青空文庫の全作品
青空文庫で公開されているすべての著者の全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|
青空文庫で公開されているすべての著者の全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 異常ナ可逆反応 | 李箱 | 5分以内 | |
任意ノ半径ノ円(過去分詞ノ相場) 円内ノ一点ト円外ノ一点トヲ結ビ付ケタ直線 二種類ノ存在ノ時間的影響性 (ワレワレハコノコトニツイテムトンチヤクデアル) 直線ハ円ヲ殺害シタカ 顕微鏡 ソノ下ニ於テハ人工モ自然ト同ジク現象サレタ。 | |||
| 早稲田神楽坂 | 加能作次郎 | 60分以内 | |
床屋の壁鏡 神楽坂通りの中程、俗に本多横町といって、そこから真直ぐに筑土八幡の方へ抜ける狭い横町の曲り角に、豊島という一軒の床屋がある。 | |||
| 戯作者文学論 | 坂口安吾 | 60分以内 | |
この日記を発表するに就ては、迷った。 | |||
| 地球盗難 | 海野十三 | 1時間〜 | |
ネス湖の怪物 「ほんとうかなア、――」 と、河村武夫はつい口に出してしまった。 | |||
| 吸い殻 | 漢那浪笛 | 5分以内 | |
午前七時、 時刻が来たいざ学校へ。 | |||
| 政治家と家庭 | 太宰治 | 5分以内 | |
頭の禿げた善良そうな記者君が何度も来て、書け書け、と頭の汗を拭きながらおっしゃるので、書きます。 | |||
| 実川延若讃 | 折口信夫 | 60分以内 | |
「女殺油ノ地獄」の芝居を、見て戻つた私である。 | |||
| 岩波文庫論 | 岩波茂雄 | 10分以内 | |
編集部より岩波文庫について語れとの話ですから、思いつくままを申し上げます。 | |||
| 教育の事 | 福沢諭吉 | 30分以内 | |
一人の教育と一国の教育とは自ずから区別なかるべからず。 | |||
| 骨片ニ関スル無題 | 李箱 | 5分以内 | |
ヨクモ血ニ染マラナイデ白イママ ペンキ塗リノ林檎ヲ鋸デ割ツタラ中味ハ白(木)イママ 神様ダツテペンキ塗リ細工ガお好キ――林檎ガイクラ紅クテモ中味ハ白イママ。 | |||
| 根岸庵訪問の記 | 伊藤左千夫 | 10分以内 | |
近来不良勝なる先生の病情片時も心にかからぬ事はない。 | |||
| 寒林小唱 | 三好達治 | 5分以内 | |
山雀の嘴をたたきし板びさし はたやくだりし黄なる枯芝 裸木の朴のこずゑはゆれてあれ その青空をとぶ雲もなし 鴉なく櫟ばやしのあらきみち けうとかりけり陽はてれれども さねさし相模の山よ來る小鳥 たかき空よりまひくだりけり はらはらと空よりくだる小鳥あり やがてかしこにしばなきにけり この庭は鶲のとりの一羽きて あそぶ庭なりひるをひねもす 宵ながら怠りてふすかり臥しの 山のしじまのきはま | |||
| 円朝花火 | 正岡容 | 30分以内 | |
こはこれ、我が五色七いろの未定稿なり、覚え書なり。 | |||
| 式部小路 | 泉鏡花 | 1時間〜 | |
序 日本橋のそれにや習える、 源氏の著者にや擬えたる、 近き頃音羽青柳の横町を、 式部小路となむいえりける。 | |||
| 初代桂春団治研究 | 正岡容 | 30分以内 | |
御一新以後エスペラントと堕した江戸弁は東京の落語の面白さを半減せしめたが、上方には独自の陰影を有つ市井語が現代近くまで遺つてゐたから、此を自由に使駆し得た上方落語は、大へんに幸福であつた。 | |||
| 琴 | フィオナ・マクラウド | 30分以内 | |
コノール・マック・ネサの子コルマック、アイルランドの北の方ではコルマック・コンリナスという名で知られていたコルマックがアルトニヤ人の誓いのしるしの十人の人質の一人としてコネリイ・モルの許にあった時、彼はその力のため勇気のため又うつくしさのため男おんなに愛されていた。 | |||
| 牛鍋からすき焼へ | 古川緑波 | 30分以内 | |
