ブンゴウサーチ

5分以内で読める青空文庫の短編作品

青空文庫で公開されているすべての著者の作品の中で、おおよその読了目安時間が「5分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。

3,701-3,750件 / 全4,785件
作品名著者読了時間人気
怪談牡丹灯籠総生寛
5分以内
孔子は恠力乱神を語らずといい給えども左伝には多く怪異の事を載せたり又中庸に国家将に興らんとすれば禎祥有り国家将に亡びんとすれば妖※ありと云うを見れば世の中には不可思議無量の事なしと言い難し殊に仏家の書には奇異の事を出し之を方便となし神通となして衆生を済度の法とせり是の篇に説く所の怪事も亦凡夫の迷いを示して凡夫の迷いを去り正しき道に入らしむるの栞とする為めなれば事の虚実は兎まれ角まれ作者の心を用うる
怪談牡丹灯籠若林玵蔵
5分以内
文字能く人の言語を写すと雖も、只其の意義を失わずして之を文字に留むるのみ。
竹の里人 一伊藤左千夫
5分以内
同人が各自、種々なる方面より見たる故先生をあらはさむことにつとむ 考へて見ると實に昔が戀しい、明治三十三年の一月然かも二日の日から往き始めた予は、其以前の事は勿論知らぬのであるが、予が往き始めた頃はまだ頗る元氣があつたもので、食物は菓物を尤も好まれたは人も知つてゐるが、甘い物なら何でも好きといふ調子で、壯健の人をも驚かす位喰ふた、御馳走の事といつたら話をしても悦んだ程で、腰は立なくとも左の片肘を
曇つた秋中原中也
5分以内
1 或る日君は僕を見て嗤ふだらう、 あんまり蒼い顔してゐるとて、 十一月の風に吹かれてゐる、無花果の葉かなんかのやうだ、 棄てられた犬のやうだとて。
玩具の賦中原中也
5分以内
どうともなれだ 俺には何がどうでも構はない どうせスキだらけぢやないか スキの方を減さうなんてチヤンチヤラ可笑しい 俺はスキの方なぞ減らさうとは思はぬ スキでない所をいつそ放りつぱなしにしてゐる それで何がわるからう 俺にはおもちやが要るんだ おもちやで遊ばなくちやならないんだ 利得と幸福とは大体は混る だが究極では混りはしない 俺は混らないとこばつかり感じてゐなけあならなくなつてるんだ 月給が
暗い天候中原中也
5分以内
二 こんなにフケが落ちる、    秋の夜に、雨の音は トタン屋根の上でしてゐる……    お道化てゐるな―― しかしあんまり哀しすぎる。
酒場にて中原中也
5分以内
今晩あゝして元気に語り合つてゐる人々も、 実は、元気ではないのです。
寒い夜の自我像中原中也
5分以内
2 恋人よ、その哀しげな歌をやめてよ、 おまへの魂がいらいらするので、 そんな歌をうたひだすのだ。
疲れやつれた美しい顔中原中也
5分以内
疲れやつれた美しい顔よ、 私はおまへを愛す。
夏と悲運中原中也
5分以内
とど、俺としたことが、笑ひ出さずにやゐられない。
夏と私中原中也
5分以内
真ツ白い嘆かひのうちに、 海を見たり。
干物中原中也
5分以内
秋の日は、干物の匂ひがするよ 外苑の鋪道しろじろ、うちつづき、 千駄ヶ谷 森の梢のちろちろと 空を透かせて、われわれを 視守る 如し。
坊や中原中也
5分以内
山に清水が流れるやうに その陽の照つた山の上の 硬い粘土の小さな溝を 山に清水が流れるやうに 何も解せぬ僕の赤子は 今夜もこんなに寒い真夜中 硬い粘土の小さな溝を 流れる清水のやうに泣く 母親とては眠いので 目が覚めたとて構ひはせぬ 赤子は硬い粘土の溝を 流れる清水のやうに泣く その陽の照つた山の上の 硬い粘土の小さな溝を さらさらさらと流れるやうに清水のやうに 寒い真夜中赤子は泣くよ (一
コキューの憶ひ出中原中也
5分以内
その夜私は、コンテで以て自我像を画いた 風の吹いてるお会式の夜でした 打叩く太鼓の音は風に消え、 私の机の上ばかり、あかあかと明り、 女はどこで何を話してゐたかは知る由もない 私の肖顔は、コンテに汚れ、 その上に雨でもパラつかうものなら、 まこと傑作な自我像は浮び、 軌り[#「軌り」は底本では「軌り」]ゆく、終夜電車は、 悲しみの余裕を奪ひ、 あかあかと、あかあかと私の画用紙の上は、 け
(辛いこつた辛いこつた!)中原中也
5分以内
辛いこつた辛いこつた! なまなか伝説的存在にされて あゝ、この言語玩弄者達の世に、 なまなか伝説的存在にされて、 (パンを奪はれ花は与へられ) あゝ、小児病者の横行の世に! 奴等の頭は言葉でガラガラになり、 奴等の心は根も葉もないのだ。
