5分以内で読める岸田国士の短編作品
青空文庫で公開されている岸田国士の作品の中で、おおよその読了目安時間が「5分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。
201-250件 / 全320件
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|---|---|---|
| レオポール三世の悲劇 | 岸田国士 | 5分以内 | |
白耳義軍が国王レオポール三世の命によつて遂に武器を投じたといふことは、今度の欧洲戦乱を通じての、恐らく最も悲痛な事件であらう。 | |||
| 米川正夫著「酒・音楽・思出」 | 岸田国士 | 5分以内 | |
ロシヤ文学の紹介者として米川正夫氏の名を知らぬ読書子は今日の日本には先一人もゐまいが、其米川氏がどういふ人であり、好んで自ら語るところにはなにがあるかといふことを、まだ知らぬものがあるだらうと思ふ。 | |||
| 劇作と私 | 岸田国士 | 5分以内 | |
雑誌「劇作」が生れるについて、私は直接なにも力にはなつてゐないが、同人のなかには親しい仲間も加はつてゐたし、蔭ながら声援をおくるといふ立場で、大いに発展を期待してゐた。 | |||
| 生活文化の建設 | 岸田国士 | 5分以内 | |
今度満洲の特に北満に居住するロシア人の日常生活を視る機会を得て感じたのは、民衆の娯楽といふことである。 | |||
| 世界的文化の母胎 | 岸田国士 | 5分以内 | |
この度大政翼賛会文化部長就任の交渉を受諾致しました。 | |||
| 青年へ | 岸田国士 | 5分以内 | |
日本は今、興亡の岐路に立つてゐる。 | |||
| 女性へ 1 | 岸田国士 | 5分以内 | |
私はこの事変以来、全日本の女性の祈願を日夜、胸の底に聴き、彼女たちが、歴史上いまだかつて見ないこの民族の大試煉に堪へる力のみが、やがて祖国日本を救ふであらうと固く信じてゐるのである。 | |||
| 生活の貧しさ | 岸田国士 | 5分以内 | |
紀元節の朝、一映画女優の実演とやらを観るために、多数の見物が丸之内の某劇場に押しかけ、蜿蜒長蛇の列をつくるだけならまだしも、その余りが道路を埋め、百名の警官が整理に当つたが、群衆はその制止をきかず、混乱の極、怪我人まで出してつひに退散を命ぜられたといふ馬鹿馬鹿しい話が伝へられた。 | |||
| わが仏文壇に「なくてはならぬ部分」を残す | 岸田国士 | 5分以内 | |
吉江博士の業績について私は深く識つてゐるとは云へないけれども、博士の同学問に於ける信望は、単に、その人徳の然らしむるのみではなからう。 | |||
| ジーブルグ著「神はフランスにゐるか」 | 岸田国士 | 5分以内 | |
フランスについて語られた書物のうち、これほど公平にフランスを観、批評したものは、これまでにも少くはないかと思ふ。 | |||
| 「国語文化講座」監修者の言葉 | 岸田国士 | 5分以内 | |
国語問題はもはや論議の時代を過ぎて、着着実践の時代にはひつてゐると云つていいが、私はなほこの問題の含む領域が一層広からんことを望んでゐる関係上、あらゆる方面に於ける意見が出つくして、そのすべてを解決にみちびくやうな方策が国家としてとらるべきだと信じてゐる。 | |||
| 「詩歌の午後」について | 岸田国士 | 5分以内 | |
私が詩歌の朗読について考へはじめたのは、ずゐぶん久しい前からである。 | |||
| 戦時下に於る文化運動の意義 | 岸田国士 | 5分以内 | |
この時局下に於る文化運動の意義は、それが運動として国民的性格をもつ以上、飽くまでも物質、精神両方面に亘る「生活力の強化」を直接目指すにあると思ふ。 | |||
| 『素人演劇講座』の序 | 岸田国士 | 5分以内 | |
素人演劇が特に近頃盛んになりつゝある理由は、いろいろ考へられるけれども、私は、この傾向の一面として、勤労と娯楽との問題が生産部門に於て真剣に取りあげられつゝあることを見逃し得ないと思ふ。 | |||
