海陸風と夕なぎ
寺田寅彦
『海陸風と夕なぎ』は青空文庫で公開されている寺田寅彦の短編作品。2,015文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。
文字数 | 10分以内 2,015文字 |
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書き出し書出 | 昼間陸地の表面に近い気層が日照のためにあたためられて膨張すると、地上一定の高さにおいては、従来のその高さ以下にあった空気がその水準の上側にはみ出して来るから、従ってそこの気圧が高くなる。 |
初出 | 「科学知識」1922(大正11)年8月1日 |
底本 | 寺田寅彦全集 第三巻 |
表記 | 新字新仮名 |
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