岸田国士の全作品
青空文庫で公開されている岸田国士の全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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| 日本演劇の特質 | 岸田国士 | 60分以内 | |
九月三日(土曜日)午前九時三十分開講 今から「日本演劇の特質」といふ題でお話をしようと思ひます。 | |||
| 私の従軍報告 | 岸田国士 | 30分以内 | |
戦線は無限に広いこと 武漢が落ち、広東が陥ち、わが軍の作戦区域が著るしく拡大されたことは云ふまでもないが、私の今度の中支従軍を通じて、現実にこれは大変だと感じたことは、普通第一線と呼ばれてゐる作戦軍の正面以外に、鉄道の沿線と揚子江流域の重要な都市を囲む殆ど中支一帯の地域に残敵の有力な部隊が蟠居して、わが占領地区を脅かしてゐることである。 | |||
| 従軍五十日 | 岸田国士 | 1時間〜 | |
前記 この記録は昨年九月から十月にかけて、いはゆる「従軍作家」の一人として中支戦線のところどころを視察した結果、生れたものであるが、もともとこの種のノートを発表することによつてわれわれの任が果されたとは毛頭考へてゐない。 | |||
| 事変第三年を迎へて | 岸田国士 | 5分以内 | |
感想をもとめられて、今、私は改めて云ふこともないが、国民の一人として、今年こそは東亜の天地に黎明がおとづれることを祈るものである。 | |||
| 新築地に与へて | 岸田国士 | 5分以内 | |
およそひとつの新劇団の歴史といふものは、常に苦闘の連続なのであるが、現在、創立十周年を迎へるといふ新築地劇団の如きは、あらゆる意味に於て満身瘡痍といふ感じを与へ、今日までその生命を持ちつゞけたことは寧ろ奇蹟であると云つていゝ。 | |||
| 或る風潮について | 岸田国士 | 10分以内 | |
日本人が日本人に向つて日本のことを褒めて話すといふ風潮が近頃目立つやうであるが、これは現在の日本に於いてはたしかにその必要があるからだと思ふけれども、そこにちよつと微妙な呼吸があつて、それほど変でないものと、妙にくすぐつたい、もうやめてくれと云ひたくなるやうなものとがある。 | |||
| 「女らしさ」について | 岸田国士 | 10分以内 | |
私はかういふ問題について特に興味をもつてゐるわけではないが、今時かういふ問題が婦人公論のやうな雑誌でとりあげられるといふ事実に多少時代的な意義を見出すのである。 | |||
| 女性の力 | 岸田国士 | 5分以内 | |
私は最近、ある本を読んで非常に感動をうけた。 | |||
| 一対の美果 | 岸田国士 | 30分以内 | |
一 近頃読んだいろいろな文章のなかで、私が特にこゝでその読後感を述べたいと思ふのは、それが今の私にとつて可なり重要な問題を含んでをり、それのいづれからも非常に珍しい感動をうけ、しかも、それらが揃ひも揃つて、所謂「非職業作家」の手になつたところの、甚だ示唆に富んでゐる二つの「記録」である。 | |||
| 続言葉言葉言葉(その二) | 岸田国士 | 30分以内 | |
近頃ある疑ひが私を囚へて放さない。 | |||
| 演劇統制の重点 | 岸田国士 | 30分以内 | |
国家の権威と責任で当れ 世界を通じて、演劇は今や膠着状態にあるやうである。 | |||
| 雄弁について | 岸田国士 | 5分以内 | |
雄弁が文学の一ジャンルとして今日どういふ取扱ひを受けてゐるかといふことを考へてみると、わが国では、先づ第一に、そんな文学のジャンルはこれまで認められてはゐなかつたやうである。 | |||
| 母親の心理学 | 岸田国士 | 5分以内 | |
ある知人の小児科医がかつて私に云つた。 | |||
| お中元 | 岸田国士 | 5分以内 | |
中元歳暮の贈答を廃止するとかしないとかいふことが問題になつてゐる。 | |||
| 画期的な企て | 岸田国士 | 5分以内 | |
哲学者としてのデカルトについて私はなんら語る資格はない。 | |||
