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はめつ

渡久山水鳴

『はめつ』は青空文庫で公開されている渡久山水鳴の短編作品。300文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
文字数
5分以内
300文字
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書出

銅色の工夫等は「くわつと」輝く夏の日を背中にうけつ十数人えいや声してほそ長な轆轤(ろくろ)にかけし石砕器高くおとせば、水煙――四方に雨ふり――魚死せり。

初出「沖縄毎日新聞」1909(明治42)年6月15日
底本沖縄文学全集 第1巻 詩Ⅰ
表記
新字旧仮名
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