寒林小唱
三好達治
『寒林小唱』は青空文庫で公開されている三好達治の短編作品。698文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
| 文字数 | 5分以内 698文字 |
| 人気 | 252PV |
| 書き出し書出 | 山雀の嘴をたたきし板びさし はたやくだりし黄なる枯芝 裸木の朴のこずゑはゆれてあれ その青空をとぶ雲もなし 鴉なく櫟ばやしのあらきみち けうとかりけり陽はてれれども さねさし相模の山よ來る小鳥 たかき空よりまひくだりけり はらはらと空よりくだる小鳥あり やがてかしこにしばなきにけり この庭は鶲のとりの一羽きて あそぶ庭なりひるをひねもす 宵ながら怠りてふすかり臥しの 山のしじまのきはま |
| 初出 | |
| 底本 | 三好達治全集第一卷 |
| 表記 |
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