※ 「おうなにしますか、それとも、ギュウがいいかい?」 と、僕の祖母は、鰻を「おうな」牛肉を「ギュウ」と言った。 | |||
| 『お話の木』を主宰するに当たりて宣言す | 小川未明 | 5分以内 | |
次の時代を建設する者が、今日の子供達であると知る時、私達は、未来への希望と理想を子供達に対して持たないであろうか。 | |||
| 街 | 森川義信 | 5分以内 | |
枯れ葉は足につつかかり 街燈はぬれてまたたき 霧さへ降つてゐた おそい街の夜だつた お前は人の歌をそつと歌ひ お前は思い出したやうに歩いた 僕たちの街と本当に言へただらうか 美しい愛情の破片が そこに花咲いてゐただらうか あきらめたやうに枯れ葉をふみ 街燈の下を深海魚のやうに なぜ歌つて歩かねばならなかつたのだらう そんな僕たちの街ではなかつたか―― | |||
| 非文学的文士 | 中原中也 | 5分以内 | |
我が国に文学がないとは云はないが、我が大衆に未だ文学がないとは云へるのだ。 | |||
| トビアス・ミンデルニッケル | パウル・トーマス・マン | 30分以内 | |
河岸小路から、急な上り坂になって、市内へ通じている往来の一つに、灰色通りというのがある。 | |||
| 雪夜 三 | 三好達治 | 5分以内 | |
夜更けて 油の盡きた暗いランプ 低い焔 煤けた笠 既に私の生涯も 剩すところはもうわづか ああ今しばし ものを思はう 今しばし 私の仕事に精を出さう やがて睡りの時がくる 悲しみもなく 私の眠る時がくる | |||
| 書翰 | 横光利一 | 5分以内 | |
59 十一月四日消印 東京市外中野上町二八〇二より東京市本郷區駒込三十八牧瀬方の川端康成宛(封書・四百字詰原稿用紙五枚・ペン書) 昨日はどうも失禮。 | |||
| 半日 | 有島武郎 | 30分以内 | |
地には雪、空も雪の樣に白み渡つて家並ばかりが黒く目立つ日曜日の午後晩く相島は玄關にあつた足駄をつツかけて二町計りの所に郵便を入れに行つた。 | |||
| 茶話 | 薄田泣菫 | 30分以内 | |
堪忍といふ事9・1 苦楽 むかし、ある物識りが、明盲の男を戒めて、すべて広い世間の交際は、自分の一量見をがむしやらに立てようとしてはいけない、相身互ひの世の中だから、何事にも、 「堪忍」 の二字を忘れてはならぬと話したことがありました。 | |||
| 出発 | 島崎藤村 | 60分以内 | |
時計屋へ直しに遣つてあつた八角形の柱時計が復た部屋の柱の上に掛つて、元のやうに音がし出した。 | |||
| 親方コブセ | 金史良 | 30分以内 | |
X市在住土工達の親方コブセの噂はかねがね耳にはさんでいたが、私がじかに彼と会ったのは、金鵄がまだ九銭から十銭になる直前だから、ついこの間のことである。 | |||
| 田園迷信 | 宮沢賢治 | 5分以内 | |
十の蜂舎の成りしとき よき園成さば必らずや 鬼ぞうかがふといましめし かしらかむろのひとありき 山はかすみてめくるめき 桐むらさきに燃ゆるころ その農園の扉を過ぎて 苺需めしをとめあり そのひとひるはひねもすを 風にガラスの点を播き 夜はよもすがらなやましき うらみの歌をうたひけり 若きあるじはひとひらの 白銅をもて帰れるに をとめしづかにつぶやきて この園われが園といふ かくてくわりんの | |||
| 濡れる展望 | 仲村渠 | 5分以内 | |
北方に何ごとぞ 雲 雲を引具して空を急いだ 街 街は雨の喪服 街はとほい 街は沈む アンテナは潜望鏡をまねて雲を観た 北方に何ごとぞや? 欅は丘で街を観た 欅は終日 雲を迎へて雲を送つた 欅は終日 濡れる街を眺めてゐた | |||
| 瀬戸・美濃瀬戸発掘雑感 | 北大路魯山人 | 5分以内 | |
倉橋さんから先日彩壺会の講演の依頼を受けました。 | |||
| なぐり合い | パウル・トーマス・マン | 60分以内 | |
ジョニイ・ビショップがおれに、ヤッペとド・エスコバアルとがなぐり合いをするから、見物に行こうじゃないかといった時、おれは大いに心をうごかした。 | |||
