青空文庫の全作品
青空文庫で公開されているすべての著者の全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|
青空文庫で公開されているすべての著者の全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 神賑ひ一般 | 折口信夫 | 5分以内 | |
静かな秋冬が来る。 | |||
| 平和事業の将来 | 大隈重信 | 30分以内 | |
〔二十二年間の平和会員〕 諸君、私はただいま報告された通り、この壮厳なる儀式の下に、会長に推薦せられたのであるが、私はこれに対して、何という言葉を以て御請けして宜いか、甚だ私は当惑した。 | |||
| 古井戸のある風景 | 金鍾漢 | 5分以内 | |
しだれ柳はおいぼれてゐて 井戸のそこには くつきりと 碧空のかけらが落ちてゐて 閏四月 おねえさま ことしも 郭公が鳴いてゐますね つつましいあなたは 答へないで 夕顔のやうにほほゑみながら つるべをあふれる 碧空をくみあげる つるべをあふれる 伝説をくみあげる 径は麦畑のなかを折れて 庭さきに 杏も咲いてゐる あれはぼくらの家 まどろみながら 牛が雲を反芻してゐる ほら 水甕にも おねえさ | |||
| 組踊りの話 | 折口信夫 | 10分以内 | |
組踊りは、また冠船踊りとも言うた。 | |||
| 唱歌 | 石川啄木 | 5分以内 | |
校友歌 澁民尋常小學校生徒のために。 | |||
| 半七捕物帳 | 岡本綺堂 | 30分以内 | |
一 「これも狐の話ですよ。しかし、これはわたくしが自身に手がけた事件です」と、半七老人は笑った。 | |||
| 白っぽい洋服 | 田中貢太郎 | 30分以内 | |
務は電車の踏切を離れて丘の方へ歩いた。 | |||
| 廃園 | 森川義信 | 5分以内 | |
骨を折る音 その音のなかに 流れる水は乾き 鳶色の風は落ちて 石に濡れた額は傾くままに眠つた みえない推移の重さに 骨を折る音 その音のなかに 佯りの 眼を閉ぢて 凍える半身は 倒れるもの影とともに うつしく忘却をまつた 骨を折る音 その音のなかに おまへを鞭うつものはすでにない 目かくしをする掌もなく いのちににじむ明りもない 凭れかかる肩もなく 壊れてゐる家具さへない 梢をゆすぶる果実もな | |||
| 舞ひと踊りと | 折口信夫 | 5分以内 | |
日本の芸能には古代からまひとをどりとが厳重に別れてゐた。 | |||
| 詩好の王様と棒縛の旅人 | 三遊亭円朝 | 5分以内 | |
昔時シヽリーといふ島のダイオインシアスといふ国王がございました。 | |||
| 与田凖一 | 李箱 | 5分以内 | |
海兵ガ氾濫シタ 海兵ガ―― ――軍艦ガ靴ノ様ニ 脱ギ捨テラレテアツタ | |||
| 現代哲学講話 | 戸坂潤 | 1時間〜 | |
序 私は今現代哲学に就いて、教師風の説明を与えることを目的としているのではない。 | |||
| 育児 | 坂口安吾 | 5分以内 | |
五十ちかい年で初子が生れると、てれたり、とまどったりするばかりで育児については無能である。 | |||
| 線に関する覚書7 | 李箱 | 5分以内 | |
空気構造の速度―音波に依る―速度らしく三百三十メートルを模倣する(何んと光に比しての甚だしき劣り方だらう) 光を楽めよ、光を悲しめよ、光を笑へよ、光を泣けよ。 | |||
| あるひとに | 森川義信 | 5分以内 | |
もうとどかない花の日よりもさびしかつた つかれのやうに羞んで 古い折返しの向ふへかくれたひとよ もうとどかない花の日のやうにいつまでもぼくは考へてゐる | |||
| ダンセニーの脚本及短篇 | 片山広子 | 10分以内 | |
