野兎の歌
槙村浩
『野兎の歌』は青空文庫で公開されている槙村浩の短編作品。1,010文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
| 文字数 | 5分以内 1,010文字 |
| 人気 | 220PV |
| 書き出し書出 | (ふん、芸術家ってものは、獄中ですらきれ/″\ながら守りたてゝいる組織を、あまり勝手に外で、解散しすぎるぢゃないか。そんな組織なら連袂脱盟して政治専一にしろよ。――と言った別れしなの獄内の同志の言葉を僕はなだめかねた。) ある特殊の野兎たちは 集まり、手分けし 野兎たちを組織し できるだけ多くの同僚を野兎にしようとする 彼等は前足の陰のみづかきみたいなもので まじめに何かしきりに、書いては消し |
| 初出 | |
| 底本 | 槇村浩詩集 |
| 表記 |
※「人気」は青空文庫の過去10年分のアクセスランキングを集計した累計アクセス数から算出しています。