草みち田山花袋
5分以内
私は童話でも書くやうな、または刺繍でも見るやうな気持で、昔の恋愛の心の光景を眺め返して見たのでした。
「地熱」について三好十郎
5分以内
この作品は、今から十五六年前、丁度僕が井上演劇道場と云ふ中間演劇なるものに関係してゐた頃、直接には井上さんの委嘱で書いたものですが、この作品そのものを書きたい気持はかなり古くからもつてゐたものです。
手紙坂本竜馬
5分以内
二白、御家内へも宜敷御伝声可レ被レ下候、以上。
手紙坂本竜馬
5分以内
一、金子弐両也。
手紙坂本竜馬
5分以内
此頃ハ天下無二の軍学者勝麟太郎という大先生に門人となり、ことの外かはいがられ候て、先きやくぶんのよふなものになり申候。
手紙坂本竜馬
5分以内
いさゝか御心をやすめんとて、 六月十六日に 認候文。
手紙坂本竜馬
5分以内
唯今肥後邸ニ横井を尋候所、夜前申合候通、伏水ニ相待と申て、今日八ツ時頃、出足ニて候よし。
手紙坂本竜馬
5分以内
此は(な)しハまづ/\人にゆ(言)ハれんぞよ。
手紙坂本竜馬
5分以内
家兄より(京)より大坂までおこし候文ニ付て、さし出申候存意、 ○彼養子のつがふハ積年の志願ニて、先年も度々申出候得(共兎角)兄が(心)配ニ相掛候事なれば終に立服致候ほどの事にて候ハ、雅兄ニもよく御存の所ニて候。
手紙坂本竜馬
5分以内
○坂本龍馬ヨリ渋谷彦助へ-将軍上洛ノ件(包紙ウワ書) 「薩州御藩 渋谷彦助様坂本龍馬 足下 〆」  二白、本文ニ土方楠左(楠左衛門久元)ハ国本(土佐)より出候ものゝ内ニハ一寄咄合て遣候ものニて候よし、時情も存候ものなり。
手紙坂本竜馬
5分以内
九月六日朝、はからず京師寺町ニ川村盈進入道ニ行合、幸御一家の御よふす承り御機嫌宜奉二大賀一候。
手紙坂本竜馬
5分以内
時々の事ハ外よりも御聞被レ遊候べし。
手紙坂本竜馬
5分以内
私がいぜんもつていました、かくなじでかいた烈女伝を、あれをひらがなになほしてゑ入にて、そのゑと申は、本の烈女伝のゑのとふりなり。
手紙坂本竜馬
5分以内
二白、今夜も助大夫とのみ呑ており申候。
手紙坂本竜馬
5分以内
一筆啓上仕候。
手紙坂本竜馬
5分以内
一筆啓上。
手紙坂本竜馬
5分以内
昨日山口より中島四郎、能間百合熊、福原三蔵外要路の人山田宇右衛門とか申人被レ参候。
手紙坂本竜馬
5分以内
先刻御面遠御頼申上候。
手紙坂本竜馬
5分以内
池御一同 杉御一同 先日大坂ニい申候時ハ、誠に久しぶりにかぜ引もふし薬六ふく計ものみたれバ、ゆへなくなをり申候。
手紙坂本竜馬
5分以内
三吉兄ハ此頃御同行ニて薩邸ニ入候間、御安心可レ被レ遣候。
手紙坂本竜馬
5分以内
表に御記被レ成候六条ハ、小、西、両氏及老兄、龍等も御同席ニて談論セシ所ニて、毛も相違無レ之候。
手紙坂本竜馬
5分以内
細左馬事、兼而海軍の志在、曽而馬関を龍と同伴ニて上京致候。
手紙坂本竜馬
5分以内
谷氏の書状御取持ニて私を御頼被レ遣候よし、定而御用事可レ有レ之と奉二拝察一、今より夕方かけ乙丑丸ニ御待申候間、何卒御来光奉レ願候。
手紙坂本竜馬
5分以内
御別後お郡まで参り候所、下の関ハ又戦争と弟思ふに、どふぞ又やジ馬ハさしてく礼まいかと、早※道お急ぎ度、御さしそへの人ニ相談仕候所、随分よろしかるべしとて夜おかけて道お急ぎ申、四日朝関ニ参申候、何レ近日拝顔の時ニ残し申候。
手紙坂本竜馬
5分以内
五大才にハ火薬千金斗云云頼置候。
手紙坂本竜馬
5分以内
何も別ニ申上事なし。
手紙坂本竜馬
5分以内
尚下の事件ハ三吉兄にも御申奉レ願候。
手紙坂本竜馬
5分以内
其後ハ益御勇壮ニ奉二恐慶一候。
手紙坂本竜馬
5分以内
渡辺先生才谷 御報 御書拝見仕候。
手紙坂本竜馬
5分以内
一筆啓上仕候。
手紙坂本竜馬
5分以内
本文溝渕ニ送りし状の草■御覧の為ニさし出ス(朱筆) 先日入二御聴一候小弟志願略相認候間、入二御覧一候。
手紙坂本竜馬
5分以内
拝啓候。
手紙坂本竜馬
5分以内
何かお咄しハ妻より申上べく、来年ハ上京致し候まゝ御目にかゝり候。
詩人といふ者草野天平
5分以内
詩のやうなものをただ書きさへすれば、それでもう詩人だといふやうなことは絶対に云へない。
手紙坂本竜馬
5分以内
一筆啓上仕候。
※©マークのついた作品は著作権が存続しています。 詳細は青空文庫公式サイトの取り扱い基準をご確認のうえ、取り扱いの際は十分注意してください。