| 文芸と国語 | 岸田国士 | 30分以内 | |
文芸と国語といふ標題を掲げたのですが、さういふ問題は考へれば考へるほど範囲が広くてどこかに重点をおかなければ短い時間にはお話が出来ません。 | |||
| 事変記念日 | 岸田国士 | 5分以内 | |
事変は遂にまる二年続いた。 | |||
| 文学者の一人として見た現代日本語 | 岸田国士 | 60分以内 | |
私は国語問題について別段専門的な研究をしてゐる者でなく、従つてこの問題について適切な意見を述べる資格はないのであります。 | |||
| 「趣味」の草原へ | 岸田国士 | 5分以内 | |
人間が生涯のうちで少くとも一度か二度は精神の遊びを試むべき「趣味」の草原へこの作家ほど自然に人を導き入れる作家がほかにあらうか。 | |||
| ジイクフリードについて | 岸田国士 | 5分以内 | |
ジロオドウウの戯曲は、その取材と云ひ、構想と云ひ、殊にその文体の一種独特な調子と云ひ、まさに現代フランス劇壇に齎らされた文字通りの新風である。 | |||
| 『開拓地帯』の序 | 岸田国士 | 5分以内 | |
大陸開拓文芸懇話会といふものが去年でき、私もその一員であつて、この集に作品を出してゐないから、埋め合せに序文を書けといふことである。 | |||
| 期待する人 | 岸田国士 | 5分以内 | |
劇壇をざつと見渡してみて、そこに若い時代の溌剌たる動きがちつとも見えないのは特に演劇といふものゝ性格によるのであらうか? さういふこともたしかにあると思ふが、しかし、それよりもなによりも、私は、最近の新劇がやゝ老成の態を擬して新風を阻む傾向が著るしいからだと思ふ。 | |||
| 新鮮な魅力 | 岸田国士 | 5分以内 | |
フランスには文学賞の数が非常に多く、その意味では受賞作品必ずしも生命の永い傑作とは云ひがたいけれども、その選択の標準にはつきりした意図が示され、且つそれぞれの作家の其後の業績をも考慮に入れるなら、最近十年間のフランス文壇の最も溌溂たる動きを見るのにこれ以上便利で有益な資料はなく、一方、多数のわが国の読者にとつて、若い文学の新鮮な魅力を、異国的にして同時に世界的な舞台を透して味ふ絶好の機会を得ること | |||
| 「炬火おくり」について | 岸田国士 | 5分以内 | |
私がフランスの現代戯曲にはじめて接したのは、この「炬火おくり」である。 | |||
| 文学座の芸能祭参加について | 岸田国士 | 5分以内 | |
文学座はその傾向と能力との許す範囲において、この挙国的行事の一翼に加はることになつた。 | |||
| 新聞小説とは | 岸田国士 | 10分以内 | |
「新聞小説」についての感想を書けといふ注文である。 | |||
| 春日雑記 | 岸田国士 | 5分以内 | |
去年の秋からどうもからだの調子がわるく、新聞の仕事があつたので、用心して入院したり転地したりした。 | |||
| 演出者として | 岸田国士 | 5分以内 | |
芸能祭の為の臨時公演として、特に内村直也君の書卸ろした戯曲「歯車」を幹事会の指名によつて私が演出することになつたのだが、私は先づ、この戯曲の主題と形式について研究した。 | |||
| 文芸銃後運動 | 岸田国士 | 5分以内 | |
文芸家協会の主唱にかゝる文芸銃後運動はその第一着手として、去る五月七日より十三日まで、東海道近畿の大都市八ヶ所において講演会を催し、引続き毎月これを全国各地方に及ぼす計画である。 | |||
| 風俗の非道徳性 | 岸田国士 | 30分以内 | |
一 時局が特に要求する国民の覚悟といふことについて私は考へた。 | |||
| レオポール三世の悲劇 | 岸田国士 | 5分以内 | |
白耳義軍が国王レオポール三世の命によつて遂に武器を投じたといふことは、今度の欧洲戦乱を通じての、恐らく最も悲痛な事件であらう。 | |||
| 米川正夫著「酒・音楽・思出」 | 岸田国士 | 5分以内 | |
ロシヤ文学の紹介者として米川正夫氏の名を知らぬ読書子は今日の日本には先一人もゐまいが、其米川氏がどういふ人であり、好んで自ら語るところにはなにがあるかといふことを、まだ知らぬものがあるだらうと思ふ。 | |||
