近時詩壇寸感
中原中也
『近時詩壇寸感』は青空文庫で公開されている中原中也の短編作品。1,826文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
文字数 | 5分以内 1,826文字 |
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書き出し書出 | 詩論か何かさういつた風のものを書けと云はれるたびに、書くことはいくらでもあるやうな気持と、書くことは何にもないやうな気持に襲はれます。 |
初出 | 「四季」1935(昭和10)年2月号 |
底本 | 新編中原中也全集 第四巻 評論・小説 |
表記 | 新字旧仮名 |
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