寺田寅彦の全作品
青空文庫で公開されている寺田寅彦の全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
101–150件 / 全297件
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 文字数 | 人気 | 書き出し |
|---|---|---|---|---|---|
| 丸善と三越 | 寺田寅彦 | 60分以内 | 15,209 | 子供の時分から「丸善」という名前は一種特別な余韻をもって自分の耳に響いたものである。 | |
子供の時分から「丸善」という名前は一種特別な余韻をもって自分の耳に響いたものである。 | |||||
| 自画像 | 寺田寅彦 | 60分以内 | 17,688 | 四月の始めに山本鼎氏著「油絵のスケッチ」という本を読んで急に自分も油絵がやってみたくなった。 | |
四月の始めに山本鼎氏著「油絵のスケッチ」という本を読んで急に自分も油絵がやってみたくなった。 | |||||
| 春寒 | 寺田寅彦 | 10分以内 | 3,586 | スカンジナヴィアの遠い昔の物語が、アイスランド人の口碑に残って伝えられたのを、十二世紀の終わりにスノルレ・スツール・ラソンという人が書きつづった記録が Heimskringla という書物になって現代に伝えられている。 | |
スカンジナヴィアの遠い昔の物語が、アイスランド人の口碑に残って伝えられたのを、十二世紀の終わりにスノルレ・スツール・ラソンという人が書きつづった記録が Heimskringla という書物になって現代に伝えられている。 | |||||
| 春六題 | 寺田寅彦 | 30分以内 | 5,761 | 一 暦の上の季節はいつでも天文学者の計画したとおりに進行して行く。 | |
一 暦の上の季節はいつでも天文学者の計画したとおりに進行して行く。 | |||||
| 田園雑感 | 寺田寅彦 | 30分以内 | 5,865 | 一 現代の多くの人間に都会と田舎とどちらが好きかという問いを出すのは、蛙に水と陸とどっちがいいかと聞くようなものかもしれない。 | |
一 現代の多くの人間に都会と田舎とどちらが好きかという問いを出すのは、蛙に水と陸とどっちがいいかと聞くようなものかもしれない。 | |||||
| 写生紀行 | 寺田寅彦 | 60分以内 | 15,915 | 去年の春から油絵の稽古を始めた。 | |
去年の春から油絵の稽古を始めた。 | |||||
| 笑い | 寺田寅彦 | 30分以内 | 8,423 | 子供の時分から病弱であった私は、物心がついてから以来ほとんど医者にかかり通しにかかっていたような漠然とした記憶がある。 | |
子供の時分から病弱であった私は、物心がついてから以来ほとんど医者にかかり通しにかかっていたような漠然とした記憶がある。 | |||||
| 案内者 | 寺田寅彦 | 30分以内 | 8,938 | どこかへ旅行がしてみたくなる。 | |
どこかへ旅行がしてみたくなる。 | |||||
| 亮の追憶 | 寺田寅彦 | 30分以内 | 10,798 | 亮の一周忌が近くなった。 | |
亮の一周忌が近くなった。 | |||||
| 一つの思考実験 | 寺田寅彦 | 60分以内 | 12,448 | 私は今の世の人間が自覚的あるいはむしろ多くは無自覚的に感ずるいろいろの不幸や不安の原因のかなり大きな部分が、「新聞」というものの存在と直接関係をもっているように思う。 | |
私は今の世の人間が自覚的あるいはむしろ多くは無自覚的に感ずるいろいろの不幸や不安の原因のかなり大きな部分が、「新聞」というものの存在と直接関係をもっているように思う。 | |||||
| 浮世絵の曲線 | 寺田寅彦 | 10分以内 | 3,685 | 浮世絵というものに関する私の知識は今のところはなはだ貧弱なものである。 | |
浮世絵というものに関する私の知識は今のところはなはだ貧弱なものである。 | |||||
| 二十四年前 | 寺田寅彦 | 10分以内 | 3,187 | ちょうど今から二十四年前の夏休みに、ただ一度ケーベルさんに会って話をした記憶がある。 | |
ちょうど今から二十四年前の夏休みに、ただ一度ケーベルさんに会って話をした記憶がある。 | |||||
