「手首」の問題

寺田寅彦

『「手首」の問題』は青空文庫で公開されている寺田寅彦の短編作品。6,205文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。

文字数	30分以内 6,205文字
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書き出し書出	バイオリンやセロをひいてよい音を出すのはなかなかむつかしいものである。
初出	「中央公論」1932（昭和7）年3月
底本	寺田寅彦随筆集　第三巻
表記	新字新仮名

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