青空文庫の全作品
青空文庫で公開されているすべての著者の全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
351-400件 / 全15,397件
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 美男子と煙草 | 太宰治 | 30分以内 | |
私は、独りで、きょうまでたたかって来たつもりですが、何だかどうにも負けそうで、心細くてたまらなくなりました。 | |||
| 「晩年」に就いて | 太宰治 | 5分以内 | |
「晩年」は、私の最初の小説集なのです。 | |||
| 戯作三昧 | 芥川竜之介 | 60分以内 | |
一 天保二年九月のある午前である。 | |||
| 海豹と雲 | 北原白秋 | 1時間〜 | |
序 風格高うして貴く、気韻清明にして、初めて徹る。 | |||
| 絶対矛盾的自己同一 | 西田幾多郎 | 1時間〜 | |
一 現実の世界とは物と物との相働く世界でなければならない。 | |||
| 火の鳥 | 太宰治 | 1時間〜 | |
序編には、女優高野幸代の女優に至る以前を記す。 | |||
| 新ハムレット | 太宰治 | 1時間〜 | |
はしがき こんなものが出来ました、というより他に仕様が無い。 | |||
| 思ひ出 | 北原白秋 | 1時間〜 | |
[#ページの左右中央] この小さき抒情小曲集をそのかみのあえかなりしわが母上と、愛弟 Tinka John に贈る。 | |||
| 偸盗 | 芥川竜之介 | 1時間〜 | |
一 「おばば、猪熊のおばば。」 朱雀綾小路の辻で、じみな紺の水干に揉烏帽子をかけた、二十ばかりの、醜い、片目の侍が、平骨の扇を上げて、通りかかりの老婆を呼びとめた。 | |||
| 戦争と一人の女 | 坂口安吾 | 30分以内 | |
野村は戦争中一人の女と住んでゐた。 | |||
| 源氏物語 | 紫式部 | 60分以内 | |
青海の波しづかなるさまを舞ふ若き心 は下に鳴れども (晶子) 朱雀院の行幸は十月の十幾日ということになっていた。 | |||
| 猫の広告文 | 夏目漱石 | 5分以内 | |
吾輩は猫である。 | |||
| 怪談牡丹灯籠 | 三遊亭円朝 | 1時間〜 | |
一 寛宝三年の四月十一日、まだ東京を江戸と申しました頃、湯島天神の社にて聖徳太子の御祭礼を致しまして、その時大層参詣の人が出て群集雑沓を極めました。 | |||
| 私本太平記 | 吉川英治 | 1時間〜 | |
乱鳥図 都は紅葉しかけている。 | |||
| 六百句 | 高浜虚子 | 60分以内 | |
序 さきに『ホトトギス』五百号を記念するために、改造社から『五百句』という書物を出し、また『ホトトギス』五百五拾号を記念するために、桜井書店から『五百五十句』という書物を出した。 | |||
| 鳴門秘帖 | 吉川英治 | 1時間〜 | |
夜魔昼魔 安治川尻に浪が立つのか、寝しずまった町の上を、しきりに夜鳥が越えて行く。 | |||
| 五重塔 | 幸田露伴 | 1時間〜 | |
其一 木理美しき槻胴、縁にはわざと赤樫を用いたる岩畳作りの長火鉢に対いて話し敵もなくただ一人、少しは淋しそうに坐り居る三十前後の女、男のように立派な眉をいつ掃いしか剃ったる痕の青々と、見る眼も覚むべき雨後の山の色をとどめて翠の匂いひとしお床しく、鼻筋つんと通り眼尻キリリと上り、洗い髪をぐるぐると酷く丸めて引裂紙をあしらいに一本簪でぐいと留めを刺した色気なしの様はつくれど、憎いほど烏黒にて艶ある | |||
| 運 | 芥川竜之介 | 30分以内 | |
目のあらい簾が、入口にぶらさげてあるので、往来の容子は仕事場にいても、よく見えた。 | |||
