寺田寅彦の全作品
青空文庫で公開されている寺田寅彦の全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|
青空文庫で公開されている寺田寅彦の全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 映画と生理 | 寺田寅彦 | 10分以内 | |
ある科学者で、勇猛に仕事をする精力家としてまた学界を圧迫する権威者として有名な人がある若いモダーンなお弟子に「映画なんか見ると頭が柔らかくなるからいかん」と言って訓戒したそうである。 | |||
| 映画雑感(Ⅲ) | 寺田寅彦 | 60分以内 | |
一 にんじん 「にんじん」は忙しい時にちょっと一ぺん見ただけで印象の記憶も散漫であるが、とにかく近ごろ見たうちではやはり相当おもしろい映画の一つであると思われた。 | |||
| 映画雑感(Ⅳ) | 寺田寅彦 | 60分以内 | |
一 商船テナシティ このジュリアン・デュヴィヴィエの映画は近ごろ見たうちでは最もよいと思ったものの一つである。 | |||
| 三斜晶系 | 寺田寅彦 | 30分以内 | |
一 夢 七月二十七日は朝から実に忙しい日であった。 | |||
| 糸車 | 寺田寅彦 | 30分以内 | |
祖母は文化十二年(一八一五)生まれで明治二十二年(一八八九)自分が十二歳の歳末に病没した。 | |||
| 詩と官能 | 寺田寅彦 | 10分以内 | |
一 清楚な感じのする食堂で窓から降りそそぐ正午の空の光を浴びながらひとり静かに食事をして最後にサーヴされたコーヒーに砂糖をそっと入れ、さじでゆるやかにかき交ぜておいて一口だけすする。 | |||
| 自由画稿 | 寺田寅彦 | 1時間〜 | |
はしがき これからしばらく続けて筆を執ろうとする随筆断片の一集団に前もって総括的な題をつけようとすると存外むつかしい。 | |||
| 小泉八雲秘稿画本「妖魔詩話」 | 寺田寅彦 | 10分以内 | |
十余年前に小泉八雲の小品集「心」を読んだことがある。 | |||
| 破片 | 寺田寅彦 | 30分以内 | |
一 昭和九年八月三日の朝、駒込三の三四九、甘納豆製造業渡辺忠吾氏(二七)が巣鴨警察署衛生係へ出頭し「十日ほど前から晴天の日は約二千、曇天でも約五百匹くらいの蜜蜂が甘納豆製造工場に来襲して困る」と訴え出たという記事が四日の夕刊に出ていた。 | |||
| 俳句の型式とその進化 | 寺田寅彦 | 10分以内 | |
三十年ほどの間すっかり俳句の世間から遠ざかって仮寝をしていた間に、いろいろな「新型式俳句」が発生しているのを、やっとこのごろ目をさましてはじめて気がついて驚いているところである。 | |||
| 俳句の精神 | 寺田寅彦 | 30分以内 | |
一 俳句の成立と必然性 五七五の定型と、季題および切れ字の插入という制約によって規定された従来普通の意味での俳句あるいは発句のいわゆる歴史的の起原沿革については、たぶんそういう方面に詳しい専門家が別項で述べ尽くされることと思うから、ここで自分などが素人くさい蛇足を添える必要はないであろう。 | |||
| 物売りの声 | 寺田寅彦 | 30分以内 | |
毎朝床の中でうとうとしながら聞く豆腐屋のラッパの音がこのごろ少し様子が変わったようである。 | |||
| B教授の死 | 寺田寅彦 | 30分以内 | |
さわやかな若葉時も過ぎて、日増しに黒んで行く青葉のこずえにうっとうしい微温の雨が降るような時候になると、十余年ほど前に東京のSホテルで客死したスカンジナビアの物理学者B教授のことを毎年一度ぐらいはきっと思い出す。 | |||
| 随筆難 | 寺田寅彦 | 30分以内 | |
随筆は思ったことを書きさえすればよいのであるから、その思ったことがどれほど他愛のないことであっても、またその考えがどんなに間違った考えであっても、ただ本当にそう思ったことをその通り忠実に書いてありさえすればその随筆の随筆としての真実性には欠陥はないはずである。 | |||
| 年賀状 | 寺田寅彦 | 10分以内 | |
友人鵜照君、明けて五十二歳、職業は科学的小説家、持病は胃潰瘍である。 | |||
| 厄年と etc. | 寺田寅彦 | 30分以内 | |
気分にも頭脳の働きにも何の変りもないと思われるにもかかわらず、運動が出来ず仕事をする事の出来なかった近頃の私には、朝起きてから夜寝るまでの一日の経過はかなりに永く感ぜられた。 | |||
| 伊香保 | 寺田寅彦 | 30分以内 | |
二三年前の夏、未だ見たことのない伊香保榛名を見物の目的で出掛けたことがある。 | |||
| 新春偶語 | 寺田寅彦 | 10分以内 | |
新玉の春は来ても忘れられないのは去年の東北地方凶作の悲惨事である。 | |||
| 颱風雑俎 | 寺田寅彦 | 30分以内 | |
昭和九年九月十三日頃南洋パラオの南東海上に颱風の卵子らしいものが現われた。 | |||
| 秋の歌 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
チャイコフスキーの「秋の歌」という小曲がある。 | |||
| 嵐 | 寺田寅彦 | 30分以内 | |
始めてこの浜へ来たのは春も山吹の花が垣根に散る夕であった。 | |||
| ある幻想曲の序 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
一 何もない空虚の闇の中に、急に小さな焔が燃え上がる。 | |||
| 異郷 | 寺田寅彦 | 10分以内 | |
ウェルダアの桜 大きな河かと思うような細長い湖水を小蒸気で縦に渡って行った。 | |||