(一) ダンセニイの「アラビヤ人の天幕」が先日明治座で新劇座の人々に依って上演され、今月になって友田恭助水谷八重子諸氏の手で同じ脚本及び「光の門」「旅宿の一夜」の三種が鉄道協会で試演されるということである。 | |||
| ベートーヴェンの生涯 | ロマン・ロラン | 60分以内 | |
ベートーヴェンをいっそうよく識ろうと志すならば、以下の概要的な表に挙げられているところの主要な著述や記録によって考究することができるであろう。 | |||
| 高橋箒庵氏の書道観 | 北大路魯山人 | 10分以内 | |
私はかつて『星岡』誌上に高橋箒庵氏の千慮の一失ともいうべき、音羽護国寺境内における名燈籠写し物に属する碑文を見て、その撰もその書も実は高橋義雄氏のものに非ざるを不可として、どうしてそんな偽り事をやられるものかを高橋氏に質すところあった。 | |||
| 民選議院の時未だ到らざるの論 | 神田孝平 | 5分以内 | |
民選議院あに容易に起るべけんや。 | |||
| 芸能民習 | 折口信夫 | 30分以内 | |
あまり世の中が変り過ぎて、ため息一つついたことのなかつた我々も、時々ほうとすることがある。 | |||
| 旅日記 | 種田山頭火 | 1時間〜 | |
年頭所感―― 芭蕉は芭蕉、良寛は良寛である、芭蕉にならうとしても芭蕉にはなりきれないし、良寛の真似をしたところで初まらない。 | |||
| 「スケッチ・ブック」訳者あとがき | 吉田甲子太郎 | 5分以内 | |
この訳本の原書は、ニューヨーク、グロセット・ダンラップ会社出版の「スケッチ・ブック」(The Sketch Book, Grosset & Dunlap New York, 1819-20)である。 | |||
| 線に関する覚書6 | 李箱 | 5分以内 | |
数字の方位学 数字の力学 時間性(通俗思考に依る歴史性) 速度と座標と速度 etc 人は静力学の現象しないことゝ同じくあることの永遠の仮設である、人は人の客観を捨てよ。 | |||
| (無題) | 森川義信 | 5分以内 | |
風だ 恐りながら憎悪の波をわたる ひとすじの突風だ 翼や枝をたたき折り はるかな色彩をかき乱し あの断崖の一角からつき落された 重量だ | |||
| (頁 頁 頁) | 中原中也 | 5分以内 | |
頁 頁 頁 歴史と習慣と社界意識 名誉欲をくさして 名誉を得た男もありました 認識以前の徹定 土台は何時も性慾みたいなもの 上に築れたものゝ価値 十九世期は土台だけをみて物言ひました ○××× ○××× ○××× 飴に皮がありますかい 女よ ダダイストを愛せよ | |||
| 宇野浩二君を思う | 佐藤春夫 | 5分以内 | |
二十一日午後十一時ごろ、すでに床について、まさに眠りが訪れようとしていたわたくしは二つの新聞社から起こされて、宇野君の訃に驚かされた。 | |||
| レモンの花の咲く丘へ | 国枝史郎 | 1時間〜 | |
[#ページの左右中央] この Exotic の一巻を 三郎兄上に献ず、 兄上は小弟を愛し小弟 を是認し小弟を保護し たまう一人の人なり。 | |||
| 半七捕物帳 | 岡本綺堂 | 60分以内 | |
一 その頃、わたしはかなり忙がしい仕事を持っていたので、どうかすると三月も四月も半七老人のところへ御無沙汰することがあった。 | |||
| 半七捕物帳 | 岡本綺堂 | 60分以内 | |
一 明治三十二年の秋とおぼえている。 | |||
| 私の変態心理 | 牧野信一 | 5分以内 | |
到底こゝには記し切れぬ程、生涯の自分の芸術の対照となすべく充分と思ふ程の病的心理がある――或日はさう思ふ。 | |||
| 地軸作戦 | 海野十三 | 30分以内 | |
1 某大国宰相の特使だと称する人物が、このたび金博士の許にやってきた。 | |||
| 仔猫の「トラ」 | 片山広子 | 5分以内 | |