| 思ひ出 | 太宰治 | 1時間〜 | |
一章 黄昏のころ私は叔母と並んで門口に立つてゐた。 | |||
| 源氏物語 | 紫式部 | 30分以内 | |
春の夜のもやにそひたる月ならん手枕 かしぬ我が仮ぶしに (晶子) 二月の二十幾日に紫宸殿の桜の宴があった。 | |||
| 握り寿司の名人 | 北大路魯山人 | 30分以内 | |
東京における戦後の寿司屋の繁昌は大したもので、今ではひと頃の十倍もあるだろう。 | |||
| 二十四の瞳 | 壺井栄 | 1時間〜 | |
一 小石先生 十年をひと昔というならば、この物語の発端は今からふた昔半もまえのことになる。 | |||
| 罪と罰(内田不知庵訳) | 北村透谷 | 10分以内 | |
沈痛、悲慘、幽悽なる心理的小説「罪と罰」は彼の奇怪なる一大巨人(露西亞)の暗黒なる社界の側面を暴露して餘すところなしと言ふべし。 | |||
| レ・ミゼラブル | ヴィクトル・ユゴー | 1時間〜 | |
第一編 市街戦 一 サン・タントアーヌとタンプルとの両防寨 社会の病根を観察する者がまずあげ得る最も顕著な二つの防寨は、本書の事件と同時代のものではない。 | |||
| 指環 | 江戸川乱歩 | 10分以内 | |
A 失礼ですが、いつかも汽車で御一緒になった様ですね。 | |||
| 機械 | 横光利一 | 60分以内 | |
初めの間は私は私の家の主人が狂人ではないのかとときどき思った。 | |||
| 手巾 | 芥川竜之介 | 30分以内 | |
東京帝国法科大学教授、長谷川謹造先生は、ヴエランダの籐椅子に腰をかけて、ストリントベルクの作劇術を読んでゐた。 | |||
| 十二月八日 | 太宰治 | 30分以内 | |
きょうの日記は特別に、ていねいに書いて置きましょう。 | |||
| 福翁自伝 | 福沢諭吉 | 1時間〜 | |
慶應義塾の社中にては、西洋の学者に往々自から伝記を記すの例あるを以て、兼てより福澤先生自伝の著述を希望して、親しく之を勧めたるものありしかども、先生の平生甚だ多忙にして執筆の閑を得ずその儘に経過したりしに、一昨年の秋、或る外国人の需に応じて維新前後の実歴談を述べたる折、風と思い立ち、幼時より老後に至る経歴の概略を速記者に口授して筆記せしめ、自から校正を加え、福翁自伝と題して、昨年七月より本年二月ま | |||
| 新生 | 島崎藤村 | 1時間〜 | |
[#ページの左右中央] 序の章 [#改ページ] 一 「岸本君――僕は僕の近来の生活と思想の断片を君に書いて送ろうと思う。然し実を言えば何も書く材料は無いのである。黙していて済むことである。君と僕との交誼が深ければ深いほど、黙していた方が順当なのであろう。旧い家を去って新しい家に移った僕は懶惰に費す日の多くなったのをよろこぶぐらいなものである。僕には働くということが出来ない。他人の意志の | |||
| 双生児 | 江戸川乱歩 | 60分以内 | |
先生、今日こそは御話することに決心しました。 | |||
| 仙人 | 芥川竜之介 | 10分以内 | |
皆さん。 | |||
| レ・ミゼラブル | ヴィクトル・ユゴー | 1時間〜 | |
第一編 パリーの微分子 一 小人間 パリーは一つの子供を持ち、森は一つの小鳥を持っている。 | |||
| 修禅寺物語 | 岡本綺堂 | 60分以内 | |
(伊豆の修禅寺に頼家の面というあり。作人も知れず。由来もしれず。木彫の仮面にて、年を経たるまま面目分明ならねど、いわゆる古色蒼然たるもの、観来たって一種の詩趣をおぼゆ。当時を追懐してこの稿成る。) 登場人物 面作師 夜叉王 夜叉王の娘 かつら 同 かえで かえでの婿 春彦 源左金吾頼家 下田五郎景安 金窪兵衛尉行親 修禅寺の僧 行親の家来など 第一場 伊豆の | |||
