1時間〜で読める青空文庫の長編作品
青空文庫で公開されているすべての著者の作品の中で、おおよその読了目安時間が「1時間〜」の長編作品を、おすすめ人気順で表示しています。
51-100件 / 全1,659件
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 神曲 | アリギエリ・ダンテ | 1時間〜 | |
第一曲 われ正路を失ひ、人生の覊旅半にあたりてとある暗き林のなかにありき 一―三 あゝ荒れあらびわけ入りがたきこの林のさま語ることいかに難いかな、恐れを追思にあらたにし 四―六 いたみをあたふること死に劣らじ、されどわがかしこに享けし幸をあげつらはんため、わがかしこにみし凡ての事を語らん 七―九 われ何によりてかしこに入りしや、善く説きがたし、眞の路を棄てし時、睡りはわが身にみち/\たりき 一〇 | |||
| アーサー王物語 | アルフレッド・テニソン | 1時間〜 | |
叢書序 本叢書は洽ねく大家の手に成るもの、或は青年の必讀書として世に傳はるものゝ中より、其内容文章共に英文の至珍とすべく、特に我青年諸氏に利益と快樂とを與ふるものを撰拔せり。 | |||
| 最終戦争論 | 石原莞爾 | 1時間〜 | |
第一部 最終戦争論 昭和十五年五月二十九日京都義方会に於ける講演速記で同年八月若干追補した。 | |||
| 行人 | 夏目漱石 | 1時間〜 | |
友達 一 梅田の停車場を下りるや否や自分は母からいいつけられた通り、すぐ俥を雇って岡田の家に馳けさせた。 | |||
| 茶の本 | 岡倉天心 | 1時間〜 | |
目次 第一章 人情の碗 茶は日常生活の俗事の中に美を崇拝する一種の審美的宗教すなわち茶道の域に達す――茶道は社会の上下を通じて広まる――新旧両世界の誤解――西洋における茶の崇拝――欧州の古い文献に現われた茶の記録――物と心の争いについての道教徒の話――現今における富貴権勢を得ようとする争い 第二章 茶の諸流 茶の進化の三時期――唐、宋、明の時代を表わす煎茶、抹茶、淹茶――茶道の鼻祖陸羽――三 | |||
| アイヌ神謡集 | 作者不詳 | 1時間〜 | |
序 その昔この広い北海道は,私たちの先祖の自由の天地でありました.天真爛漫な稚児の様に,美しい大自然に抱擁されてのんびりと楽しく生活していた彼等は,真に自然の寵児,なんという幸福な人だちであったでしょう. 冬の陸には林野をおおう深雪を蹴って,天地を凍らす寒気を物ともせず山又山をふみ越えて熊を狩り,夏の海には涼風泳ぐみどりの波,白い鴎の歌を友に木の葉の様な小舟を浮べてひねもす魚を漁り,花咲く春 | |||
| レ・ミゼラブル | ヴィクトル・ユゴー | 1時間〜 | |
第一編 正しき人 一 ミリエル氏 一八一五年に、シャール・フランソア・ビヤンヴニュ・ミリエル氏はディーニュの司教であった。 | |||
| 老人と海 | アーネスト・ミラー・ヘミングウェイ | 1時間〜 | |
彼は老いていた。 | |||
| 青猫 | 萩原朔太郎 | 1時間〜 | |
序 ※ 私の情緒は、激情といふ範疇に屬しない。 | |||
| 「いき」の構造 | 九鬼周造 | 1時間〜 | |
[#横組みで、ページの上部、左右中央に] La pens※e doit remplir toute l'existence. MAINE DE BIRAN, Journal intime. [#改ページ、ページの左右中央に] 序 この書は雑誌『思想』第九十二号および第九十三号(昭和五年一月号および二月号)所載の論文に修補を加えたものである。 | |||
| 雁 | 森鴎外 | 1時間〜 | |
壱 古い話である。 | |||
| 道草 | 夏目漱石 | 1時間〜 | |
一 健三が遠い所から帰って来て駒込の奥に世帯を持ったのは東京を出てから何年目になるだろう。 | |||