| 伊吹山の句について | 寺田寅彦 | 10分以内 | 2,347 | 昨年三月の「潮音」に出ている芭蕉俳句研究第二十四回の筆記中に 千川亭 おりおりに伊吹を見てや冬ごもり という句について、この山の地勢や気象状態などが問題になっていて、それについていろいろ立ち入った研究があったようである。 | |
昨年三月の「潮音」に出ている芭蕉俳句研究第二十四回の筆記中に 千川亭 おりおりに伊吹を見てや冬ごもり という句について、この山の地勢や気象状態などが問題になっていて、それについていろいろ立ち入った研究があったようである。 | |||||
| 池 | 寺田寅彦 | 10分以内 | 3,846 | 大学の池のまわりも、去年の火事で、だいぶ様子が変わってしまった。 | |
大学の池のまわりも、去年の火事で、だいぶ様子が変わってしまった。 | |||||
| 路傍の草 | 寺田寅彦 | 30分以内 | 8,392 | 一 車上 「三上」という言葉がある。 | |
一 車上 「三上」という言葉がある。 | |||||
| 日本楽器の名称 | 寺田寅彦 | 10分以内 | 3,408 | 楽器の歴史は非常に古いものである。 | |
楽器の歴史は非常に古いものである。 | |||||
| Liber Studiorum | 寺田寅彦 | 30分以内 | 5,351 | 一 震災後復興の第一歩として行なわれた浅草凌雲閣の爆破を見物に行った。 | |
一 震災後復興の第一歩として行なわれた浅草凌雲閣の爆破を見物に行った。 | |||||
| 時事雑感 | 寺田寅彦 | 30分以内 | 9,611 | 煙突男 ある紡績会社の労働争議に、若い肺病の男が工場の大煙突の頂上に登って赤旗を翻し演説をしたのみならず、頂上に百何十時間居すわってなんと言ってもおりなかった。 | |
煙突男 ある紡績会社の労働争議に、若い肺病の男が工場の大煙突の頂上に登って赤旗を翻し演説をしたのみならず、頂上に百何十時間居すわってなんと言ってもおりなかった。 | |||||
| 青衣童女像 | 寺田寅彦 | 10分以内 | 2,259 | 木枯らしの夜おそく神保町を歩いていたら、版画と額縁を並べた露店の片すみに立てかけた一枚の彩色石版が目についた。 | |
木枯らしの夜おそく神保町を歩いていたら、版画と額縁を並べた露店の片すみに立てかけた一枚の彩色石版が目についた。 | |||||
| カメラをさげて | 寺田寅彦 | 30分以内 | 4,818 | このごろ時々写真機をさげて新東京風景断片の採集に出かける。 | |
このごろ時々写真機をさげて新東京風景断片の採集に出かける。 | |||||
| 連句雑俎 | 寺田寅彦 | 1時間〜 | 41,400 | 一 連句の独自性 日本アジア協会学報第二集第三巻にエー・ネヴィル・ホワイマント氏の「日本語および国民の南洋起原説」という論文が出ている。 | |
一 連句の独自性 日本アジア協会学報第二集第三巻にエー・ネヴィル・ホワイマント氏の「日本語および国民の南洋起原説」という論文が出ている。 | |||||
| ラジオ・モンタージュ | 寺田寅彦 | 10分以内 | 3,093 | プドーフキンやエイゼンシュテインらの映画の芸術的価値が世界的に認められると同時に彼らのいわゆるモンタージュの理論がだいぶ持てはやされ、日本でもある方面ではこのモンタージュということが一種のはやり言葉になったかのように見える。 | |
プドーフキンやエイゼンシュテインらの映画の芸術的価値が世界的に認められると同時に彼らのいわゆるモンタージュの理論がだいぶ持てはやされ、日本でもある方面ではこのモンタージュということが一種のはやり言葉になったかのように見える。 | |||||
| 青磁のモンタージュ | 寺田寅彦 | 5分以内 | 915 | 「黒色のほがらかさ」ともいうものの象徴が黒楽の陶器だとすると、「緑色の憂愁」のシンボルはさしむき青磁であろう。 | |
「黒色のほがらかさ」ともいうものの象徴が黒楽の陶器だとすると、「緑色の憂愁」のシンボルはさしむき青磁であろう。 | |||||
| 読書の今昔 | 寺田寅彦 | 60分以内 | 12,062 | 現代では書籍というものは見ようによっては一つの商品である。 | |
現代では書籍というものは見ようによっては一つの商品である。 | |||||
| 映画の世界像 | 寺田寅彦 | 30分以内 | 6,535 | 映画のスクリーンの平面の上に写し出される光と影の世界は現実のわれらの世界とは非常にかけはなれた特異なものであって両者の間の肖似はむしろきわめてわずかなものである。 | |
