青空文庫の全作品
青空文庫で公開されているすべての著者の全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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| 宇賀長者物語 | 田中貢太郎 | 30分以内 | |
※ 牡丹の花の咲いたような王朝時代が衰えて、武家朝時代が顕れようとしている比のことでありました。 | |||
| 「雪と花火」献辞 | 北原白秋 | 5分以内 | |
わかき日の饗宴を忍びてこの怪しき黄と緑との 詩集を“PAN”とわが「屋上庭園」の友にささぐ | |||
| 鳥辺山心中 | 岡本綺堂 | 60分以内 | |
一 裏の溝川で秋の蛙が枯れがれに鳴いているのを、お染は寂しい心持ちで聴いていた。 | |||
| 海の霧 | 坂口安吾 | 30分以内 | |
1 波の上に夜が落ちる。 | |||
| 知己の第一人 | 長塚節 | 10分以内 | |
私が伊藤君に會つたのは、丁度明治三十三年の四月の一日でした。 | |||
| 教育の目的 | 新渡戸稲造 | 60分以内 | |
今日世界各国の人の学問の目的とする所には種々あるが、普通一般最も広く世界に行われている目的は、各自の職業に能く上達するにある。 | |||
| 新頌 | 北原白秋 | 60分以内 | |
[#ページの左右中央] 海道東征 [#改ページ] 海道東征 第一章 高千穂 男声(独唱竝に合唱) 神坐しき、蒼空と共に高く、 み身坐しき、皇祖。 | |||
| 祭活字子文 | 成島柳北 | 5分以内 | |
第四回改称節ノ賀筵上ニ於テ、社長柳北恭シク社主ヨリ賜ハル酒※ノ※[#「飮のへん+俊のつくり」、U+9915、M.10.9.26.5.4.3]余ヲ奠シテ、汝活字子ノ霊ニ告グ。 | |||
| 出版法 | 李箱 | 5分以内 | |
※ 虚偽告発と云ふ罪目が僕に死刑を言渡した。 | |||
| 婦人に対する実業思想の急務 | 大隈重信 | 10分以内 | |
一千万人の婦人は国民の基礎なり 五千万の日本国民のうち、その半ばの二千五百万は婦人であるといってよろしい。 | |||
| 池袋の怪 | 岡本綺堂 | 10分以内 | |
安政の大地震の翌る年の事で、麻布の某藩邸に一種の不思議が起った。 | |||
| 朝倉一五〇 | 田中貢太郎 | 5分以内 | |
洋画家の橋田庫次君の話であるが、橋田君は少年の頃、吾川郡の弘岡村へ使いに往って、日が暮れてから帰って来たが、途中に荒倉と云う山坂があって、そこには鬼火が出るとか狸がいるとかと云うので、少年の橋田君は鬼魅がわるかった。 | |||
| 服部先生の思出 | 狩野直喜 | 10分以内 | |
先生と私は年齡の上では一歳しか違はないが、大學の年次は先生の方が五年も先輩で在學中から御盛名は承つて居た。 | |||
| 春の落葉 | 辻村もと子 | 30分以内 | |
翌日は明るくはれた初夏らしい日であつた。 | |||
| 硯友社と文士劇 | 江見水蔭 | 30分以内 | |
演劇改良の声が漸く高まりかけた明治二十三年の正月、硯友社は、初めて文士劇を実演した。 | |||
| 皇海山紀行 | 木暮理太郎 | 30分以内 | |
降りがちな天候は、十一月に入ってもからりと晴れた日は続かなかった。 | |||
| 金華山 | 大町桂月 | 30分以内 | |
上野公園の新緑に送られて、來て鹽釜神社に詣づれば、祠側の鹽釜櫻、笑つて我を迎ふ。 | |||
| 続 手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
愈※御安全之由、奉レ賀入候。 | |||
| 蟻説 | 高木貞治 | 5分以内 | |
一色學校高等二年前期生 高木貞治 十歳四ヶ月 蟻ハ一小蟲ニシテ其種類甚多ク同類數千群ヲナシ毎群蟻王アリテ之ヲ統フ其粮ヲ運フヤ荷身ニ十倍スト雖衆蟻蝟集シ※々爭ハス孜孜怠ラス遂ニ之ヲ其巣ニ運フ夏日炎々ノ時タリト雖終日怠ラス勉勵シテ粮ヲ求ムルニ從事ス已ニシテ冬天ニ至レハ巣穴ニ蟄居シ嚮ニ積ム※[#「一/((畄-田)+丿+(敢のへん-耳)」、U+2B742、23-上-9]ノ粮ヲ食ヒ數月ヲ經レトモ菜色ナシ嗚呼 | |||
