青空文庫の全作品
青空文庫で公開されているすべての著者の全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|
青空文庫で公開されているすべての著者の全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 洞爺湖の伝説 | 知里真志保 | 5分以内 | |
虻田の村の酋長の妻が或る時突然病んで、どんなに加持祈祷しても験がなく、病は重くなるばかりだった。 | |||
| 水の上 | 安西冬衛 | 5分以内 | |
中央公会堂の赤煉瓦 緑青色の高裁のドーム 中洲の葉柳をかすめて とび去る水中翼船の渦巻から ムツとするような水苔の匂い。 | |||
| 破門 | 坂口安吾 | 30分以内 | |
戦火に焼けだされて以来音信不通だつたマリマリ先生といふ洋画家の御夫婦がタイタイ先生といふ小説家を訪ねてきた。 | |||
| 青玉の十字架 | ギルバート・キース・チェスタートン | 60分以内 | |
朝の空を彩る銀色のリボンと、同じように海上を飾る緑色のリボンとの中を、船は進んで、ハーウィッチの港に着いた。 | |||
| 偽刑事 | 川田功 | 30分以内 | |
或停車場で電車を降りた。 | |||
| 白 | ライネル・マリア・リルケ | 30分以内 | |
保険会社の役人テオドル・フィンクは汽車でウィインからリヴィエラへ立った。 | |||
| 来訪者のモデル | 伊庭心猿 | 5分以内 | |
御成道のうさぎや主人、谷口喜作さんから「先生はいまタカちやんと君のことを書いてゐるさうですよ」と知らされたのは、まだ空襲もさう激しくならない、たしか昭和十八年の春頃だつたと覺えてゐる。 | |||
| 忘れえぬ風景 | 島木健作 | 10分以内 | |
日本の自然のうち、とくに自分の好きな風景などといふものはない。 | |||
| バルザックに対する評価 | 宮本百合子 | 1時間〜 | |
偉大な作家の生涯の記録とその作品とによって今日までのこされている社会的又芸術的な具体的内容は、常に我々にとって尽きぬ興味の源泉であるが、中でも卓越した少数の世界的作家の制作的生涯というものは、後代、文学運動の上に何かの意味で動揺・新たな方向への模索が生じた時期に、必ず改めて究明・再評価の対象として広汎な読者大衆の手にとりあげられるものであると思う。 | |||
| 落語・教祖列伝 | 坂口安吾 | 60分以内 | |
カメは貧乏大工の一人息子であったが、やたらに寸法をまちがえるので、末の見込みがなかった。 | |||
| 戯画 | 北条民雄 | 30分以内 | |
彼女は非常に秀れた頭脳を持つてゐたのだと僕は思ふよ、これといふ理由はないのだけれど。 | |||
| 釣場の研究 | 佐藤垢石 | 10分以内 | |
釣人の気質にはいろいろある。 | |||
| 文章の音律 | 泉鏡花 | 5分以内 | |
近來の小説の文章は、餘程蕪雜になつたやうに考へられる、思想が大切であるのは言ふまでも無いが、粗笨な文章では思想が何んなに立派でも、讀者に通じはしまい、感じはしまいと思ふ。 | |||
| 墨並びに硯の物理学的研究 | 中谷宇吉郎 | 30分以内 | |
前文に於て墨流しの現象の物理学的研究を紹介した。 | |||
| 日本の郷土芸能の為に | 折口信夫 | 5分以内 | |
日本は、美しく清らかな郷土芸能の国である。 | |||
| 好奇心 | 織田作之助 | 5分以内 | |
殺された娘、美人、すくなくとも新聞の上では。 | |||
| 談片 | 田山花袋 | 5分以内 | |
