種田山頭火の全作品
青空文庫で公開されている種田山頭火の全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
1-50件 / 全68件
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 草木塔 | 種田山頭火 | 60分以内 | |
若うして死をいそぎたまへる 母上の霊前に 本書を供へまつる 鉢の子 大正十四年二月、いよいよ出家得度して、肥後の片田舎なる味取観音堂守となつたが、それはまことに山林独住の、しづかといへばしづかな、さびしいと思へばさびしい生活であつた。 | |||
| 行乞記 | 種田山頭火 | 1時間〜 | |
このみちや いくたりゆきし われはけふゆく しづけさは 死ぬるばかりの 水がながれて 九月九日 晴、八代町、萩原塘、吾妻屋(三五・中) 私はまた旅に出た、愚かな旅人として放浪するより外に私の行き方はないのだ。 | |||
| 四国遍路日記 | 種田山頭火 | 60分以内 | |
十一月一日 晴、行程七里、もみぢ屋という宿に泊る。 | |||
| 赤い壺 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
『あきらめ』ということほど言い易くして行い難いことはない。 | |||
| 行乞記 | 種田山頭火 | 60分以内 | |
六月廿日 (伊佐行乞) 朝あけの道は山の青葉のあざやかさだ、昇る日と共に歩いた。 | |||
| 其中日記 | 種田山頭火 | 1時間〜 | |
九月廿一日 庵居第一日(昨日から今日へかけて)。 | |||
| 草と虫とそして | 種田山頭火 | 5分以内 | |
いつからともなく、どこからともなく、秋が来た。 | |||
| 道中記 | 種田山頭火 | 60分以内 | |
三月十二日 晴、春寒、笹鳴、そして出立――八幡。 | |||
| 行乞記 | 種田山頭火 | 30分以内 | |
七月廿八日 六時すぎ出立、道はアスフアルトの一路坦々。 | |||
| 行乞記 | 種田山頭火 | 30分以内 | |
九月十一日 広島尾道地方へ旅立つ日だ、出立が六時をすぎたので急ぐ、朝曇がだん/\晴れて暑くなる、秋日はこたえる、汗が膏のやうに感じられるほどだ。 | |||
| 草木塔 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
茶の花 庵のまわりには茶の木が多い。 | |||
| 行乞記 | 種田山頭火 | 30分以内 | |
八月八日 五時半出立、はつらつとして歩いてゐたら、犬がとびだしてきて吠えたてた、あまりしつこいので※杖で一撃をくれてやつた、吠える犬はほんとうに臆病だつた。 | |||
| 其中日記 | 種田山頭火 | 1時間〜 | |
其中日記は山頭火が山頭火によびかける言葉である。 | |||
| 旅日記 | 種田山頭火 | 1時間〜 | |
年頭所感―― 芭蕉は芭蕉、良寛は良寛である、芭蕉にならうとしても芭蕉にはなりきれないし、良寛の真似をしたところで初まらない。 | |||
| 其中日記 | 種田山頭火 | 1時間〜 | |
自省自戒 節度ある生活、省みて疚しくない生活、悔のない生活。 | |||
| 其中日記 | 種田山頭火 | 1時間〜 | |
旅日記 □東行記(友と遊ぶ) □水を味ふ(道中記) □病床雑記(飯田入院) □帰庵独臥(雑感) 三月廿一日 (東行記) 春季皇霊祭、お彼岸の中日、風ふく日。 | |||
| 其中日記 | 種田山頭火 | 1時間〜 | |
自戒三則 一、物を粗末にしないこと 一、腹を立てないこと 一、愚痴をいはないこと 誓願三章 一、無理をしないこと 一、後悔しないこと 一、自己に佞らないこと 欣求三条 一、勉強すること 一、観照すること 一、句作すること 一月一日 晴――曇。 | |||
| 其中日記 | 種田山頭火 | 1時間〜 | |
唐土の山の彼方にたつ雲は ここに焚く火の煙なりけり 一月一日 ・雑草霽れてきた今日はお正月 ・草へ元旦の馬を放していつた ・霽れて元日の水がたたへていつぱい けふは休業の犬が寝そべつてゐる元日 ・椿おちてゐるあほげば咲いてゐる ・元日の藪椿ぽつちり赤く ・藪からひよいと日の丸をかかげてお正月 ・お宮の梅のいちはやく咲いて一月一日 ・空地があつて日が照つて正月のあそび 湯田温 | |||
| 其中日記 | 種田山頭火 | 1時間〜 | |
昭和十一年(句稿別冊) 七月二十二日 曇、晴、混沌として。 | |||
| 其中日記 | 種田山頭火 | 1時間〜 | |
花開時蝶来 蝶来時花開 七月廿六日 曇、雨、蒸暑かつた、山口行。 | |||
| 行乞記 | 種田山頭火 | 60分以内 | |
十二月廿八日 曇、雨、どしや降り、春日へ、そして熊本へ。 | |||
| 行乞記 | 種田山頭火 | 1時間〜 | |
死をまへの木の葉そよぐなり 陽を吸ふ 死ぬる夜の雪ふりつもる 生死のなかの雪ふりしきる 十二月廿二日 晴、汽車で五里、味取、星子宅。 | |||
| 行乞記 | 種田山頭火 | 1時間〜 | |
鶏肋抄 □霰、鉢の子にも(改作) □山へ空へ摩訶般若波羅密多心経(再録) □旅の法衣は吹きまくる風にまかす(〃) 雪中行乞 □雪の法衣の重うなる(〃) □このいたゞきのしぐれにたゝずむ(〃) □ふりかへる山はぐれて(〃) ―――― □水は澄みわたるいもりいもりをいだき □住みなれて筧あふれる 鶏肋集(追加) □青草に寝ころべば青空がある □人の子竹の子ぐいぐい伸びろ(酒壺洞君 | |||
| 其中日記 | 種田山頭火 | 60分以内 | |
かうして 山頭火 ここにわたしのかげ 昭和八年三月二十日ヨリ 同年七月十日マデ 三月二十日 初雷。 | |||