| 野兎の歌 | 槙村浩 | 5分以内 | |
(ふん、芸術家ってものは、獄中ですらきれ/″\ながら守りたてゝいる組織を、あまり勝手に外で、解散しすぎるぢゃないか。そんな組織なら連袂脱盟して政治専一にしろよ。――と言った別れしなの獄内の同志の言葉を僕はなだめかねた。) ある特殊の野兎たちは 集まり、手分けし 野兎たちを組織し できるだけ多くの同僚を野兎にしようとする 彼等は前足の陰のみづかきみたいなもので まじめに何かしきりに、書いては消し | |||
| 悔恨ノ章 | 李箱 | 5分以内 | |
最モ無力ナ男ニナルタメニ私ハ痘痕デアツタ 世ノ一人ノ女性モガ私ヲ顧ルコトハナイ 私ノ怠惰ハ安心デアル 両腕ヲ剪リ私ノ職務ヲ避ケタ モウ私ニ仕事ヲ云ヒ付ケル者ハナイ 私ノ恐レル支配ハドコニモ見当ラナイ 歴史ハ重荷デアル 世ノ中ヘノ私ノ辞表ノ書方ハ尚更重荷デアル 私ハ私ノ文字ヲ閉ジテシマツタ 図書館カラノ召喚状ガモウ私ニハ読メナイ 私ハモウ世ノ中ニ合ハナイ着物デアル 封墳ヨリモ私ノ義務ハ少ナイ | |||
| 調帯 | 野村吉哉 | 5分以内 | |
ぶんぶんすばらしくうなりながら 私の目の前にいつでもいつでもあらわれてくる調帯 うとうととまどろみかけた頭のなかに すぐぶんぶんとひびきながら 私の身体のところどころをへし折りはねとばし すばらしい勢いで回転している調帯の幻影 いつでもいつでも 夜でも昼でも私は調帯にせめられている まっくらがりのなかで ぶんぶんうなりながら回転している調帯! 手を折られ足を折られた私のめのまえへ 疲れきった | |||
| 東郷大将と彼 | 今野大力 | 5分以内 | |
彼のアジトには 東郷大将の肖像が壁にはられていた それからあの 「皇国の興廃此一戦に在り 各員一層奮励努力せよ」 という同じ東郷大将の筆蹟もあった 彼の家に二度三度 サーベルがやってきてこれを見て行ったし 近所のおしゃべり女房が窓の外から この平凡な風景を見て行ったし どうやら東郷大将は彼のために 煙幕作業をやっている 日露戦争の折には 人民の敵ツァーの艦隊を全滅させて ロシアに革命を早くさせ | |||
| 改めて民藝について | 柳宗悦 | 30分以内 | |
民藝という言葉は、仮に設けた言葉に過ぎない。 | |||
| 益子の絵土瓶 | 柳宗悦 | 60分以内 | |
一 栃木県益子の窯場で長らく土瓶の絵附をしていた皆川マスというお婆さんのことは、既に多くの方々も知ってお出での事と思います。 | |||
| 新刊紹介 | 伊藤野枝 | 5分以内 | |
伝説の時代 (タマス、ブルフインチ著[#改行]野上彌生子訳) 定価弐円 尚文堂発行 七百頁に近い大部なもので、全部四十一章に別れてゐて古代希臘羅馬の神話東方北方の伝説が残らず集まって[#「集まって」はママ]ゐる。 | |||
| 兎 | 三好達治 | 5分以内 | |
拔足差足 忍び寄つた野兎は 蓆圍ひの隙間から 野菜畑に跳びこんだ とたんに係蹄に引かかる 南無三 とんぼがへりを二つ三つ 力まかせに空を蹴る 月を蹴る 月は 山の端に入いる やがて兎は 寢てしまふ 白菜たちが眼を醒す | |||
| 天川恵三郎手記 | 天川恵三郎 | 10分以内 | |
明治三十二年十二月和人三浦市太郎ナル者酋長川村モノクテ、副酋長村山与茂作両名ヲ三浦宅ニ呼ビ寄セ、三浦ノ云フニハ、東京カラトノ(役人)ガ来テ云フニハ旭川モ七師団ガ出来旭川町モ出来テアイヌノ土地ガナクナリ、是カラアイヌノ子孫ガ多クナレバ土地ガ不足ニナル故オカミデ其レヲ案ジ、此近文ノ土地ノ外ニオ前等ノコノム土地ヲ呉レ又金モ呉レルト云フガ如何デアルヤト問ハレ、モノクテエカシモ与茂作エカシモ近文ノ土地ノ外ニ | |||
| 女神 | 太宰治 | 30分以内 | |
れいの、璽光尊とかいうひとの騒ぎの、すこし前に、あれとやや似た事件が、私の身辺に於いても起った。 | |||
| 芸術と数学及び科学 | 三上義夫 | 60分以内 | |
われらは今この表題を掲げて少しばかり見るところを説きたい。 | |||
| 花模様女剣戟 | 小野佐世男 | 10分以内 | |
1 ドレスの流行のように、映画も演劇も春の虹のように刻々と流行が変って行く。 | |||
| 木曽御嶽の両面 | 吉江喬松 | 60分以内 | |