さうですね、避暑についての話と言つても、別に面白いこともありませんね。 | |||
| 墓が呼んでいる | 橘外男 | 1時間〜 | |
はしがきの一 この話は、今から四年ばかり以前にさかのぼる。 | |||
| 雷嫌いの話 | 橘外男 | 30分以内 | |
びしょびしょと、鬱陶しい雨が降っている。 | |||
| 感謝 | 下川儀太郎 | 5分以内 | |
ふところには びた一文もない ここへ廻されたことも 誰れも知らないだらう 便りさえ 奪れている身だ 六日間 便器とカビと煤との あらゆる臭いにむされながら くさいめしを 無理につめ込んで 煤だらけの真っ黒い天井と にらめっこして生きた 七日目 ふと、独房までも つき抜ける声を聞いた 「ここに Sと云う男がきている筈ですが この本と金をやって下さい……」 思わず 俺は格子にすがった Hの声だ | |||
| 習書要訣 | 北大路魯山人 | 30分以内 | |
普通習書と申しますと、ご承知の通り筆をもって習うことが主なんでございますが、実は筆をもって習うということもさることながら、書を分ろう、書というものはどういう「質」のものであるかということが分りたい、分らなくてはならない、そういう「書性」とでもいうことをお互いに分っていこうということが主でありまして、書く方が第二なんであります。 | |||
| 魯山人作陶百影 序 | 北大路魯山人 | 5分以内 | |
私が陶器を自分で作る気になり、窯を自分の家に築き始めたのは昭和二年四月であり、窯が出来て第一回の製作を了り、初窯を試みたのはその年の十月の七日であるから、まだ至つて日の浅いことである。 | |||
| 浪の音 | 徳田秋声 | 30分以内 | |
一 新庄はホテルの日本室の寝床のうへでふと目をさました。 | |||
| 光ノミ | 北原白秋 | 5分以内 | |
日ハ光レリ、鏡ノ中ニ、 光ノミ照リカガヤケリ、 ソハアマリニ眩シ。 | |||
| 横光さんと梶井君 | 淀野隆三 | 10分以内 | |
かれこれ二十年前のことである。 | |||
| 身投げ救助業 | 菊池寛 | 30分以内 | |
ものの本によると、京都にも昔から自殺者はかなり多かった。 | |||
| 花巻農学校精神歌 | 宮沢賢治 | 5分以内 | |
(一)日ハ君臨シ カガヤキハ 白金ノアメ ソソギタリ ワレラハ黒キ ツチニ俯シ マコトノクサノ タネマケリ (二)日ハ君臨シ 穹窿ニ ミナギリワタス 青ビカリ ヒカリノアセヲ 感ズレバ 気圏ノキハミ 隈モナシ (三)日ハ君臨シ 玻璃ノマド 清澄ニシテ 寂カナリ サアレマコトヲ 索メテハ 白亜ノ霧モ アビヌベシ (四)日ハ君臨シ カガヤキノ 太陽系ハ マヒルナリ ケハシキ | |||
| 御国座へ | 折口信夫 | 5分以内 | |
芝居への注文が大分出る様ですから、私も尻馬に乗つて、御国座の事を申させて頂きます。 | |||
| 地獄 | 神西清 | 1時間〜 | |
[#ページの左右中央] しかし、暗闇がそもそも画布なのだ。 | |||
| 健康を釣る | 正木不如丘 | 10分以内 | |
釣の法悦境 海釣りや磯釣り、さては湖沼の舟釣りを除くと、釣にはあるく事がつきものになつて居る。 | |||
| 葬式の行列 | 田中貢太郎 | 5分以内 | |
鶴岡の城下に大場宇兵衛という武士があった。 | |||
| 改暦弁 | 福沢諭吉 | 10分以内 | |
大陽暦と大陰暦との辨別 此度大陰暦を止て大陽暦となし、明治五年十二月三日を明治六年一月一日と定めたるは一年俄に二十七日の相違にて世間にこれを怪む者も多からんと思ひ、西洋の書を調て彼の國に行はるゝ大陽暦と、古來支那、日本等に用る大陰暦との相違を示すこと左の如し。 | |||