映画のスクリーンの平面の上に写し出される光と影の世界は現実のわれらの世界とは非常にかけはなれた特異なものであって両者の間の肖似はむしろきわめてわずかなものである。 | |||||
| 「手首」の問題 | 寺田寅彦 | 30分以内 | 5,924 | バイオリンやセロをひいてよい音を出すのはなかなかむつかしいものである。 | |
バイオリンやセロをひいてよい音を出すのはなかなかむつかしいものである。 | |||||
| 映画雑感(Ⅰ) | 寺田寅彦 | 1時間〜 | 29,832 | 一 「バード南極探険」は近ごろ見た映画の内でおもしろいものの一つであった。 | |
一 「バード南極探険」は近ごろ見た映画の内でおもしろいものの一つであった。 | |||||
| 生ける人形 | 寺田寅彦 | 30分以内 | 6,509 | 四十年ほど昔の話である。 | |
四十年ほど昔の話である。 | |||||
| 映画芸術 | 寺田寅彦 | 1時間〜 | 27,192 | 緒言 映画はその制作使用の目的によっていろいろに分類される。 | |
緒言 映画はその制作使用の目的によっていろいろに分類される。 | |||||
| 音楽的映画としての「ラヴ・ミ・トゥナイト」 | 寺田寅彦 | 10分以内 | 3,470 | この音楽的映画の序曲は「パリのめざめ」の表題楽で始まる。 | |
この音楽的映画の序曲は「パリのめざめ」の表題楽で始まる。 | |||||
| 俳諧の本質的概論 | 寺田寅彦 | 60分以内 | 15,989 | 古い昔から日本民族に固有な、五と七との音数律による詩形の一系統がある。 | |
古い昔から日本民族に固有な、五と七との音数律による詩形の一系統がある。 | |||||
| 田丸先生の追憶 | 寺田寅彦 | 30分以内 | 6,057 | なくなってまもない人の追憶を書くのはいろいろの意味で困難なものである。 | |
なくなってまもない人の追憶を書くのはいろいろの意味で困難なものである。 | |||||
| 北氷洋の氷の割れる音 | 寺田寅彦 | 10分以内 | 3,142 | 一九三二年の夏の間に、シベリアの北の氷海を一艘のあまり大きくない汽船が一隊の科学者の探険隊を載せて、時々行く手をふさぐ氷盤を押し割りながら東へ東へと航海していた。 | |
一九三二年の夏の間に、シベリアの北の氷海を一艘のあまり大きくない汽船が一隊の科学者の探険隊を載せて、時々行く手をふさぐ氷盤を押し割りながら東へ東へと航海していた。 | |||||
| 鎖骨 | 寺田寅彦 | 10分以内 | 2,960 | 子供が階段から落ちてけがをした。 | |
子供が階段から落ちてけがをした。 | |||||
| 火事教育 | 寺田寅彦 | 30分以内 | 4,459 | 旧臘押し詰まっての白木屋の火事は日本の火災史にちょっと類例のない新記録を残した。 | |
旧臘押し詰まっての白木屋の火事は日本の火災史にちょっと類例のない新記録を残した。 | |||||
| ニュース映画と新聞記事 | 寺田寅彦 | 10分以内 | 3,077 | ニュース映画は新聞紙上の報道記事の代用または補充として用いられるものと通例考えられているようであるが、この両者の間の本質的な差別の目標については、少なくも自分の知っているだけの範囲では、まだあまり立ち入った分析的考察が行なわれていないように思われる。 | |
ニュース映画は新聞紙上の報道記事の代用または補充として用いられるものと通例考えられているようであるが、この両者の間の本質的な差別の目標については、少なくも自分の知っているだけの範囲では、まだあまり立ち入った分析的考察が行なわれていないように思われる。 | |||||
| 銀座アルプス | 寺田寅彦 | 60分以内 | 12,792 | 幼時の記憶の闇の中に、ところどころぽうっと明るく照らし出されて、たとえば映画の一断片のように、そこだけはきわめてはっきりしていながら、その前後が全く消えてしまった、そういう部分がいくつか保存されて残っている。 | |
幼時の記憶の闇の中に、ところどころぽうっと明るく照らし出されて、たとえば映画の一断片のように、そこだけはきわめてはっきりしていながら、その前後が全く消えてしまった、そういう部分がいくつか保存されて残っている。 | |||||
| 空想日録 | 寺田寅彦 | 30分以内 | 10,538 | 一 白熊の死 探険船シビリアコフ号の北氷洋航海中に撮影されたエピソード映画の中に、一頭の白熊を射殺し、その子を生け捕る光景が記録されている。 | |
