5分以内で読める折口信夫の短編作品
青空文庫で公開されている折口信夫の作品の中で、おおよその読了目安時間が「5分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。
1–46件 / 全46件
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 文字数 | 人気 | 書き出し |
|---|---|---|---|---|---|
| 雛祭りとお彼岸 | 折口信夫 | 5分以内 | 1,598 | 明治以後、暦法の変化によって年中行事の日取りが変ったものと、変らないものとがある。 | |
明治以後、暦法の変化によって年中行事の日取りが変ったものと、変らないものとがある。 | |||||
| 神楽記 | 折口信夫 | 5分以内 | 1,303 | 神楽と言ふ名は、近代では、神事に関した音楽舞踊の類を、漠然とさす語のやうに考へてゐる。 | |
神楽と言ふ名は、近代では、神事に関した音楽舞踊の類を、漠然とさす語のやうに考へてゐる。 | |||||
| 三河の山村 | 折口信夫 | 5分以内 | 927 | 早川(孝太郎)さんが遠慮をして居りますから私が代つて御話申し上げます。 | |
早川(孝太郎)さんが遠慮をして居りますから私が代つて御話申し上げます。 | |||||
| 人形の起源 | 折口信夫 | 5分以内 | 650 | 人形は古くは雛と言つた。 | |
人形は古くは雛と言つた。 | |||||
| 宗十郎を悼む | 折口信夫 | 5分以内 | 1,541 | 播州姫路といへば、沢村一家と因縁のありさうな土地である。 | |
播州姫路といへば、沢村一家と因縁のありさうな土地である。 | |||||
| お岩と与茂七 | 折口信夫 | 5分以内 | 942 | 私などは、上方興行に出る「いろは仮名四谷怪談」風な演出になじんで来たのだから、多少所謂「東海道四谷怪談」では、気持ちのあはぬ所を感じる。 | |
私などは、上方興行に出る「いろは仮名四谷怪談」風な演出になじんで来たのだから、多少所謂「東海道四谷怪談」では、気持ちのあはぬ所を感じる。 | |||||
| 鶴屋団十郎 | 折口信夫 | 5分以内 | 1,856 | 文楽の人形が来て、今年はとりわけ、大評判をとつた事は、私どもの肩身をひろげてくれた様な気がする。 | |
文楽の人形が来て、今年はとりわけ、大評判をとつた事は、私どもの肩身をひろげてくれた様な気がする。 | |||||
| 義太夫と三味線 | 折口信夫 | 5分以内 | 843 | かう感情が荒びて来ては、たとひ今の間の折れ合ひはついても、又簡単に喧嘩別れの時が来る。 | |
かう感情が荒びて来ては、たとひ今の間の折れ合ひはついても、又簡単に喧嘩別れの時が来る。 | |||||
| 辻の立ち咄 | 折口信夫 | 5分以内 | 1,290 | 夏めいて来ると、祭りに狂奔した故郷の昔が、思ひ出される。 | |
夏めいて来ると、祭りに狂奔した故郷の昔が、思ひ出される。 | |||||
| 延若礼讃 | 折口信夫 | 5分以内 | 157 | うらゝかな春の入日、ちり/″\に地面も空もまつ白に、過ぎ行く花の幻影――その中に、かつきりと立つた延若の五右衛門――。 | |
うらゝかな春の入日、ちり/″\に地面も空もまつ白に、過ぎ行く花の幻影――その中に、かつきりと立つた延若の五右衛門――。 | |||||
| 若手歌舞妓への期待 | 折口信夫 | 5分以内 | 1,533 | 歌舞妓びとも、殆完全に交替してしまつた。 | |
歌舞妓びとも、殆完全に交替してしまつた。 | |||||
| 文楽の光明 | 折口信夫 | 5分以内 | 1,221 | 今の時期の日本人に、一番見せたく思はれるのは、文楽座の舞台が、最濃厚に持つてゐる愁ひの芸術である。 | |
今の時期の日本人に、一番見せたく思はれるのは、文楽座の舞台が、最濃厚に持つてゐる愁ひの芸術である。 | |||||
| 草相撲の話 | 折口信夫 | 5分以内 | 1,582 | 我々には、相撲と言へば、春場所・夏場所の感じだけしかなくなつたが、誹諧の季題では、これが秋の部に這入つて居る。 | |
我々には、相撲と言へば、春場所・夏場所の感じだけしかなくなつたが、誹諧の季題では、これが秋の部に這入つて居る。 | |||||
| 最低の古典 | 折口信夫 | 5分以内 | 1,275 | 現代かなづかひがきまつたのはともかくめでたいことと思ふ。 | |
現代かなづかひがきまつたのはともかくめでたいことと思ふ。 | |||||
| 獅子舞と石橋 | 折口信夫 | 5分以内 | 1,759 | 能楽の獅子舞には、本式に、赤頭に獅子口の面をつけて出る石橋と、望月や内外詣のやうに、仮面の代りに扇をかづき、赤頭をつけるのとがある。 | |
