5分以内で読める青空文庫の短編作品
青空文庫で公開されているすべての著者の作品の中で、おおよその読了目安時間が「5分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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青空文庫で公開されているすべての著者の作品の中で、おおよその読了目安時間が「5分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 怪青年モセイ | 夢野久作 | 5分以内 | |
夏冬繁緒、河東茂生、滋岡透、そのほかいろいろ……田舎者の私は、みんな別々の人間のペンネームかと思っていた。 | |||
| 東京宝塚劇場の再開に憶う | 小林一三 | 5分以内 | |
私は、関西で創立した宝塚歌劇を、何んとか東都に進出させ度いとかんがえて東京の市村座・歌舞伎座・新橋演舞場・帝国劇場等に出演させて、その様子を見て居りましたところ、充分成功する見透しがついたので、昭和七年、今の東宝株式会社の前身、株式会社東京宝塚劇場を設立し、日比谷の一角に、宝塚歌劇が常打できる東京宝塚劇場の建設にかかったのであります。 | |||
| 著作権の問題 | 伊丹万作 | 5分以内 | |
社会の各層に民主化の動きが活溌になつてくると同時に、映画界もようやく長夜の眠りから覚めて――というとまだ体裁がよいが、実はいやおうなしにたたき起された形で、まだ眠そうな眼をぼんやりと見開きながらあくびばかりくりかえしている状態である。 | |||
| 幕末維新懐古談 | 高村光雲 | 5分以内 | |
当日は会の発表祝賀会を兼ねて製作展覧を催したのでありました。 | |||
| 幕末維新懐古談 | 高村光雲 | 5分以内 | |
そこで、この会名の相談になったのでありますが、牙彫家の集団の会であるから、牙彫の「牙」という文字を入れるか、入れないかという間題になった。 | |||
| 俳句と云ふもの | 森鴎外 | 5分以内 | |
○俳句と云ものを始て見たのは十五六歳の時であつたと思ふ。 | |||
| 昆虫図 | 久生十蘭 | 5分以内 | |
伴団六は、青木と同じく、大して才能のなさそうな貧乏画かきで、地続きの古ぼけたアトリエに、年増くさい女と二人で住んでいた。 | |||
| 研堂釣規 | 石井研堂 | 5分以内 | |
人は、遊ばんが為めに職業に勉むるに非ず、職業に勉めしが為めに遊ぶなり。 | |||
| 漫罵 | 北村透谷 | 5分以内 | |
一夕友と与に歩して銀街を過ぎ、木挽町に入らんとす、第二橋辺に至れば都城の繁熱漸く薄らぎ、家々の燭影水に落ちて、はじめて詩興生ず。 | |||
| 兆民居士安くにかある | 北村透谷 | 5分以内 | |
多くの仏学者中に於てルーソー、ボルテールの深刻なる思想を咀嚼し、之を我が邦人に伝へたるもの兆民居士を以て最とす。 | |||
| 思想の聖殿 | 北村透谷 | 5分以内 | |
思想の領地は栄光ある天門より暗濛たる深谷に広がれり。 | |||
| 一夕観 | 北村透谷 | 5分以内 | |
其一 ある宵われ※にあたりて横はる。 | |||
| 易者の哲理 | 萩原朔太郎 | 5分以内 | |
すべての易者たちは、彼の神秘な筮竹を探りながら、威嚇するやうな調子で言ふ。 | |||
| 幕末維新懐古談 | 高村光雲 | 5分以内 | |
ついでながら師匠東雲師の家の跡のことをいって置きましょう。 | |||
| 幕末維新懐古談 | 高村光雲 | 5分以内 | |
それから、もう一つ、歳の市をやったことがあります。 | |||
| 幕末維新懐古談 | 高村光雲 | 5分以内 | |
それから、また暫くの後、或る日私が仕事場で仕事をしていると、一人の百姓のような風体をした老人が格子戸を開けて訪ねて来ました。 | |||
| 幕末維新懐古談 | 高村光雲 | 5分以内 | |
その時分の私の住居は、下谷西町三番地(旧立花家の屋敷跡の一部)にありました。 | |||
| 幕末維新懐古談 | 高村光雲 | 5分以内 | |
ちょうど、その時分、虎の門際の辰ノ口に工部省で建てた工部学校というものが出来ました。 | |||
| 花月の夜 | 徳冨蘆花 | 5分以内 | |
戸を明くれば、十六日の月桜の梢にあり。 | |||
| 良夜 | 徳冨蘆花 | 5分以内 | |
良夜とは今宵ならむ。 | |||
| 朝顔日記の深雪と淀君 | 上村松園 | 5分以内 | |
美人画といって画家が美人を専門に描くようになったのは日本では浮世絵以後のことだろうと思われますが、浮世絵画家のうちで私は春信と長春が好きです。 | |||
| 「汐くみ」の画に就いて | 上村松園 | 5分以内 | |
「汐くみ」は私としては相当に苦心を費やし、努力を払うた作品でございます。 | |||
| 装幀について | 高村光太郎 | 5分以内 | |
装幀美の極致は比例にあるといふのが私の持論である。 | |||
| 気仙沼 | 高村光太郎 | 5分以内 | |
女川から気仙沼へ行く気で午後三時の船に乗る。 | |||
| 青年実業家 | 内田魯庵 | 5分以内 | |