| 夢 | 寺田寅彦 | 10分以内 | |
一 石の階段を上って行くと広い露台のようなところへ出た。 | |||
| 雪ちゃん | 寺田寅彦 | 10分以内 | |
学校の昼の休みに赤門前の友の下宿の二階にねころんで、風のない小春日の温かさを貪るのがあの頃の自分には一つの日課のようになっていた。 | |||
| やもり物語 | 寺田寅彦 | 30分以内 | |
ただ取り止めもつかぬ短夜の物語である。 | |||
| 森の絵 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
暖かい縁に背を丸くして横になる。 | |||
| 明治三十二年頃 | 寺田寅彦 | 10分以内 | |
明治三十二年に東京へ出て来たときに夏目先生の紹介ではじめて正岡子規の家へ遊びに行った。 | |||
| 祭 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
毎年春と秋と一度ずつ先祖祭をするのがわが家の例である。 | |||
| まじょりか皿 | 寺田寅彦 | 30分以内 | |
十二月三十一日、今年を限りと木枯しの強く吹いた晩、本郷四丁目から電車を下りて北に向うた忙がしい人々の中にただ一人忙がしくない竹村運平君が交じっていた。 | |||
| 星 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
天幕の破れ目から見ゆる砂漠の空の星、駱駝の鈴の音がする。 | |||
| ベルリン大学 | 寺田寅彦 | 30分以内 | |
一九〇九年五月十九日にベルリンの王立フリードリヒ・ウィルヘルム大学の哲学部学生として入学した人々の中に黄色い顔をした自分も交じっていた。 | |||
| 二つの正月 | 寺田寅彦 | 10分以内 | |
九州の武雄温泉で迎えた明治三十年の正月と南欧のナポリで遭った明治四十三年の正月とこの二つの旅中の正月の記憶がどういう訳か私の頭の中で不思議な聯想の糸につながれて仕舞い込まれている。 | |||
| 病院風景 | 寺田寅彦 | 10分以内 | |
東京××大学医学部附属病院、整形外科病室第N号室。 | |||
| 半日ある記 | 寺田寅彦 | 10分以内 | |
九月二十四日、日曜日、空よく晴れて暑からず寒からず。 | |||
| 初旅 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
幼い時に両親に連れられてした長短色々の旅は別として、自分で本当の意味での初旅をしたのは中学時代の後半、しかも日清戦争前であったと思うから、たぶん明治二十六年の冬の休暇で、それも押詰まった年の暮であったと思う。 | |||
| 根岸庵を訪う記 | 寺田寅彦 | 30分以内 | |
九月五日動物園の大蛇を見に行くとて京橋の寓居を出て通り合わせの鉄道馬車に乗り上野へ着いたのが二時頃。 | |||
| 東上記 | 寺田寅彦 | 30分以内 | |
八月二十六日床を出でて先ず欄干に倚る。 | |||
| 追憶の冬夜 | 寺田寅彦 | 30分以内 | |
子供の時分の冬の夜の記憶の中に浮上がって来る数々の物象の中に「行燈」がある。 | |||
| 追憶の医師達 | 寺田寅彦 | 10分以内 | |
子供の時分に世話になった医師が幾人かあった。 | |||
| 鷹を貰い損なった話 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
小学時代の先生方から学校教育を受けた外に同学の友達からは色々の大切な人間教育を受けた。 | |||
| 高浜さんと私 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
高浜さんとはもうずいぶん久しく会わないような気がする。 | |||
| 重兵衛さんの一家 | 寺田寅彦 | 30分以内 | |
明治十四年自分が四歳の冬、父が名古屋鎮台から熊本鎮台へ転任したときに、母と祖母と次姉と自分と四人で郷里へ帰って小津の家に落ちつき、父だけが単身で熊本へ赴任して行った。 | |||
| 書簡(Ⅱ) | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
拝復。 | |||
| 書簡(Ⅰ) | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
拝復。 | |||
| 障子の落書 | 寺田寅彦 | 10分以内 | |
平一は今朝妹と姪とが国へ帰るのを新橋まで見送って後、なんだか重荷を下ろしたような心持になって上野行の電車に乗っているのである。 | |||
| 鴫突き | 寺田寅彦 | 10分以内 | |
「鴫突き」のことは前に何かの機会に少しばかり書いたことがあったような気がするが、今はっきり思い出せないし、それに、事柄は同じでも雑誌『野鳥』の読者にはたぶんまた別な興味があるかもしれないと思うからそういう意味で簡単にこの珍しい狩猟法について書いてみることとする。 | |||
| 鴫つき | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
別役の姉上が来て西の上り端で話していたら要太郎が台所の方から自分を呼んで裏へ鴫を取りに行かぬかと云う。 | |||
| 子規の追憶 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
子規の追憶については数年前『ホトトギス』にローマ字文を掲載してもらったことがある。 | |||
| 子規自筆の根岸地図 | 寺田寅彦 | 10分以内 | |
子規の自筆を二つ持っている。 | |||