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短歌集 日まはり

三好達治

『短歌集 日まはり』は青空文庫で公開されている三好達治の短編作品。6,181文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
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30分以内
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[#ページの左右中央] 短歌集 日まはり わが跫音 路をうつわが杖の音 われは聴く わが生の音づれ [#改ページ] [#ページの左右中央] 日まはりや床屋しづけき菜園に [#改ページ] やま鳥 草生ふる電車線路を あしびきの やま鳥はつと 走り越えにき 白骨温泉にて うら山に 銃の音せり 時をへず またも音せり 鶫落ちけむ 日のあたる 石垣の裾の 鷄ら た

初出やま鳥「苑 三號」1934(昭和9)年7月<br>白骨温泉にて 「うら山に」から「戞然と」まで「作品 四卷一號」1933(昭和8)年1月<br>行潦 「秋の日の」から「あたたかき藥壜こそ」まで「作品 三卷一一號」1933(昭和7)年11月<br>神崎川附近 「茜さす」から「曳船は」まで「作品 四卷二號」1933(昭和8)年2月<br>同 「淡雪や」から「出來島と」まで「作品 四卷三號」1933(昭和8)年3月<br>同 「春のこし」から「石を斫る」まで、「この郷に」から「鳶の舞ふ」まで「尺牘 四號」1933(昭和8)年4月<br>同 「春の雪」から「川べりの」まで「作品 四卷四號」1933(昭和8)年4月<br>同 「黄梅を」から「はつはつと」まで「作品 四卷五號」1933(昭和8)年5月<br>同 「春水に」から「善念寺」まで「本 第一號」1933(昭和8)年4月<br>同 「めじろ鳥」「短歌研究 六卷六號」1937(昭和12)年6月<br>發哺温泉にて 「山の湯の」二首、「油蝉」から「向つ山」まで、「路のべに」から「蜻蛉より」まで、「天狗湯の」から「上林」まで「短歌研究 二卷一〇號」1933(昭和8)年10月<br>同 「晝の雲」「谿の霧」「つばくらら」「今宵また」「名なし山」「鶴作の」「大工ひとり」、「鎗ヶ嶽」から「實をもてる」まで「苑 二號」1934(昭和9)年4月
底本三好達治全集第一卷
表記
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