「全でお咄にならんサ。外債募集だの鉄道国有だのと一つの問題を五年も六年も担ぎ廻る先生の揃つてる経済界だもの。近ごろ君、経済書の売行が好いさうだが、何の事は無い、盗賊を見て縄を綯ふやうなもんだ。戦争以来実業が勃興したといふのが間違つてる。何が勃興してゐるもんか、更に進歩しないと云つても宜しい、畢竟空株の空相場が到る処に行はれたので一時に事業が起つたやうに見えたが、本と/\が空腹に酒を飲んだやうなもの | |||
| 「世界怪奇実話」序文 | 牧逸馬 | 5分以内 | |
一、僕の「世界怪奇実話全集」である。 | |||
| 露伴先生 | 斎藤茂吉 | 5分以内 | |
昭和九年の冬に、岩波茂雄さんの厚意によつてはじめて露伴先生にお目にかかり、その時は熱海ホテルで数日を楽しく過ごした。 | |||
| 最上川 | 斎藤茂吉 | 5分以内 | |
最上川は私の郷里の川だから、世の人のいふ『お国自慢』の一つとして記述することが山ほどあるやうに思ふのであるが、私は少年の頃東京に来てしまつて、物おぼえのついた以後特に文筆を弄しはじめた以後の経験が誠に尠いので、その僅の経験を綴り合せれば、ただ懐しい川として心中に残るのみである。 | |||
| 雪 | 中井正一 | 5分以内 | |
朝から、空は暗く、チラチラ窓のふちから、雪が散りこぼれて來た。 | |||
| 少年に文化を嗣ぐこゝろを | 中井正一 | 5分以内 | |
大塚金之助博士に或雜誌記者が、博士の一生に最も感銘深かった記憶は何でございますかとたずねた。 | |||
| 御返事(石原純君へ) | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
御手紙を難有う。 | |||
| 宇都野さんの歌 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
ある一人の歌人の歌を、つづけて二、三十も読んでいると、自然にその作者の顔が浮んで来る。 | |||
| 氷れる花嫁 | 渡辺温 | 5分以内 | |
1 (溶明)晴れたる空。 | |||
| 幕末維新懐古談 | 高村光雲 | 5分以内 | |
さて、五体の観音は師匠の所有に帰し「まあ、よかった」と師匠とともに私は一安心しました。 | |||
| 幕末維新懐古談 | 高村光雲 | 5分以内 | |
この時代のことで、おもしろい話がある。 | |||
| 幕末維新懐古談 | 高村光雲 | 5分以内 | |
さて、差し当っての責任として、私が主として師匠東雲師の葬送のことを取り計らわねばならぬ次第となったのであります。 | |||
| 幕末維新懐古談 | 高村光雲 | 5分以内 | |
されば追っかけて、また一つ外国人からの注文がありました。 | |||
| ミケランジェロの彫刻写真に題す | 高村光太郎 | 5分以内 | |
ミケランジェロこそ造型の権化である。 | |||
| 詩について語らず | 高村光太郎 | 5分以内 | |
詩の講座のために詩について書いてくれというかねての依頼でしたが、今詩について一行も書けないような心的状態にあるので書かずに居たところ、編集子の一人が膝づめ談判に来られていささか閉口、なおも固辞したものの、結局その書けないといういわれを書くようにといわれてやむなく筆をとります。 | |||
| 小刀の味 | 高村光太郎 | 5分以内 | |
飛行家が飛行機を愛し、機械工が機械を愛撫するように、技術家は何によらず自分の使用する道具を酷愛するようになる。 | |||
| 黄山谷について | 高村光太郎 | 5分以内 | |
平凡社の今度の「書道全集」は製版がたいへんいいので見ていてたのしい。 | |||
| 顔 | 高村光太郎 | 5分以内 | |
顔は誰でもごまかせない。 | |||
| (私はさきごろ) | 高村光太郎 | 5分以内 | |
私はさきごろミケランジェロの事を調べたり、書いたりして数旬を過ごしたが、まったくその中に没頭していたため、この岩手の山の中にいながらまるで日本に居るような気がせず、朝夕を夢うつつの境に送り、何だか眼の前の見なれた風景さえ不思議な倒錯を起して、小屋つづきの疎林はパリのフォンテンブロオの森かと思われ、坂の上の雪と風とに押しひしがれてそいだような形になっている松の木はあのローマの傘松を聯想させ、見渡すか | |||
| 土足のままの文学 | 織田作之助 | 5分以内 | |
僕は終戦後間もなくケストネルの「ファビアン」という小説を読んだ。 | |||
| 吉岡芳兼様へ | 織田作之助 | 5分以内 | |
御たより拝見しました。 | |||
| 雪まつりの面 | 折口信夫 | 5分以内 | |
一昨々年の初春には、苦しい目を見た。 | |||
| まじなひの一方面 | 折口信夫 | 5分以内 | |
まじなひ殊に、民間療法と言はれてゐるものゝ中には、一種讐討ち療法とでも、命くべきものがある様である。 | |||
| 桟敷の古い形 | 折口信夫 | 5分以内 | |
此字は、室町の頃から見え出したと思ふが、語がずつと大昔からあつたことは、記紀の註釈書の全部が、挙つて可決した処である。 | |||
| 狐の田舎わたらひ | 折口信夫 | 5分以内 | |
藤の森が男で、稲荷が女であると言ふ事は、よく聞いた話である。 | |||
| 「琉球の宗教」の中の一つの正誤 | 折口信夫 | 5分以内 | |
沖縄に於ける私の最信頼する友人は、学問や人格や、いろ/\な点から別々であるが、第一は、伊波普猷さんであり、その余にはまづ四人が浮ぶ。 | |||