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60分以内で読める種田山頭火の中編作品

青空文庫で公開されている種田山頭火の作品の中で、おおよその読了目安時間が「60分以内」の中編作品を、おすすめ人気順で表示しています。

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作品名著者読了時間人気
四国遍路日記種田山頭火
60分以内
十一月一日晴、行程七里、もみぢ屋という宿に泊る。
草木塔種田山頭火
60分以内
若うして死をいそぎたまへる母上の霊前に本書を供へまつる鉢の子大正十四年二月、いよいよ出家得度して、肥後の片田舎なる味取観音堂守となつたが、それはまことに山林独住の、しづかといへばしづかな、さびしいと思へばさびしい生活であつた。
行乞記種田山頭火
60分以内
六月廿日(伊佐行乞)朝あけの道は山の青葉のあざやかさだ、昇る日と共に歩いた。
行乞記種田山頭火
60分以内
九月十一日広島尾道地方へ旅立つ日だ、出立が六時をすぎたので急ぐ、朝曇がだん/\晴れて暑くなる、秋日はこたえる、汗が膏のやうに感じられるほどだ。
行乞記種田山頭火
60分以内
十二月廿八日曇、雨、どしや降り、春日へ、そして熊本へ。
其中日記種田山頭火
60分以内
かうして山頭火ここにわたしのかげ昭和八年三月二十日ヨリ同年七月十日マデ三月二十日初雷。
行乞記種田山頭火
60分以内
一鉢千家飯山頭火□春風の鉢の子一つ□秋風の鉄鉢を持つ雲の如く行き水の如く歩み風の如く去る一切空五月十三日(室積行乞)まだ明けないけれど起きる、まづ日暦を今日の一枚めくり捨てゝから空模様を見る、有明月の明るさが好晴を保證してゐる。
其中日記種田山頭火
60分以内
┌─────────────────────────┐│おかげさまで、五十代四度目の、││其中庵二度目の春をむかへること││ができました。
其中日記種田山頭火
60分以内
知足安分。
道中記種田山頭火
60分以内
三月十二日晴、春寒、笹鳴、そして出立――八幡。
旅日記種田山頭火
60分以内
五月廿八日廿九日澄太居柊屋。
其中日記種田山頭火
60分以内
一月一日曇――雨。
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