内 | |
明治十年代の末期から二十年代へ掛けて、新時代の文學が芽生えたので、早稻田で文學部が創設され、早稻田文學が發刊された時分は、少數ではあつたが、若い文學愛好者の間には、清新な藝術氣分が、漂つてゐたのだ。 | |||
| 服装語彙分類案 | 柳田国男 | 5分以内 | |
一、晴着、よそ行き 最初晴着をどういふ場合にこしらへ、又如何なる場合に是非着たかを、注意してかゝる必要がある。 | |||
| 日本の文明 | 大隈重信 | 30分以内 | |
〔日本と東西両洋の文明〕 従来、我が日本国には立派な哲学者が無かった。 | |||
| わが心のなかの白鳥碑 | 佐藤春夫 | 10分以内 | |
白鳥先生はわたくしにとつても最も思ひ出の深い人である。 | |||
| 科学の国際連合 | 中谷宇吉郎 | 5分以内 | |
一年ぶりに、旧の研究所(イリノイ州ウィルメット所在雪氷永久凍土研究所)へ顔を出してみたら、大分新顔が増えていた。 | |||
| ある日 | 田山花袋 | 30分以内 | |
その時丁度午飯のあと片附をすませた妻は、私達の傍を通つて、そのまゝ居間の方へと行つた。 | |||
| 不在地主 | 小林多喜二 | 1時間〜 | |
この一篇を、「新農民読本」として全国津々浦々の「小作人」と「貧農」に捧げる。 | |||
| 震災後記 | 喜田貞吉 | 60分以内 | |
九月一日来の関東の大震については、自分の親しく見聞関知したところをいささか書きとめて、その混乱の最も烈しかった六日までの分を「震災日誌」と題して『社会史研究』拾壱月号〔(第一〇巻第三号)〕に掲載したのであったが、七日以後にもかなりひどい余震が繰り返され、世間はそわそわとして震災気分は相変らず濃厚だ。 | |||
| 雪 | 楠田匡介 | 1時間〜 | |
(一)厳寒殺人事件 「もしもし、そうです。田名網です……まだ警視庁にごやっかいになっています。……おお、久保田検事さんですか? へえ、こっちに……ええ、ええ、そうです。爺になりましてね。娘が嫁いでいるものですから……久保田さんは、ご元気で……ええ、何、休暇を頂きましてね、孫を見にきたってわけなんですよ。ほう殺人事件が?……この私まで引っぱり出さなくたって……まあまあ……とんでもない。では、顔だけ | |||
| 白羊宮 | 薄田泣菫 | 60分以内 | |
[#ページの左右中央] この書を後藤寅之助氏にささぐ [#改ページ] [#改ページ] わがゆく海 わがゆくかたは、月明りさし入るなべに、 さはら木は腕だるげに伏し沈み、 赤目柏はしのび音に葉ぞ泣きそぼち、 石楠花は息づく深山、――『寂靜』と、 『沈默』のあぐむ森ならじ。 | |||
| 準備は出来たトヨタは邁進します | 豊田喜一郎 | 5分以内 | |
私は過去四年間を自動車と寢食を共にして、四六時中唯それのみを考へつゞけて來ました。 | |||
| 遊びの芸術 | 相馬御風 | 5分以内 | |
○ 短歌が滅亡するかしないかといふやうなことが先頃だいぶ問題になつてゐたやうである。 | |||
| 誤植 | 生田春月 | 5分以内 | |
我が生涯はあはれなる夢、 我れは世界の頁の上の一つの誤植なりき。 | |||
| 万葉集に現れた古代信仰 | 折口信夫 | 30分以内 | |
万葉集に現れた古代信仰といふ題ですが、問題が広過ぎて、とりとめもない話になりさうです。 | |||
| 邂逅 | 北条民雄 | 5分以内 | |
高等科二年の多吉は、ある夕方、校門を出るとただ一人きりで家路に向つた。 | |||
| 若手歌舞妓への期待 | 折口信夫 | 5分以内 | |
歌舞妓びとも、殆完全に交替してしまつた。 | |||