初旅の大菩薩連嶺
木暮理太郎
『初旅の大菩薩連嶺』は青空文庫で公開されている木暮理太郎の短編作品。10,174文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
文字数 | 30分以内 10,174文字 |
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書き出し書出 | 大正七年の秋の末に初めて黒岳山から大菩薩峠に至る大菩薩山脈の主要部を縦走した時の山旅は、おかしい程故障が多かった。 |
初出 | 「霧の旅」1933(昭和8)年5月 |
底本 | 山の憶い出 下 |
表記 | 新字新仮名 |
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