| 東京の風俗 序 | 木村荘八 | 30分以内 | |
「東京の風俗」といふ題名のもとに初めから一冊の本を書いたとすれば、又現在の本とは違つたものになつてゐたかと思はれますが、今全編の校正を終つて「東京の風俗」一本としてこの本を見ますと、題名に不釣合ひのものにはなつてゐなかつたことを感じます。 | |||
| 人生のための芸術 | 田山花袋 | 5分以内 | |
人生の爲めの藝術を後藤宙外君は本誌の前號で説いて居る。 | |||
| 短歌集 日まはり | 三好達治 | 30分以内 | |
[#ページの左右中央] 短歌集 日まはり わが跫音 路をうつわが杖の音 われは聴く わが生の音づれ [#改ページ] [#ページの左右中央] 日まはりや床屋しづけき菜園に [#改ページ] やま鳥 草生ふる電車線路を あしびきの やま鳥はつと 走り越えにき 白骨温泉にて うら山に 銃の音せり 時をへず またも音せり 鶫落ちけむ 日のあたる 石垣の裾の 鷄ら た | |||
| 九州より | 伊藤野枝 | 30分以内 | |
生田さん、私たちは今回三百里ばかり都会からはなれて生活して居ります。 | |||
| 秋の暈 | 織田作之助 | 5分以内 | |
秋という字の下に心をつけて、愁と読ませるのは、誰がそうしたのか、いみじくも考えたと思う。 | |||
| 巴里の手紙 | ライネル・マリア・リルケ | 30分以内 | |
ライネル・マリア・リルケは一九〇二年八月末はじめて巴里に出た。 | |||
| 寒鮠の記 | 佐藤垢石 | 5分以内 | |
謹啓、余寒きびしくと申し上げ度く存じ候へ共、今年程暖かき例無之、お互に凌ぎよき春日に候。 | |||
| 酔狂録 | 吉井勇 | 30分以内 | |
序 またしても恋物語である。 | |||
| AU MAGASIN DE NOUVEAUTES | 李箱 | 5分以内 | |
四角の中の四角の中の四角の中の四角 の中の四角。 | |||
| 二人の子持ちになった労働者のおッ母あに贈る | 陀田勘助 | 5分以内 | |
子持ちとなった労働者のおッ母あよ! 数万の大軍を率いてアルプスの険を突破した若いナポレオンには不可能がなかった。 | |||
| 栞 | 小山清 | 10分以内 | |
関東大震災の時、浅草にいた私の一家は焼出されて、向島の水神にいた親戚の家に避難した。 | |||
| 新詩社と石川啄木 | 佐藤春夫 | 30分以内 | |
お前はきつと新詩社のころの啄木は知つてゐるだらう。 | |||
| 露伴先生と科学 | 中谷宇吉郎 | 30分以内 | |
私は露伴先生のものは少ししか読んでいないし、お目にかかったのも、三、四回くらいのものである。 | |||
| 侠客の種類 | 幸田露伴 | 30分以内 | |
侠客と一口に言つても徳川時代の初期に起つた侠客と其の以後に出た侠客とは、名は同じ侠客でも余程様子が違つて居るやうである。 | |||
| 時限爆弾奇譚 | 海野十三 | 30分以内 | |
1 なにを感づいたものか、世界の宝といわれる、例の科学発明王金博士が、このほど上海の新聞に、とんでもない人騒がせの広告を出したものである。 | |||
| 晩夏 | 堀辰雄 | 60分以内 | |
けさ急に思い立って、軽井沢の山小屋を閉めて、野尻湖に来た。 | |||
| 砂をかむ | 坂口安吾 | 5分以内 | |
五十ちかい年になってはじめて子ができるというのは戸惑うものである。 | |||
| 隻脚 | 李箱 | 5分以内 | |
松葉杖の長さも歳と共に長くなつていつた。 | |||