| 細雪 | 谷崎潤一郎 | 1時間〜 | |
一 「こいさん、頼むわ。―――」 鏡の中で、廊下からうしろへ這入って来た妙子を見ると、自分で襟を塗りかけていた刷毛を渡して、其方は見ずに、眼の前に映っている長襦袢姿の、抜き衣紋の顔を他人の顔のように見据えながら、 「雪子ちゃん下で何してる」 と、幸子はきいた。 | |||
| 阿部一族 | 森鴎外 | 1時間〜 | |
従四位下左近衛少将兼越中守細川忠利は、寛永十八年辛巳の春、よそよりは早く咲く領地肥後国の花を見すてて、五十四万石の大名の晴れ晴れしい行列に前後を囲ませ、南より北へ歩みを運ぶ春とともに、江戸を志して参勤の途に上ろうとしているうち、はからず病にかかって、典医の方剤も功を奏せず、日に増し重くなるばかりなので、江戸へは出発日延べの飛脚が立つ。 | |||
| 彼岸過迄 | 夏目漱石 | 1時間〜 | |
彼岸過迄に就て 事実を読者の前に告白すると、去年の八月頃すでに自分の小説を紙上に連載すべきはずだったのである。 | |||
| 或る女 | 有島武郎 | 1時間〜 | |
一 新橋を渡る時、発車を知らせる二番目の鈴が、霧とまではいえない九月の朝の、煙った空気に包まれて聞こえて来た。 | |||
| 硝子戸の中 | 夏目漱石 | 1時間〜 | |
一 硝子戸の中から外を見渡すと、霜除をした芭蕉だの、赤い実の結った梅もどきの枝だの、無遠慮に直立した電信柱だのがすぐ眼に着くが、その他にこれと云って数え立てるほどのものはほとんど視線に入って来ない。 | |||
| 私本太平記 | 吉川英治 | 1時間〜 | |
下天地蔵 まだ除夜の鐘には、すこし間がある。 | |||
| 永日小品 | 夏目漱石 | 1時間〜 | |
元日 雑煮を食って、書斎に引き取ると、しばらくして三四人来た。 | |||
| 三国志 | 吉川英治 | 1時間〜 | |
偽忠狼心 一 曹操を搦めよ。 | |||
| フランケンシュタイン | メアリー・ウォルストンクラフト・シェリー | 1時間〜 | |
主要登場人物 ウォルトン隊長――イギリスの探検家。 | |||
| 生まれいずる悩み | 有島武郎 | 1時間〜 | |
一 私は自分の仕事を神聖なものにしようとしていた。 | |||
| 夫婦善哉 | 織田作之助 | 1時間〜 | |
年中借金取が出はいりした。 | |||
| 夜長姫と耳男 | 坂口安吾 | 1時間〜 | |
オレの親方はヒダ随一の名人とうたわれたタクミであったが、夜長の長者に招かれたのは、老病で死期の近づいた時だった。 | |||
| パノラマ島綺譚 | 江戸川乱歩 | 1時間〜 | |
一 同じM県に住んでいる人でも、多くは気づかないでいるかも知れません。 | |||
| チベット旅行記 | 河口慧海 | 1時間〜 | |
序 チベットは厳重なる鎖国なり。 | |||
| 宮本武蔵 | 吉川英治 | 1時間〜 | |
鈴 一 ――どうなるものか、この天地の大きな動きが。 | |||
| 善の研究 | 西田幾多郎 | 1時間〜 | |
序 この書は余が多年、金沢なる第四高等学校において教鞭を執っていた間に書いたのである。 | |||
| 濹東綺譚 | 永井荷風 | 1時間〜 | |
一 わたくしは殆ど活動写真を見に行ったことがない。 | |||
| 道化の華 | 太宰治 | 1時間〜 | |
「ここを過ぎて悲しみの市。」 友はみな、僕からはなれ、かなしき眼もて僕を眺める。 | |||
| 正義と微笑 | 太宰治 | 1時間〜 | |
[#ページの左右中央] わがあしかよわく けわしき山路 のぼりがたくとも ふもとにありて たのしきしらべに たえずうたわば ききていさみたつ ひとこそあらめ さんびか第百五十九 [#改ページ] 四月十六日。 | |||
| いなか、の、じけん | 夢野久作 | 1時間〜 | |
