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青猫

萩原朔太郎

『青猫』は青空文庫で公開されている萩原朔太郎の長編作品。50,451文字で、おおよそ1時間〜で読むことができます。
文字数
1時間〜
50,451文字
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書出

※私の情緒は、激情といふ範疇に屬しない。

初出薄暮の部屋「詩歌 第七卷第十二號」1917(大正6)年11月号<br>寢臺を求む「感情 第二年四月號」1917(大正6)年4月号<br>沖を眺望する「感情 第二年二月號」1917(大正6)年2月号<br>強い腕に抱かる「感情 第二年四月號」1917(大正6)年4月号<br>群集の中を求めて歩く「感情 第二年六月號」1917(大正6)年6月号<br>その手は菓子である「感情 第二年六月號」1917(大正6)年6月号<br>青猫「詩歌 第七卷第四號」1917(大正6)年4月号<br>月夜「詩歌 第七卷第四號」1917(大正6)年4月号<br>春の感情「新生 創刊號」1918(大正7)年1月号<br>野原に寢る「秀才文壇 十七年六號」1917(大正6)年6月号<br>蠅の唱歌「感情 第二年五月號」1917(大正6)年5月号<br>恐ろしく憂鬱なる「感情 第二年五月號」1917(大正6)年5月号<br>憂鬱なる花見「感情 第二年六月號」1917(大正6)年6月号<br>夢にみる空家の庭の祕密「感情 第二年六月號」1917(大正6)年6月号<br>黒い風琴「感情 第三年四月號」1918(大正7)年4月号<br>憂鬱の川邊「感情 第三年四月號」1918(大正7)年4月号<br>佛の見たる幻想の世界「文章世界 第十三卷一號」1918(大正7)年1月号<br>鷄「文章世界 第十三卷一號」1918(大正7)年1月号<br>みじめな街燈「詩聖 第九號」1922(大正11)年6月号<br>恐ろしい山「日本詩人 第二卷第五號」1922(大正11)年5月号<br>題のない歌「日本詩人 第二卷第五號」1922(大正11)年5月号<br>艶めかしい墓場「詩聖 第九號」1922(大正11)年6月号<br>くづれる肉體「詩聖 第九號」1922(大正11)年6月号<br>鴉毛の婦人「詩聖 第八號」1922(大正11)年5月号<br>緑色の笛「詩聖 第八號」1922(大正11)年5月号<br>寄生蟹のうた「日本詩人 第二卷第六號」1922(大正11)年6月号<br>かなしい囚人「日本詩人 第二卷第六號」1922(大正11)年6月号<br>猫柳「詩聖 第八號」1922(大正11)年5月号<br>憂鬱な風景「日本詩人 第二卷第七號」1922(大正11)年7月号<br>野鼠「日本詩集 第五册」1923(大正12)年5月刊<br>五月の死びと「嵐」1922(大正11)年6月号<br>輪※[#「廴+囘」、第4水準2-12-11]と轉生「日本詩人 第二卷第七號」1922(大正11)年7月号<br>さびしい來歴「日本詩人 第二卷第六號」1922(大正11)年6月号<br>怠惰の暦「嵐」1922(大正11)年6月号<br>閑雅な食慾「日本詩人 第一卷第三號」1921(大正10)年12月号<br>馬車の中で「東京朝日新聞」1922(大正11)年4月8日<br>青空「日本詩人 第一卷第三號」1921(大正10)年12月号<br>最も原始的な情緒「表現 第一卷第二號」1921(大正10)年12月号<br>天候と思想「表現 第一卷第二號」1921(大正10)年12月号<br>笛の音のする里へ行かうよ「日本詩人 第二卷第五號」1922(大正11)年5月号<br>蒼ざめた馬「日本詩人 創刊號」1921(大正10)年10月号<br>思想は一つの意匠であるか「日本詩人 第一卷第三號」1921(大正10)年12月号<br>厭やらしい景物「表現 第一卷第二號」1921(大正10)年12月号<br>囀鳥「日本詩人 創刊號」1921(大正10)年10月号<br>惡い季節「日本詩人 第二卷第一號」1922(大正11)年1月号<br>遺傳「日本詩人 第一卷第三號」1921(大正10)年12月号<br>顏「日本詩人 第二卷第一號」1922(大正11)年1月号<br>白い牡鷄「婦人公論 第七卷第五號」1922(大正11)年5月号<br>自然の背後に隱れて居る「婦人之友 第十六卷二號」1922(大正11)年2月号<br>艶めける靈魂「現代詩人選集」1921(大正10)年2月刊<br>花やかなる情緒「日本詩人 創刊號」1921(大正10)年10月号<br>片戀「婦人公論 第七卷第五號」1922(大正11)年5月号<br>夢「日本詩人 第二卷第一號」1922(大正11)年1月号<br>春宵「日本詩人 第二卷第一號」1922(大正11)年1月号<br>軍隊「日本詩人 第二卷第三號」1922(大正11)年3月号
底本萩原朔太郎全集 第一卷
表記
旧字旧仮名
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