三上義夫の全作品

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作品名	著者	読了時間	文字数	書き出し
芸術と数学及び科学	三上義夫	60分以内	21,766	われらは今この表題を掲げて少しばかり見るところを説きたい。
われらは今この表題を掲げて少しばかり見るところを説きたい。
和算の社会的・芸術的特性について	三上義夫	60分以内	15,210	〈和算とは〉日本の数学を普通に和算という。
〈和算とは〉日本の数学を普通に和算という。
数学史の研究に就きて	三上義夫	30分以内	8,560	私が数学史の研究に着手したのは、明治三十八年のことであった。
私が数学史の研究に着手したのは、明治三十八年のことであった。
文化史上より見たる日本の数学	三上義夫	1時間〜	57,054	緒論日本で数学の発達したのは徳川時代及びそれ以前〔後〕のことであって、上古以来戦国時代の終わりまでは数学に関して幾らも知られたことがなく、また明治大正時代の数学は西洋の学問を宗として起こったもので、未だあまり特色も見えないし、未だこれを歴史的に観察して充分な意見を発表し得るまでに研究が進んでおらぬから、しばらく徳川時代の数学、いわゆる和算なるものを主として論ずることとする。
緒論日本で数学の発達したのは徳川時代及びそれ以前〔後〕のことであって、上古以来戦国時代の終わりまでは数学に関して幾らも知られたことがなく、また明治大正時代の数学は西洋の学問を宗として起こったもので、未だあまり特色も見えないし、未だこれを歴史的に観察して充分な意見を発表し得るまでに研究が進んでおらぬから、しばらく徳川時代の数学、いわゆる和算なるものを主として論ずることとする。