| 女性へ 2 | 岸田国士 | 5分以内 | |
昔から男勝りといふ言葉がある。 | |||
| 夢と実現の能力 | 岸田国士 | 5分以内 | |
私は小学校以来自分の卒業した学校の式以外に卒業式といふものには列席した経験がありません。 | |||
| 『私の生活技術』の跋 | 岸田国士 | 5分以内 | |
現代の日本人は正しい「生活観」をもつてゐないといふことが、いろいろの場合に証明できるのであるが、それと同時に、広い意味における「生活の技術」を何時の間にか失つて、非常にギゴチない、国民としてはある意味で可なり損な「生活のし方」をしてゐる事実を誰も否定できないと思ふ。 | |||
| 『素人演劇運動の理念と方策』の序 | 岸田国士 | 5分以内 | |
素人演劇には良いものと悪いものとがある。 | |||
| 「演劇」巻頭言 | 岸田国士 | 5分以内 | |
今日演劇について語らうと思へば、勢ひ日本文化の現在のすがたについて考へてみないわけにいかない。 | |||
| 「満洲国各民族創作選集」選者のことば | 岸田国士 | 5分以内 | |
満洲に文学が生れようとしてゐる。 | |||
| 『日本を観る』の序に代へて | 岸田国士 | 5分以内 | |
われら日本人は先づわれら日本人のなんたるかを識らねばならぬとは、近頃誰でもが口にするところであるが、その「識り方」にはいろいろの角度があつて、これをおほざつぱに分けてみても、自信をもつための識り方と、反省警戒の資料としての識り方とがあると思ふ。 | |||
| 『桜樹』の序 | 岸田国士 | 5分以内 | |
日本人のすべてが、いま無意識にもとめてゐるものがある。 | |||
| 「矜り」と「嗜み」 | 岸田国士 | 5分以内 | |
問題はいはゆる国民錬成の効果についてといふのであるが、私はこの錬成といふ意味を、特定の団体なり機関なりが、その企画として一定数の人員を集め、ある方式によつて一定期間錬成を施すといふ、そのことだけに限らず、時局そのものの必然的な圧力が、むしろ一種の指導的、推進的な作用となつて、国民全体の自覚と発奮を促し、そこに期せずして「錬成」の実を挙げてゐるといふ、そのことをも含めて考へてみたいのである。 | |||
| 『南方絵筆紀行』の序 | 岸田国士 | 5分以内 | |
明石哲三君は鋭い感覚の画家であり、「生きもの」に興味をもつ自然科学者であり、しかも、最も人間の原始的なすがたを愛する詩人である。 | |||
| 新しい芝居 | 岸田国士 | 5分以内 | |
文学座はいはゆる「新劇」に非る新しい劇の樹立を標榜して立つた。 | |||
| 戦争指導者 | 岸田国士 | 5分以内 | |
流頭。 | |||
| 隣組の文化運動 | 岸田国士 | 5分以内 | |
大政翼賛会文化部を中心に「隣組文化運動」に関する懇談会が開かれた。 | |||
| 隣組長として | 岸田国士 | 5分以内 | |
私は今度隣組長の役を買つて出た。 | |||
| 一言(『岸田秋子』について) | 岸田国士 | 5分以内 | |
亡妻秋子について私がこゝで語ることは差控へたい。 | |||
| 「サント・ブウヴ選集」推薦の言葉 | 岸田国士 | 5分以内 | |
批評は科学でもあり芸術でもあるといふ意味に於て、サント・ブウヴは正に批評家の典型である。 | |||
| 芥川賞(第十八回)選評 | 岸田国士 | 5分以内 | |
「棉花記」、「和紙」、「伝染病院」、「淡墨」、「道」の五篇のうちから、私は「和紙」を推すことにした。 | |||
| 心理の洞察 | 岸田国士 | 5分以内 | |
国民は当面の事態をもはやはつきり知つてゐる。 | |||
| 芥川賞(第二十回)選評 | 岸田国士 | 5分以内 | |
私の手許に送られて来た作品は、いづれもなかなか佳いものであつた。 | |||
| 其日、其日の気持 | 岸田国士 | 5分以内 | |
最近二ヶ月ぶりで東京へ出た。 | |||
| 『敗戦の倫理』編者のことば | 岸田国士 | 5分以内 | |