| S先生に | 伊藤野枝 | 30分以内 | |
余程以前から先生に何か書いて見たい気はありましたけれども私の書いたものなんか御覧になるときつとまた、あの、「フン」と鼻の先で笑はれることだらうと思ひますと嫌気がさして書く気にはなれませんでした。 | |||
| あやどり | 漢那浪笛 | 5分以内 | |
静けき海のかなた、 日影しのびいる、森の奥に、 彩鳥の声すと、きゝぬ。 | |||
| 湯島の境内 | 泉鏡花 | 30分以内 | |
湯島の境内 (婦系図―戯曲―一齣) ※冴返る春の寒さに降る雨も、暮れていつしか雪となり、 仮声使、両名、登場。 | |||
| 日記 | 宮本百合子 | 60分以内 | |
二月二十六日(水曜) 〔欄外に〕所謂二・二六事件。 | |||
| 「あかい花 他四篇」あとがき | 神西清 | 30分以内 | |
ガルシンを語る人はかならずその印象ぶかい目のことをいう。 | |||
| 夜あるき | 永井荷風 | 10分以内 | |
余は都会の夜を愛し候。 | |||
| 赤絵鉢 | 柳宗悦 | 30分以内 | |
上野の美術倶楽部で、又々山中商会による大展観があつた。 | |||
| 竹乃里人 | 伊藤左千夫 | 60分以内 | |
先生が理性に勝れて居ったことは何人も承知しているところだが、また一方には非度く涙もろくて情的な気の弱いところのあった人である、それは長らく煩って寝ていたせいでもあろうけれど、些細なことにも非常に腹立って、涙をこぼす果ては声を立てて泣くようなことが珍らしくない、その替わりタワイもないことにも悦ぶこともある。 | |||
| 〔憲政本党〕総理退任の辞 | 大隈重信 | 30分以内 | |
諸君、今日は憲政本党の大会に際しまして、諸君に向って私の意見を吐露することは最も喜ぶところであります。 | |||
| 新憲法の解説 | 林譲治 | 5分以内 | |
第九十議會で、再建日本の在り方を規律する憲法の改正が行はれ、ここに民主的、平和的、文化的日本建設への指標が示されたのである。 | |||
| 『辞林』緒言 | 金沢庄三郎 | 5分以内 | |
あつめおく辭の林ちりもせでちとせかはらじ和歌のうら松 (續千載和歌集) 國語は思想の代表者にして、辭書は國語の寶庫たり。 | |||
| ルクレチウスと科学 | 寺田寅彦 | 1時間〜 | |
緒言 今からもう十余年も前のことである。 | |||
| 人口論 | トマス・ロバート・マルサス | 1時間〜 | |
訳序 マルサス『人口論』の第一版と第二版との間に大きな差異があることは、どの本にも書いてあり誰でも知っている。 | |||
| 日本文学の発生 | 折口信夫 | 1時間〜 | |
一 異人の齎した文学 (一)河内里(土中下。)右、由レ川為レ名。 | |||
| 創建清真寺碑 | 桑原隲蔵 | 30分以内 | |
創建清眞寺碑は支那の陝西省西安府城學習巷の清眞寺内に在る。 | |||
| 贋物 | 葛西善蔵 | 60分以内 | |
一 車掌に注意されて、彼は福島で下車した。 | |||
| 「自然」を深めよ | 和辻哲郎 | 30分以内 | |
一 我々の生活や作物が「不自然」であってはならないことは、今さらここに繰り返すまでもない。 | |||
| 言語と文化史 | 知里真志保 | 30分以内 | |
私は昨年の秋、当地に開かれた文化講座において、アイヌ民族は北方から渡来した民族であり、その渡来の経路は恐らくカムチャツカ方面から千島列島を南下して北海道へ渡り、その一分派は太平洋沿岸を南下して釧路、十勝の浜伝いにエリモの崎を越えて日高のシズナイの辺まで進み、また他の一派はオホーツク海に沿うて北上し、宗谷から一つの分派を樺太に送り、他の一分派は日本海沿岸を南下して、ユーラップ、オシャマンベの辺で二つ | |||
| 牧渓の書の妙諦 | 北大路魯山人 | 5分以内 | |
これは有名な大徳寺蔵の牧渓「竜虎」の双幅に見られるその題語款識である(但し「蜀僧法常識製」の分は「観音」の三幅対のもの)。 | |||