野上君の処女戯曲
岸田国士
『野上君の処女戯曲』は青空文庫で公開されている岸田国士の短編作品。749文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
文字数 | 5分以内 749文字 |
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書き出し書出 | 「夢を喰ふ女」は野上彰君の最初の戯曲だといふことだが、私は作者自身に朗読してもらひ、第一幕ですでにその凡手でないことを感じ、ところどころ散漫な部分はあるにはあるが、ともかく、最後まで楽しんで聴くことができた。 |
初出 | 「劇作 第九号(通巻一一三)」1948(昭和23)年3月15日 |
底本 | 岸田國士全集27 |
表記 | 新字旧仮名 |
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