5分以内で読める渡久山水鳴の短編作品
青空文庫で公開されている渡久山水鳴の作品の中で、おおよその読了目安時間が「5分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。
1-8件 / 全8件
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 人妻 | 渡久山水鳴 | 5分以内 | |
午後三時日は傾きぬ 松山の女子部のほとり 三年ぶり恋人訪ひぬ、 「何ぜ君は訪ひ給はざる」 かくうらむ彼女は「人妻」 | |||
| 囚人 | 渡久山水鳴 | 5分以内 | |
囚人来る赤き衣の 囚人来る暴風雨中を 荷へるをふとみむくれば、 己を責む戒具と戒具と。 | |||
| はめつ | 渡久山水鳴 | 5分以内 | |
銅色の工夫等は 「くわつと」輝く夏の日を 背中にうけつ十数人 えいや声してほそ長な 轆轤にかけし石砕器 高くおとせば、水煙―― 四方に雨ふり――魚死せり。 | |||
| 舟夫 | 渡久山水鳴 | 5分以内 | |
名護がよひ薪積む舟 午後六時入江に来る 舟の中みだらなる歌 三味線のざれ弾き聞ゆ おもしろき舟夫のなりはひ | |||
| 都の話 | 渡久山水鳴 | 5分以内 | |
浪笛兄のふるさとを読み同じ趣向を例の小曲にて試みたるが「都の話」一篇 母は問ふ都の話 馬車、電車、宮城門の 楠公の御像の雄姿 又問ひぬ、上野パノラマ、 動物園浅草菩薩。 | |||
| 室内 | 渡久山水鳴 | 5分以内 | |
垣間見ぬ君が室内 明日来むと云いし其の日に 待てど君姿は見ゑず 我心苛苛しさに 垣間見ぬ君が室内 | |||
| 馬車 | 渡久山水鳴 | 5分以内 | |
炭俵載せたる馬車は やや高き坂にかかりぬ、 そを馭する人は肝やみ くるしげにむちをば振ふ。 | |||
| 蠅 | 渡久山水鳴 | 5分以内 | |
真黒なす蠅の一とむれ あざれたる肉あさり 夜昼のけちめもわかず 己が身しかてをもとめぬ、 はづかなる命つがんと。 | |||
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