能楽の獅子舞には、本式に、赤頭に獅子口の面をつけて出る石橋と、望月や内外詣のやうに、仮面の代りに扇をかづき、赤頭をつけるのとがある。 | |||||
| 見ものは合邦辻 | 折口信夫 | 5分以内 | 1,154 | 東京劇場の七月興行のよさは「合邦辻」のよさである。 | |
東京劇場の七月興行のよさは「合邦辻」のよさである。 | |||||
| 薪能と呪師走の翁 | 折口信夫 | 5分以内 | 1,062 | 久しく絶えてゐた薪能が復活して、こゝに再、恒例の行事となつたのは、近年のことである。 | |
久しく絶えてゐた薪能が復活して、こゝに再、恒例の行事となつたのは、近年のことである。 | |||||
| 実悪役者を望む | 折口信夫 | 5分以内 | 1,010 | 大谷友右衛門は、松本幸四郎と共に、立役らしい本当の姿を持つた人だと思ひます。 | |
大谷友右衛門は、松本幸四郎と共に、立役らしい本当の姿を持つた人だと思ひます。 | |||||
| 日本の郷土芸能の為に | 折口信夫 | 5分以内 | 832 | 日本は、美しく清らかな郷土芸能の国である。 | |
日本は、美しく清らかな郷土芸能の国である。 | |||||
| 御国座へ | 折口信夫 | 5分以内 | 472 | 芝居への注文が大分出る様ですから、私も尻馬に乗つて、御国座の事を申させて頂きます。 | |
芝居への注文が大分出る様ですから、私も尻馬に乗つて、御国座の事を申させて頂きます。 | |||||
| 歌舞妓芝居後ありや | 折口信夫 | 5分以内 | 217 | 音羽屋六代の主 尾上菊五郎歿す。 | |
音羽屋六代の主 尾上菊五郎歿す。 | |||||
| 正直正太夫に期待す | 折口信夫 | 5分以内 | 1,712 | 寛政八年五月四日、伊勢古市の油屋で、山田の医師、孫福斎と言ふ者が、九人斬りをしたと言ふ騒動があつたと伝へられる。 | |
寛政八年五月四日、伊勢古市の油屋で、山田の医師、孫福斎と言ふ者が、九人斬りをしたと言ふ騒動があつたと伝へられる。 | |||||
| 手習鑑見物記 | 折口信夫 | 5分以内 | 885 | 歌舞妓の春を謳歌するには、稍物寂しいが、其でも尚最後の花盛りに見呆けて愉しむことの出来る「手習鑑」昼夜通しの興行である。 | |
歌舞妓の春を謳歌するには、稍物寂しいが、其でも尚最後の花盛りに見呆けて愉しむことの出来る「手習鑑」昼夜通しの興行である。 | |||||
| 芸の壮大さ | 折口信夫 | 5分以内 | 1,044 | 日本の大貴族であつた人が、東京劇場の先代萩政岡忠義の段を見てをられた。 | |
日本の大貴族であつた人が、東京劇場の先代萩政岡忠義の段を見てをられた。 | |||||
| 長唄のために | 折口信夫 | 5分以内 | 837 | 私どもの様に大阪の町の中に育つた者にとつては、江戸長唄は生れだちから縁が少かつた。 | |
私どもの様に大阪の町の中に育つた者にとつては、江戸長唄は生れだちから縁が少かつた。 | |||||
| 生活の古典化に努められた先生 | 折口信夫 | 5分以内 | 1,486 | 芳賀先生の爲事を見るのに、最も著しい兩方面があることゝ思ひます。 | |
芳賀先生の爲事を見るのに、最も著しい兩方面があることゝ思ひます。 | |||||
| 芸の有為転変相 | 折口信夫 | 5分以内 | 1,329 | 「……花を惜しめど花よりも惜しむ子を棄て武士を捨て、住みどころさへ定めなき有為転変の世の中や……。」幼年時代から何十遍見聞きした熊谷陣屋幕切れの渡りぜりふである。 | |
「……花を惜しめど花よりも惜しむ子を棄て武士を捨て、住みどころさへ定めなき有為転変の世の中や……。」幼年時代から何十遍見聞きした熊谷陣屋幕切れの渡りぜりふである。 | |||||
| 封印切漫評 | 折口信夫 | 5分以内 | 1,805 | 紙治で唸らされた印象のまだ消えやらぬ東京人士の頭に、更にその俤を深むる為に上つて来た鴈治郎の忠兵衛。 | |
紙治で唸らされた印象のまだ消えやらぬ東京人士の頭に、更にその俤を深むる為に上つて来た鴈治郎の忠兵衛。 | |||||
| 神賑ひ一般 | 折口信夫 | 5分以内 | 1,644 | 静かな秋冬が来る。 | |
静かな秋冬が来る。 | |||||
| 舞ひと踊りと | 折口信夫 | 5分以内 | 1,702 | 日本の芸能には古代からまひとをどりとが厳重に別れてゐた。 | |
日本の芸能には古代からまひとをどりとが厳重に別れてゐた。 | |||||
| 鬼を追い払う夜 | 折口信夫 | 5分以内 | 1,213 | 「福は内、鬼は外」と言うことを知って居ますか。 | |
「福は内、鬼は外」と言うことを知って居ますか。 | |||||