一 白熊の死 探険船シビリアコフ号の北氷洋航海中に撮影されたエピソード映画の中に、一頭の白熊を射殺し、その子を生け捕る光景が記録されている。 | |||||
| 映画雑感(Ⅱ) | 寺田寅彦 | 30分以内 | 5,569 | 制服の処女 評判の映画「制服の処女」を一見した。 | |
制服の処女 評判の映画「制服の処女」を一見した。 | |||||
| 映画「マルガ」に現われた動物の闘争 | 寺田寅彦 | 5分以内 | 1,754 | 映画「マルガ」の中でいちばんおもしろいと思ったのは猛獣大蛇などの闘争の場面である。 | |
映画「マルガ」の中でいちばんおもしろいと思ったのは猛獣大蛇などの闘争の場面である。 | |||||
| 蒸発皿 | 寺田寅彦 | 30分以内 | 8,962 | 一 亀井戸まで 久しぶりで上京した友人と東京会館で晩餐をとりながら愉快な一夕を過ごした。 | |
一 亀井戸まで 久しぶりで上京した友人と東京会館で晩餐をとりながら愉快な一夕を過ごした。 | |||||
| 記録狂時代 | 寺田寅彦 | 30分以内 | 4,474 | 何事でも「世界第一」という名前の好きなアメリカに、レコード熱の盛んなのは当然のことであるが、一九二九年はこのレコード熱がもっとも猖獗をきわめた年であって、その熱病が欧州にまでも蔓延した。 | |
何事でも「世界第一」という名前の好きなアメリカに、レコード熱の盛んなのは当然のことであるが、一九二九年はこのレコード熱がもっとも猖獗をきわめた年であって、その熱病が欧州にまでも蔓延した。 | |||||
| 錯覚数題 | 寺田寅彦 | 30分以内 | 9,209 | 一 ハイディンガー・ブラッシ 目は物を見るためのものである。 | |
一 ハイディンガー・ブラッシ 目は物を見るためのものである。 | |||||
| 試験管 | 寺田寅彦 | 30分以内 | 9,673 | 一 靴のかかと 夏になったので去年の白靴を出して見ると、かかとのゴムがだいぶすり減っている。 | |
一 靴のかかと 夏になったので去年の白靴を出して見ると、かかとのゴムがだいぶすり減っている。 | |||||
| 沓掛より | 寺田寅彦 | 30分以内 | 8,787 | 一 草をのぞく 浅間火山のすそ野にある高原の一隅に、はなはだ謙遜なHという温泉場がある。 | |
一 草をのぞく 浅間火山のすそ野にある高原の一隅に、はなはだ謙遜なHという温泉場がある。 | |||||
| さるかに合戦と桃太郎 | 寺田寅彦 | 10分以内 | 2,898 | 近ごろある地方の小学校の先生たちが児童赤化の目的で日本固有のおとぎ話にいろいろ珍しいオリジナルな解釈を付加して教授したということが新聞紙上で報ぜられた。 | |
近ごろある地方の小学校の先生たちが児童赤化の目的で日本固有のおとぎ話にいろいろ珍しいオリジナルな解釈を付加して教授したということが新聞紙上で報ぜられた。 | |||||
| 思い出草 | 寺田寅彦 | 10分以内 | 2,015 | 一 芭蕉の「旅に病んで夢は枯れ野をかけめぐる」はあまりに有名で今さら評注を加える余地もないであろうが、やはりいくら味わっても味わい尽くせない句であると思う。 | |
一 芭蕉の「旅に病んで夢は枯れ野をかけめぐる」はあまりに有名で今さら評注を加える余地もないであろうが、やはりいくら味わっても味わい尽くせない句であると思う。 | |||||
| 踊る線条 | 寺田寅彦 | 5分以内 | 1,776 | フィッシンガー作「踊る線条」と題するよほど変わった映画の試写をするからぜひ見に来ないかとI氏から勧められるままに多少の好奇心に促されて見に行った。 | |
フィッシンガー作「踊る線条」と題するよほど変わった映画の試写をするからぜひ見に来ないかとI氏から勧められるままに多少の好奇心に促されて見に行った。 | |||||
| 庭の追憶 | 寺田寅彦 | 10分以内 | 3,452 | 郷里の家を貸してあるT氏からはがきが来た。 | |
郷里の家を貸してあるT氏からはがきが来た。 | |||||
| 藤棚の陰から | 寺田寅彦 | 30分以内 | 8,402 | 一 若葉のかおるある日の午後、子供らと明治神宮外苑をドライヴしていた。 | |
一 若葉のかおるある日の午後、子供らと明治神宮外苑をドライヴしていた。 | |||||
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