| 劇作と私 | 岸田国士 | 5分以内 | |
雑誌「劇作」が生れるについて、私は直接なにも力にはなつてゐないが、同人のなかには親しい仲間も加はつてゐたし、蔭ながら声援をおくるといふ立場で、大いに発展を期待してゐた。 | |||
| 一国民としての希望 | 岸田国士 | 60分以内 | |
一 国民の一人一人が今日ほど政治といふものに関心をもつてゐる時代は未だ嘗てないだらうと思ふ。 | |||
| 都市文化の危機 | 岸田国士 | 60分以内 | |
一 都市は元来、その規模の大小にかゝはらず、政治、経済の中央集権的な機構が作りだした、高度技術生活の凝結体である。 | |||
| 生活文化の建設 | 岸田国士 | 5分以内 | |
今度満洲の特に北満に居住するロシア人の日常生活を視る機会を得て感じたのは、民衆の娯楽といふことである。 | |||
| 世界的文化の母胎 | 岸田国士 | 5分以内 | |
この度大政翼賛会文化部長就任の交渉を受諾致しました。 | |||
| 新文化建設の方向 | 岸田国士 | 10分以内 | |
私はこの度、大政翼賛会文化部の仕事を引受けることになつたのであるが、引受けてみて、さて驚いたことは、「文化」といふ言葉がそれぞれの方面でいかに違つた意味にとられてゐるかといふことである。 | |||
| 文芸雑談 | 岸田国士 | 30分以内 | |
実際、毎日会ふ人が沢山あるのですよ。 | |||
| 文芸の側衛的任務 | 岸田国士 | 30分以内 | |
一 私の考へでは、政治には、広い意味の政治と狭い意味の政治とがあると思ひます。 | |||
| 既往文化と新文化 | 岸田国士 | 30分以内 | |
通念の更新 一体、国防国家といふものゝなかで、文化はどういふ取扱ひを受けるべきかといふ問題ですが……この点に関しては、実にいろいろの意見があるやうです。 | |||
| 文化の新体制 | 岸田国士 | 30分以内 | |
一 「文化」といふ言葉は今までごく手軽に使はれて来ました。 | |||
| 文化政策展開の方向 | 岸田国士 | 10分以内 | |
文化政策といふ言葉は範囲のたいへん広い言葉である。 | |||
| 青年へ | 岸田国士 | 5分以内 | |
日本は今、興亡の岐路に立つてゐる。 | |||
| 女性へ 1 | 岸田国士 | 5分以内 | |
私はこの事変以来、全日本の女性の祈願を日夜、胸の底に聴き、彼女たちが、歴史上いまだかつて見ないこの民族の大試煉に堪へる力のみが、やがて祖国日本を救ふであらうと固く信じてゐるのである。 | |||
| 国防と文化 | 岸田国士 | 30分以内 | |
いよいよ事態が切迫して来たやうであります。 | |||
| 芸術家の協力 | 岸田国士 | 30分以内 | |
一 翼賛会の文化部と致しましては、実は、現在の楽壇の実状を考へまして、直ちにこれをどうしようといふ風には考へてゐないのであります。 | |||
| 生活の貧しさ | 岸田国士 | 5分以内 | |
紀元節の朝、一映画女優の実演とやらを観るために、多数の見物が丸之内の某劇場に押しかけ、蜿蜒長蛇の列をつくるだけならまだしも、その余りが道路を埋め、百名の警官が整理に当つたが、群衆はその制止をきかず、混乱の極、怪我人まで出してつひに退散を命ぜられたといふ馬鹿馬鹿しい話が伝へられた。 | |||
| わが仏文壇に「なくてはならぬ部分」を残す | 岸田国士 | 5分以内 | |
吉江博士の業績について私は深く識つてゐるとは云へないけれども、博士の同学問に於ける信望は、単に、その人徳の然らしむるのみではなからう。 | |||
| 大政翼賛会と文化問題 | 岸田国士 | 30分以内 | |
翼賛会の文化部としては、現在まで政府が実行して来た文化政策といふものゝ全体に亘つて、一応どういふことが今日までなされて来てをり、またそれがどういふ結果を生んでゐるか、更にまた政府がどういふ方向に導いてくれゝば、一層国民全体の間に文化が向上するか、さういふやうな問題に就て研究をしてをります。 | |||