| 小説の予言者 | 折口信夫 | 5分以内 | 391 | 私の知つた文學者には、豫言者だちの人と、饒舌家型の人とがあつて、著しい相違を見せてゐる。 | |
私の知つた文學者には、豫言者だちの人と、饒舌家型の人とがあつて、著しい相違を見せてゐる。 | |||||
| 『絵はがき』評 | 折口信夫 | 5分以内 | 339 | 堀辰雄氏の創作集が七冊本になつて、叢刊せられる。 | |
堀辰雄氏の創作集が七冊本になつて、叢刊せられる。 | |||||
| 「琉球の宗教」の中の一つの正誤 | 折口信夫 | 5分以内 | 1,389 | 沖縄に於ける私の最信頼する友人は、学問や人格や、いろ/\な点から別々であるが、第一は、伊波普猷さんであり、その余にはまづ四人が浮ぶ。 | |
沖縄に於ける私の最信頼する友人は、学問や人格や、いろ/\な点から別々であるが、第一は、伊波普猷さんであり、その余にはまづ四人が浮ぶ。 | |||||
| 狐の田舎わたらひ | 折口信夫 | 5分以内 | 1,512 | 藤の森が男で、稲荷が女であると言ふ事は、よく聞いた話である。 | |
藤の森が男で、稲荷が女であると言ふ事は、よく聞いた話である。 | |||||
| 桟敷の古い形 | 折口信夫 | 5分以内 | 680 | 此字は、室町の頃から見え出したと思ふが、語がずつと大昔からあつたことは、記紀の註釈書の全部が、挙つて可決した処である。 | |
此字は、室町の頃から見え出したと思ふが、語がずつと大昔からあつたことは、記紀の註釈書の全部が、挙つて可決した処である。 | |||||
| まじなひの一方面 | 折口信夫 | 5分以内 | 1,224 | まじなひ殊に、民間療法と言はれてゐるものゝ中には、一種讐討ち療法とでも、命くべきものがある様である。 | |
まじなひ殊に、民間療法と言はれてゐるものゝ中には、一種讐討ち療法とでも、命くべきものがある様である。 | |||||
| 雪まつりの面 | 折口信夫 | 5分以内 | 1,320 | 一昨々年の初春には、苦しい目を見た。 | |
一昨々年の初春には、苦しい目を見た。 | |||||
| 漂著石神論計画 | 折口信夫 | 5分以内 | 1,800 | 1 柳田先生の民俗学的研究上、一大体系をなす石信仰。 | |
1 柳田先生の民俗学的研究上、一大体系をなす石信仰。 | |||||
| 短歌様式の発生に絡んだある疑念 | 折口信夫 | 5分以内 | 1,362 | 今の世の学者が、あらゆる現象を、単純から複雑に展開してゆくものときめてかゝる考へ方は、多くの場合まちがつた結論に安住することになつてゐる。 | |
今の世の学者が、あらゆる現象を、単純から複雑に展開してゆくものときめてかゝる考へ方は、多くの場合まちがつた結論に安住することになつてゐる。 | |||||
| 沖縄舞踊に見る三要素 | 折口信夫 | 5分以内 | 759 | 沖縄の舞踊は、全体に、今常識的に、まひと称してゐるものと、をどりと称してゐるものとを兼ね備へてゐる。 | |
沖縄の舞踊は、全体に、今常識的に、まひと称してゐるものと、をどりと称してゐるものとを兼ね備へてゐる。 | |||||
| 黒川能・観点の置き所 | 折口信夫 | 5分以内 | 1,865 | 山形県には、秋田県へかけて、室町時代の芸能に関した民俗芸術が多く残つて居ります。 | |
山形県には、秋田県へかけて、室町時代の芸能に関した民俗芸術が多く残つて居ります。 | |||||
| 同胞沖縄の芸能の為に | 折口信夫 | 5分以内 | 953 | 渡嘉敷守良君が戦争中を無事でゐたことは、何にしても、琉球芸能にとつて幸であつたと思ふ。 | |
渡嘉敷守良君が戦争中を無事でゐたことは、何にしても、琉球芸能にとつて幸であつたと思ふ。 | |||||
| 村で見た黒川能 | 折口信夫 | 5分以内 | 1,567 | 黒川能東京公演に先だつこと二个月、私は偶然あの村(黒川村)に行き合はせて能及び狂言を見ることが出来た。 | |
黒川能東京公演に先だつこと二个月、私は偶然あの村(黒川村)に行き合はせて能及び狂言を見ることが出来た。 | |||||
| 歌舞妓とをどり | 折口信夫 | 5分以内 | 1,456 | 東京と上方とでは舞踊家の態度が異つてゐる。 | |
東京と上方とでは舞踊家の態度が異つてゐる。 | |||||
| 民族の感歎 | 折口信夫 | 5分以内 | 1,899 | 斎藤さんの文学や、学問に理会のおそかったことが、私一代の後悔でもあり、遺憾でもある。 | |
斎藤さんの文学や、学問に理会のおそかったことが、私一代の後悔でもあり、遺憾でもある。 | |||||
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