古川緑波の全作品
青空文庫で公開されている古川緑波の全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
1-23件 / 全23件
作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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想い出 | 古川緑波 | 10分以内 | |
よき日、よき頃のはなしである。 | |||
ああ東京は食い倒れ | 古川緑波 | 10分以内 | |
戦争に負けてから、もう十年になる。 | |||
浅草を食べる | 古川緑波 | 5分以内 | |
十二階があったころの浅草、といえば、震災前のこと。 | |||
色町洋食 | 古川緑波 | 10分以内 | |
大久保恒次さんの『うまいもん巡礼』の中に、「古川緑波さんの『色町洋食』という概念は、実に的確そのものズバリで」云々と書いてある。 | |||
うどんのお化け | 古川緑波 | 10分以内 | |
目下、僕は毎日、R撮影所へ通って、仕事をしている。 | |||
甘話休題 | 古川緑波 | 30分以内 | |
※もう僕の食談も、二十何回と続けたのに、ちっとも甘いものの話をしないものだから、菓子については話が無いのか、と訊いて来た人がある。 | |||
牛鍋からすき焼へ | 古川緑波 | 30分以内 | |
※「おうなにしますか、それとも、ギュウがいいかい?」と、僕の祖母は、鰻を「おうな」牛肉を「ギュウ」と言った。 | |||
下司味礼賛 | 古川緑波 | 10分以内 | |
宇野浩二著『芥川龍之介』の中に、芥川龍之介氏が、著者に向って言った言葉、……君われわれ都会人は、ふだん一流の料理屋なんかに行かないよ、菊池や久米なんどは一流の料理屋にあがるのが、通だと思ってるんだからね。 | |||
神戸 | 古川緑波 | 30分以内 | |
久しぶりで、神戸の町を歩いた。 | |||
氷屋ぞめき | 古川緑波 | 5分以内 | |
近頃では、アイスクリームなんてものは、年がら年中、どこででも売っている。 | |||
このたび大阪 | 古川緑波 | 10分以内 | |
五月上旬から、六月へかけて、梅田コマスタジアムで「道修町」出演のため、大阪に滞在すること、約一ヶ月。 | |||
清涼飲料 | 古川緑波 | 10分以内 | |
九月の日劇の喜劇人まつり「アチャラカ誕生」の中に、大正時代の喜歌劇(当時既にオペレットと称していた)「カフエーの夜」を一幕挿入することになって、その舞台面の飾り付けの打ち合せをした。 | |||
食べたり君よ | 古川緑波 | 10分以内 | |
菊池先生の憶い出亡くなられた菊池寛先生に、初めてお目にかかったのは、僕が大学一年生の時だから、もう二十何年前のことである。 | |||
駄パンその他 | 古川緑波 | 10分以内 | |
武者小路先生の近著『花は満開』の中に、「孫達」という短篇がある。 | |||
八の字づくし | 古川緑波 | 5分以内 | |
名古屋ってとこ、戦前から戦争中にかけて、僕は好きじゃなかった。 | |||
富士屋ホテル | 古川緑波 | 30分以内 | |
箱根宮の下の富士屋ホテルは、われら食子にとって、忘れられない美味の国だった。 | |||
古川ロッパ昭和日記 | 古川緑波 | 1時間〜 | |
世の中が中々むづかしいのは、悧巧者が居過ぎるからなら有がたいが、実は馬鹿が多く居過ぎるためだからやりきれない。 | |||
古川ロッパ昭和日記 | 古川緑波 | 1時間〜 | |
前年記昭和八年度は、活躍開始の記憶すべき年だった。 | |||
古川ロッパ昭和日記 | 古川緑波 | 1時間〜 | |
前年記昭和十年は、浅草から丸の内へといふ、僕にとっての一大転機の年として記念すべき年であった。 | |||
古川ロッパ昭和日記 | 古川緑波 | 1時間〜 | |
昭和十二年一月一月一日(金曜)雨かと思はれた天気も先づ元旦の薄陽ざし、十一時起き。 | |||
古川ロッパ昭和日記 | 古川緑波 | 1時間〜 | |
昭和十三年一月一月一日(土曜)有楽座初日。 | |||
古川ロッパ昭和日記 | 古川緑波 | 1時間〜 | |
昭和十四年一月一月一日(日曜)起床十二時。 | |||
古川ロッパ昭和日記 | 古川緑波 | 1時間〜 | |
昭和三十三年一月一月一日(水曜)晴九時すぎに起され、入浴。 |
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