八月の初旬、信濃の高原は雲の変幻の最も烈しい時である。 | |||
| 藤村の個性 | 和辻哲郎 | 30分以内 | |
藤村は非常に個性の強い人で、自分の好みによる独自の世界というふうなものを、おのずから自分の周囲に作り上げていた。 | |||
| 黄昏の地中海 | 永井荷風 | 30分以内 | |
ガスコンの海湾を越え葡萄牙の海岸に沿うて東南へと、やがて西班牙の岸について南にマロツクの陸地と真白なタンヂヱーの人家を望み、北には三角形なすジブラルタルの岩山を見ながら地中海に進み入る時、自分はどうかして自分の乗つて居る此の船が、何かの災難で、破れるか沈むかしてくれゝばよいと祈つた。 | |||
| 三太郎の日記 第二 | 阿部次郎 | 1時間〜 | |
[#ページの左右中央] 主よ我信ず、わが信なきを助けたまへ [#改ページ] 一 思想と實行 1 實行とならぬ思想は無價値だと云ふ言葉は屡※耳にするところである。 | |||
| 文盲自嘲 | 太宰治 | 5分以内 | |
先夜、音樂學校の古川といふ人が、お見えになり、その御持參の鞄から葛原しげる氏の原稿を取り出し、私に讀ませたのですが、生れつき小心な私は、讀みながら、ひどく手先が震へて困りました。 | |||
| やるせなさ | 今野大力 | 5分以内 | |
〔一〕 単の着物を羽織りたい ま夏の時季が訪れた けれども私の白い単は 恰も乞食の着物の様によごれている * やるせない心は、私の生立ちの 大切な、又、辛い負いめである 私は荷われた運命の様に 灯の下へも、川へも、丘へも ともなわねばならない これこそ私の友であるのだ * 私はこれまで、商人達、友達、 ああ私よりはたしかに裕福な人達にどんなにか いやな思いをさせたろう けれども私 | |||
| 逝ける辻野君 | 中原中也 | 5分以内 | |
辻野君とは会で五六回、会の流れで二回会つたばかりであるから余り深いつきあひであつたわけではない。 | |||
| 解説 趣味を通じての先生 | 額田六福 | 30分以内 | |
松の樹が嫌いだった。 | |||
| 土塊石片録 | 伊波普猷 | 30分以内 | |
上 私はかつて記紀万葉などにある七世紀前の大和言葉が今なお琉球諸島に遺っているという事を例に引いて、九州の東南岸にいた海人部の一氏族が、紀元前に奄美大島を経て沖縄島に来たという事を言語学上から証明したことがある。 | |||
| 死の快走船 | 大阪圭吉 | 1時間〜 | |
一 太い引きずるような波鳴りの聞えるうらさびた田舎道を、小一時間も馬を進ませつづけていた私達の前方には、とうとう岬の、キャプテン深谷邸が見えはじめた。 | |||
| 中国文化をちゃんと理解したい | 宮本百合子 | 5分以内 | |
日本の文学者では、夏目漱石や鴎外などまでが、自身の文学的教養の中に中国文化のあるものを消化していたのだろうと思う。 | |||
| 和算の社会的・芸術的特性について | 三上義夫 | 60分以内 | |
〈一 和算とは〉 日本の数学を普通に和算という。 | |||
| 生滅の心理 | 田山花袋 | 30分以内 | |
一 生と滅との相聯関してゐる形は到る処にそれを発見することが出来る。 | |||
| 金沢の思ひ出 | 中原中也 | 10分以内 | |
私が金沢にゐたのは大正元年の末から大正三年の春迄である。 | |||
| 綜合大学を迎へて | 会津八一 | 5分以内 | |
綜合大學が新潟に出來ることに本ぎまりにきまつたといふことはまことにうれしい。 | |||
| 日記 | 宮本百合子 | 5分以内 | |
十月一日 『新女苑』20枚「若き精神の成長を描く作品」 『明日への精神』発売。 | |||
| 樹氷 | 三好十郎 | 1時間〜 | |
第1回 作者 馭者 春子 勝介 壮六 (音楽) 音楽しばらく続いて、その間にアナウンス。 | |||
| 楊雄と法言 | 狩野直喜 | 30分以内 | |
從來漢土儒林の人を觀るに、漢の楊雄程其人物學問に對する評價の一致せぬものはない。 | |||
| 間引菜 | 泉鏡花 | 60分以内 | |
わびしさ……侘しいと言ふは、寂しさも通越し、心細さもあきらめ氣味の、げつそりと身にしむ思の、大方、かうした時の事であらう。 | |||