1時間〜で読める折口信夫の長編作品
青空文庫で公開されている折口信夫の作品の中で、おおよその読了目安時間が「1時間〜」の長編作品を、おすすめ人気順で表示しています。
1-24件 / 全24件
作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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死者の書 | 折口信夫 | 1時間〜 | |
彼の人の眠りは、徐かに覚めて行った。 | |||
国語と民俗学 | 折口信夫 | 1時間〜 | |
国語と民俗学私の題は非常に面白さうな題目ですが、私にはまだこの話を完全に申上げる事が出来ません。 | |||
用言の発展 | 折口信夫 | 1時間〜 | |
われ/\は常につくろふとかたゝかふとかいふ所謂延言の一種を使うて居つて何の疑をもおこさぬ。 | |||
日本文学の発生 | 折口信夫 | 1時間〜 | |
異人の齎した文学(一)河内里(土中下。 | |||
大嘗祭の本義 | 折口信夫 | 1時間〜 | |
最初には、演題を「民俗学より見たる大嘗祭」として見たが、其では、大嘗祭が軽い意義になりはせぬか、と心配して、其で「大嘗祭の本義」とした。 | |||
万葉集研究 | 折口信夫 | 1時間〜 | |
万葉詞章と踏歌章曲と万葉集の名は、平安朝の初め頃に固定したものと見てよいと思ふ。 | |||
琉球の宗教 | 折口信夫 | 1時間〜 | |
はしがき袋中大徳以来の慣用によつて、琉球神道の名で、話を進めて行かうと思ふ。 | |||
古代中世言語論 | 折口信夫 | 1時間〜 | |
我国の歴史は、やがて三千年に亘らうとして居る。 | |||
日琉語族論 | 折口信夫 | 1時間〜 | |
完全な比較研究が、姑(しばら)く望まれない。 | |||
形容詞の論 | 折口信夫 | 1時間〜 | |
文法上に於ける文章論は、非常に輝かしい為事の様に見られてゐる。 | |||
古代人の思考の基礎 | 折口信夫 | 1時間〜 | |
尊貴族と神道との関係尊貴族には、おほきみと仮名を振りたい。 | |||
信太妻の話 | 折口信夫 | 1時間〜 | |
今から二十年も前、特に青年らしい感傷に耽りがちであつた当時、私の通つて居た学校が、靖国神社の近くにあつた。 | |||
翁の発生 | 折口信夫 | 1時間〜 | |
おきなと翁舞ひと翁の発生から、形式方面を主として、其展開を考へて見たいと思ひます。 | |||
国文学の発生(第三稿) | 折口信夫 | 1時間〜 | |
客とまれびとと客をまれびとと訓ずることは、我が國に文獻の始まつた最初からの事である。 | |||
死者の書 | 折口信夫 | 1時間〜 | |
死者の書戊寅、天子東狃二于沢中一。 | |||
短歌本質成立の時代 | 折口信夫 | 1時間〜 | |
短歌の創作まで短歌の形式の固定したのは、さまで久しい「万葉集以前」ではなかつた。 | |||
女房文学から隠者文学へ | 折口信夫 | 1時間〜 | |
女房歌合せ数ある歌合せのうちに、時々、左の一の座其他に、女房とばかり名告つた読人が据ゑられてゐる。 | |||
国文学の発生(第二稿) | 折口信夫 | 1時間〜 | |
呪言の展開神の嫁国家意識の現れた頃は既に、日本の巫女道では大体に於て、神主は高級巫女の近親であつた。 | |||
国文学の発生(第四稿) | 折口信夫 | 1時間〜 | |
呪言から寿詞へ呪言の神たゞ今、文学の信仰起原説を最頑なに把つて居るのは、恐らくは私であらう。 | |||
橘曙覧評伝 | 折口信夫 | 1時間〜 | |
晩年の作物天皇[#「天皇」の左に「オホキミ(?)」のルビ]は神にしますぞ。 | |||
山の霜月舞 | 折口信夫 | 1時間〜 | |
まだあの時のひそかな感動は、消されないでゐます。 | |||
市村羽左衛門論 | 折口信夫 | 1時間〜 | |
市村羽左衛門の芸の質についての研究が、此頃やつと初まつたやうである。 | |||
街衢の戦死者 | 折口信夫 | 1時間〜 | |
戦災死と言ふ語は、侘しい語である。 | |||
芝居に出た名残星月夜 | 折口信夫 | 1時間〜 | |
あなたは確か、芝居の噂などは、あまりお嗜きでなかつた様に思ひます。 |
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