| 行乞記 | 種田山頭火 | 30分以内 | |
一鉢千家飯 山頭火 □春風の鉢の子一つ □秋風の鉄鉢を持つ 雲の如く行き 水の如く歩み 風の如く去る 一切空 五月十三日 (室積行乞) まだ明けないけれど起きる、まづ日暦を今日の一枚めくり捨てゝから空模様を見る、有明月の明るさが好晴を保證してゐる。 | |||
| 行乞記 | 種田山頭火 | 30分以内 | |
六月三日 (北九州行乞) 一年ぶりに北九州を歩きまはるべく出立した、明けたばかりの天地はすが/\しかつた、靄のふかい空、それがだん/\晴れて雲のない空となつた、私は大股に歩調正しく歩いていつた。 | |||
| 『鉢の子』から『其中庵』まで | 種田山頭火 | 30分以内 | |
この一篇は、たいへんおそくなりましたけれど、結庵報告書ともいうべきものであります。 | |||
| 赤い壺(三) | 種田山頭火 | 5分以内 | |
物を弄ぶのはその物の真髄を知らないからである。 | |||
| 赤い壺(二) | 種田山頭火 | 5分以内 | |
自分の道を歩む人に堕落はない。 | |||
| 片隅の幸福 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
大の字に寝て涼しさよ淋しさよ 一茶の句である。 | |||
| 鎖ペンを握って | 種田山頭火 | 5分以内 | |
△春と共に白楊社が生れた。 | |||
| 砕けた瓦 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
私は此頃自から省みて『私は砕けた瓦だ』としみじみ感ぜざるをえないようになった。 | |||
| 最近の感想 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
現時の俳壇に対して望ましい事は多々あるが、最も望ましい事の一つは理解ある俳論の出現である。 | |||
| 三八九雑記 | 種田山頭火 | 10分以内 | |
なんとなく春めいてきた、土鼠がもりあげた土くれにも春を感じる。 | |||
| 雑記 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
私には私らしい、庵には庵らしいお正月が来た。 | |||
| 雑信(一) | 種田山頭火 | 5分以内 | |
新年句会には失敬しました、あれほど堅く約束していた事ですから、私自身は必ず出席するつもりでしたけれど、好事魔多しとやらで、飛んでもない邪魔が這入って、ああいうぐうたらを仕出来しました、何とも彼とも言訳の申上様もありません、ただただ恐縮の外ありません、新年早※ぐうたらの発揮なんぞは自分で自分に愛想が尽きます、といったところで、ぐうたらは何処まで行ってもぐうたら、何時になってもぐうたらで、それは私の皮 | |||
| 雑信(二) | 種田山頭火 | 10分以内 | |
△今朝、思いがけなく本集をうけとりました。 | |||
| 白い花 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
私は木花よりも草花を愛する。 | |||
| 白い路 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
熟した果実がおのずから落ちるように、ほっかりと眼が覚めた。 | |||
| 述懐 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
――私はその日その日の生活にも困っている。 | |||
| 漬物の味〔扉の言葉〕 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
私は長いあいだ漬物の味を知らなかった。 | |||
| 行乞記 | 種田山頭火 | 30分以内 | |
七月十四日 ずゐぶん早く起きて仕度をしたけれど、あれこれと手間取つて七時出立、小郡の街はづれから行乞しはじめる。 | |||
| 其中日記 | 種田山頭火 | 10分以内 | |
其中一人として炎天 山頭火 七月十一日 天気明朗、心気も明朗である。 | |||
| 鉄鉢と魚籃と | 種田山頭火 | 5分以内 | |
九月三日。 | |||
| 独慎〔扉の言葉〕 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
昭和八年一月一日、私はゆうぜんとしてひとり(いつもひとりだが)こここうしてかしこまっていた。 | |||
| 寝床〔扉の言葉〕 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
ここへ移って来てから、ほんとうにのびやかな時間が流れてゆく。 | |||
| 俳句に於ける象徴的表現 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
井泉水氏は印象詩乃至象徴詩としての俳句について屡々語られた。 | |||
| 故郷〔扉の言葉〕 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
家郷忘じ難しという。 | |||
| 遍路の正月 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
私もどうやら思い出を反芻する老いぼれになったらしい。 | |||
| 歩々到着 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
禅門に「歩々到着」という言葉がある。 | |||
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