こゝに集めたいくつかの文章は、最近の諸雑誌を通じて私の眼にふれたもののなかから、これは是非青年諸君に熟読してもらひたいと思つた評論感想の類を選んで再録したものである。 | |||
| 飯田の町に寄す | 岸田国士 | 5分以内 | |
飯田 美しき町 山ちかく 水にのぞみ 空あかるく風にほやかなる町 飯田 静かなる町 人みな 言葉やわらかに 物音 ちまたにたゝず 粛然として古城の如く丘にたつ町 飯田 ゆたかなる町 財に貧富あれども 身に貴賤ありとおぼへず 一什一器かりそめになく 老若男女、みなそれぞれの詩と哲学とをもつ町 飯田 ゆかしき町 家々みな奥深きものをつゝみ ひとびと 礼にあつく 軒さび 瓦 | |||
| 「劇作」に告ぐ | 岸田国士 | 5分以内 | |
ずいぶん旧いことだが、「劇作」が創刊される頃はたしかに新劇の世界に一つの機運がもり上つてゐた。 | |||
| 森本薫君について | 岸田国士 | 5分以内 | |
森本薫君の作品を読むと非常に新しい美しさを感じるけれども、さてその森本君のほんたうの新しさといふものは何であるかよくわからないといふ批評があります。 | |||
| 選者の言葉 | 岸田国士 | 5分以内 | |
本年度の、すなはち、最初の「世界文学賞」を贈られるのが渡辺一夫氏の訳、ラブレエの「パンタグリュエル」(白水社刊行)ときまつた。 | |||
| 『日本人とは?』再刊にあたつて | 岸田国士 | 5分以内 | |
この書物は旧版の前がきにあるとほり、終戦直後、あわたゞしい空気のなかで、自分のうちにくすぶつてゐる感情を一応整理するつもりで書いたメモに類するものである。 | |||
| 十年の足跡 | 岸田国士 | 5分以内 | |
文学座の歴史はまだ十年であるが、かういふ性質の劇団で十年の一貫した歴史をもつことはまづ珍しい部類に属すると思ふ。 | |||
| 野上君の処女戯曲 | 岸田国士 | 5分以内 | |
「夢を喰ふ女」は野上彰君の最初の戯曲だといふことだが、私は作者自身に朗読してもらひ、第一幕ですでにその凡手でないことを感じ、ところどころ散漫な部分はあるにはあるが、ともかく、最後まで楽しんで聴くことができた。 | |||
| 文学座『夢を喰ふ女』を演出して | 岸田国士 | 5分以内 | |
野上彰君の「夢を喰ふ女」の戯曲としての新しさは、現代の生活風景の中から、家族としてもつとも崩壊しやすい条件を持つている人間群をとらえて、それを心理的、もしくは思想的角度からではなく、一種の感覚的角度で、それらの人物個々の生態を描いていることと、戯曲の定石としての構成を無視して、人物の絵模様のリズミカルな動きを、そのまま投げ出していることとの二つにあると思う。 | |||
| 横光君といふ人 | 岸田国士 | 5分以内 | |
「文芸時代」が創刊されて間もなく、私がたしか第二作の「チロルの秋」を発表した直後、菅忠雄君から同人にならぬかといふ勧誘をうけ、会場はどこだつたか覚えてゐないが、その同人会といふのにはじめて出席した。 | |||
| 横光君の文学 | 岸田国士 | 5分以内 | |
横光君は疑ひもなく天才的な作家である。 | |||
| 田口竹男君のこと | 岸田国士 | 5分以内 | |
第一次「劇作」同人として田口君に最初会つたのは随分以前のことであつたが、「翁家」とか「京都三条通り」とかいふ作品について私は直接君になんにも言つたことはないと思ふ。 | |||
| 『跫音』の序にかへて | 岸田国士 | 5分以内 | |
ラジオ・ドラマといふものはなかなかむつかしいものである。 | |||
| 辻久一著「夜の芸術」 | 岸田国士 | 5分以内 | |
演劇は黄昏に、映画は未明にある、という意味で、この書の題はわが意を得ている。 | |||
| 内村直也の戯曲 | 岸田国士 | 5分以内 | |
内村直也の劇作家としての出発は「秋水嶺」だと言つていい。 | |||
| 速水女塾に就ての雑談 | 岸田国士 | 5分以内 | |
去年の一月、久しぶりで文学座の公演をみていろいろ感慨にふけつた。 | |||
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