トラ子はもみの頸輪をして、庭のいてふの樹を駈けあがりかけ下りたりしてゐる。 | |||
| 旅人 | 宮本百合子 | 10分以内 | |
人物 旅人 子供三人 A 無邪気な晴れ晴れしい抑揚のある声の児 B 実用的な平坦な動かない調子で話す児 C 考え深い様な静かな声と身振りの児 場所 小高い丘の上、四辺のからっと見はらせる所(講堂の段の上を丘に仮定) 時 夏の夕暮に近い午後 B、Cが丘の中程の木の切り株に並んで腰をかけて、編物をして居る。 | |||
| 年始まはり | 三遊亭円朝 | 5分以内 | |
私は昨年の十二月芝愛宕下桜川町へ越しまして、此春は初湯に入りたいと存じ、つい近辺の銭湯にまゐりまして「初湯にも洗ひのこすや臍のあか」といふのと、「をしげなくこぼしてはいる初湯かな」と二句やりました。 | |||
| 冷かされた桃割娘 | 上村松園 | 5分以内 | |
いつも一番なつかしく若い頃を思い出させるのはその頃の縮図帖です。 | |||
| 世界怪談名作集 | テオフィル・ゴーチェ | 1時間〜 | |
一 わたしがかつて恋をしたことがあるかとお訊ねになるのですか。 | |||
| 花火 | 坂口安吾 | 30分以内 | |
私はミン平が皮のジャムパーを着てやつてきた時には、をかしくて困つた。 | |||
| 女性風俗時評 | 岸田国士 | 5分以内 | |
女の間に「キミ」「ボク」といふ言葉が流行してゐる。 | |||
| 半七捕物帳 | 岡本綺堂 | 60分以内 | |
一 なにかのことから大岡政談の話が出たときに、半七老人は云った。 | |||
| 民主主義 | 織田作之助 | 5分以内 | |
彼は人気者になら誰とでも会いたがった。 | |||
| 政事と教育と分離すべし | 福沢諭吉 | 10分以内 | |
政治は人の肉体を制するものにして、教育はその心を養うものなり。 | |||
| 半七捕物帳 | 岡本綺堂 | 60分以内 | |
一 八月はじめの朝、わたしが赤坂へたずねてゆくと、半七老人は縁側に薄縁をしいて、新聞を読んでいた。 | |||
| 半七捕物帳 | 岡本綺堂 | 60分以内 | |
一 「江戸時代の隠密というのはどういう役なんですね」と、ある時わたしは半七老人に訊いた。 | |||
| 半七捕物帳 | 岡本綺堂 | 60分以内 | |
一 わたしがいつでも通される横六畳の座敷には、そこに少しく不釣合いだと思われるような大きい立派な額がかけられて、額には草書で『報恩額』と筆太にしるしてあった。 | |||
| S岬西洋婦人絞殺事件 | 夢野久作 | 1時間〜 | |
法医学的な探偵味を含んだ、且つ、残忍性を帯びた事件の実話を書けという註文であるが、今ここに書く事件は、遺憾ながら左の三項について、その筋に残っている公式の記録、もしくは筆者のノートと相違している筈である。 | |||
| 半七捕物帳 | 岡本綺堂 | 60分以内 | |
一 十月のなかばであった。 | |||
| 半七捕物帳 | 岡本綺堂 | 30分以内 | |
一 「きのうは家のまえで大騒ぎがありましたよ」と、半七老人は云った。 | |||
| 半七捕物帳 | 岡本綺堂 | 60分以内 | |
一 五月のはじめに赤坂をたずねると、半七老人は格子のまえに立って、稗蒔売の荷をひやかしていた。 | |||
| 半七捕物帳 | 岡本綺堂 | 60分以内 | |
一 「年代はたしかに覚えていませんが、あやつり芝居が猿若町から神田の筋違外の加賀ツ原へ引き移る少し前だと思っていますから、なんでも安政の末年でしたろう」と、半七老人は云った。 | |||
| 殺人鬼 | 浜尾四郎 | 30分以内 | |
美しき依頼人 1 二、三日前の大風で、さしも満開を誇つた諸所の桜花も、惨ましく散りつくしてしまつたろうと思われる四月なかばごろのある午後、私は勤先の雑誌社を要領よく早く切り上げて、銀座をブラブラと歩いていた。 | |||