大きな手がかり 村長さんの処の米倉から、白米を四俵盗んで行ったものがある。 | |||
| この子を残して | 永井隆 | 1時間〜 | |
[#改ページ] 永井博士一家(写真右より誠一さん、博士、茅野さん) [#改ページ] 浦上天主堂の廃墟にたつ誠一、茅野兄弟。 | |||
| 死者の書 | 折口信夫 | 1時間〜 | |
一 彼の人の眠りは、徐かに覚めて行った。 | |||
| 源氏物語 | 紫式部 | 1時間〜 | |
うき夜半の悪夢と共になつかしきゆめ もあとなく消えにけるかな (晶子) 源氏が六条に恋人を持っていたころ、御所からそこへ通う途中で、だいぶ重い病気をし尼になった大弐の乳母を訪ねようとして、五条辺のその家へ来た。 | |||
| 三国志 | 吉川英治 | 1時間〜 | |
巫女 一 「なに、無条件で和睦せよと。ばかをいい給え」 郭※は、耳もかさない。 | |||
| 源氏物語 | 紫式部 | 1時間〜 | |
春の野のうらわか草に親しみていとお ほどかに恋もなりぬる (晶子) 源氏は瘧病にかかっていた。 | |||
| 弟子 | 中島敦 | 1時間〜 | |
一 魯の卞の游侠の徒、仲由、字は子路という者が、近頃賢者の噂も高い学匠・陬人孔丘を辱しめてくれようものと思い立った。 | |||
| 海潮音 | 上田敏 | 1時間〜 | |
[#ページの左右中央] 遙に満洲なる森鴎外氏に此の書を献ず [#改ページ] [#ページの左右中央] 大寺の香の煙はほそくとも、空にのぼりて あまぐもとなる、あまぐもとなる。 | |||
| 小説 不如帰 | 徳冨蘆花 | 1時間〜 | |
第百版不如帰の巻首に 不如帰が百版になるので、校正かたがた久しぶりに読んで見た。 | |||
| 病牀六尺 | 正岡子規 | 1時間〜 | |
一 ○病床六尺、これが我世界である。 | |||
| 晶子詩篇全集 | 与謝野晶子 | 1時間〜 | |
[#ページの左右中央] 美濃部民子夫人に献ず [#改ページ] 自序 美濃部民子様 わたくしは今年の秋の初に、少しの暇を得ましたので、明治卅三年から最近までに作りました自分の詩の草稿を整理し、其中から四百廿壱篇を撰んで此の一冊にまとめました。 | |||
| 夜叉ヶ池 | 泉鏡花 | 1時間〜 | |
場所 越前国大野郡鹿見村琴弾谷 時 現代。 | |||
| カインの末裔 | 有島武郎 | 1時間〜 | |
(一) 長い影を地にひいて、痩馬の手綱を取りながら、彼れは黙りこくって歩いた。 | |||
| 源氏物語 | 紫式部 | 1時間〜 | |
中川の皐月の水に人似たりかたればむ せびよればわななく (晶子) 光源氏、すばらしい名で、青春を盛り上げてできたような人が思われる。 | |||
| 古寺巡礼 | 和辻哲郎 | 1時間〜 | |
改版序 この書は大正七年の五月、二三の友人とともに奈良付近の古寺を見物したときの印象記である。 | |||
| 光と風と夢 | 中島敦 | 1時間〜 | |
一 一八八四年五月の或夜遅く、三十五歳のロバァト・ルゥイス・スティヴンスンは、南仏イエールの客舎で、突然、ひどい喀血に襲われた。 | |||
| 狂気の山脈にて | ハワード・フィリップス・ラヴクラフト | 1時間〜 | |
一 理由を知らぬ科学者たちが忠告を聞き入れなかったため私はこの陳述を余儀なくされた。 | |||
| 坑夫 | 夏目漱石 | 1時間〜 | |
さっきから松原を通ってるんだが、松原と云うものは絵で見たよりもよっぽど長いもんだ。 | |||
| 黄金虫 | エドガー・アラン・ポー | 1時間〜 | |
[#ページの左右中央] おや、おや! こいつ気が狂ったみたいに踊っている。 | |||
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