| 忘れえぬ人々 | 国木田独歩 | 30分以内 | |
多摩川の二子の渡しをわたって少しばかり行くと溝口という宿場がある。 | |||
| 単独行 | 加藤文太郎 | 1時間〜 | |
槍ヶ岳/立山/穂高岳 A 槍ヶ岳・唐沢谷 一月二十六日 快晴 六・〇〇島々 一一・〇〇沢渡 一・三〇中ノ湯 三・一五―三・五〇大正池取入口 四・五〇上高地温泉 中ノ湯附近は発電所入口や、水路工事などの人々が始終通るので、雪も少なく楽だった。 | |||
| 出家とその弟子 | 倉田百三 | 1時間〜 | |
[#ページの左右中央] この戯曲を信心深きわが叔母上にささぐ [#改ページ] [#ページの左右中央] 極重悪人唯称仏。 | |||
| 源氏物語 | 紫式部 | 1時間〜 | |
人恋ふる涙をわすれ大海へ引かれ行く べき身かと思ひぬ (晶子) 当帝の外戚の大臣一派が極端な圧迫をして源氏に不愉快な目を見せることが多くなって行く。 | |||
| ピアノ | 芥川竜之介 | 5分以内 | |
或雨のふる秋の日、わたしは或人を訪ねる為に横浜の山手を歩いて行つた。 | |||
| 私本太平記 | 吉川英治 | 1時間〜 | |
石の降る夜 古市の朝は、舟の櫓音やら車の音で明けはじめる。 | |||
| 織田君の死 | 太宰治 | 5分以内 | |
織田君は死ぬ気でいたのである。 | |||
| 小桜姫物語 | 浅野和三郎 | 1時間〜 | |
舌代 本物語は謂わば家庭的に行われたる霊界通信の一にして、そこには些の誇張も夾雑物もないものである。 | |||
| 野分 | 夏目漱石 | 1時間〜 | |
一 白井道也は文学者である。 | |||
| 源氏物語 | 紫式部 | 1時間〜 | |
五十鈴川神のさかひへのがれきぬおも ひあがりしひとの身のはて (晶子) 斎宮の伊勢へ下向される日が近づけば近づくほど御息所は心細くなるのであった。 | |||
| 蜜のあわれ | 室生犀星 | 1時間〜 | |
一、あたいは殺されない 「おじさま、お早うございます。」 「あ、お早う、好いご機嫌らしいね。」 「こんなよいお天気なのに、誰だって機嫌好くしていなきゃ悪いわ、おじさまも、さばさばしたお顔でいらっしゃる。」 「こんなに朝早くやって来て、またおねだりかね。どうも、あやしいな。」 「ううん、いや、ちがう。」 「じゃ何だ。言ってご覧。」 「あのね、このあいだね。あの、」 「うん。」 「このあいだね、小説 | |||
| 邪宗門 | 芥川竜之介 | 1時間〜 | |
一 先頃大殿様御一代中で、一番人目を駭かせた、地獄変の屏風の由来を申し上げましたから、今度は若殿様の御生涯で、たった一度の不思議な出来事を御話し致そうかと存じて居ります。 | |||
| 浅草公園 | 芥川竜之介 | 30分以内 | |
1 浅草の仁王門の中に吊った、火のともらない大提灯。 | |||
| 藤村詩抄 | 島崎藤村 | 1時間〜 | |
自序 若菜集、一葉舟、夏草、落梅集の四卷をまとめて合本の詩集をつくりし時に 遂に、新しき詩歌の時は來りぬ。 | |||
| レ・ミゼラブル | ヴィクトル・ユゴー | 1時間〜 | |
第一編 歴史の数ページ 一 善き截断 一八三一年と一八三二年とは、七月革命に直接関係ある年で、史上最も特殊な最も驚くべき時期の一つである。 | |||
| 東京八景 | 太宰治 | 60分以内 | |
伊豆の南、温泉が湧き出ているというだけで、他には何一つとるところの無い、つまらぬ山村である。 | |||
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