5分以内で読める青空文庫の短編作品
青空文庫で公開されているすべての著者の作品の中で、おおよその読了目安時間が「5分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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青空文庫で公開されているすべての著者の作品の中で、おおよその読了目安時間が「5分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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| 再び歌よみに与ふる書 | 正岡子規 | 5分以内 | |
貫之は下手な歌よみにて古今集はくだらぬ集に有之候。 | |||
| 雀の宮物語 | 田中貢太郎 | 5分以内 | |
東北本線の汽車に乗って宇都宮を通過する者は、宇都宮の手前に雀の宮と云う停車場のあるのを見るであろう。 | |||
| 「自然を写す文章」 | 夏目漱石 | 5分以内 | |
自然を寫すのに、どういふ文體が宜いかといふ事は私には何とも言へない。 | |||
| 『絵はがき』評 | 折口信夫 | 5分以内 | |
堀辰雄氏の創作集が七冊本になつて、叢刊せられる。 | |||
| 幽霊の衣裳 | 田中貢太郎 | 5分以内 | |
三代目尾上菊五郎は怪談劇の泰斗として知られていた。 | |||
| 沼田の蚊帳 | 田中貢太郎 | 5分以内 | |
安政年間の事であった。 | |||
| 女仙 | 田中貢太郎 | 5分以内 | |
市ヶ谷の自証院の惣墓の中に、西応従徳と云う法名を彫った墓がある。 | |||
| 狸と俳人 | 田中貢太郎 | 5分以内 | |
安永年間のことであった。 | |||
| 狸と同棲する人妻 | 田中貢太郎 | 5分以内 | |
山形県最上郡豊田村に沓澤仁蔵と云う行商人があった。 | |||
| 首のない騎馬武者 | 田中貢太郎 | 5分以内 | |
越前の福井は元北の庄と云っていたが、越前宰相結城秀康が封ぜられて福井と改めたもので、其の城址は市の中央になって、其処には松平侯爵邸、県庁、裁判所、県会議事堂などが建っている。 | |||
| 義猫の塚 | 田中貢太郎 | 5分以内 | |
遠州の御前崎に西林院と云う寺があった。 | |||
| 鬼火を追う武士 | 田中貢太郎 | 5分以内 | |
鶴岡城下の話であるが、某深更に一人の武士が田圃路を通っていると、焔のない火玉がふうわりと眼の前を通った。 | |||
| 鴉と唱歌 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
帝劇でドイツ映画「ブロンドの夢」というのを見た。 | |||
| ドストイェフスキーに就いて | 片上伸 | 5分以内 | |
どんな人間でもその性格に皆多少の矛盾を有つてゐる。 | |||
| 釈迢空 | 斎藤茂吉 | 5分以内 | |
歌人【本名】折口信夫【閲歴】明治二十年二月十一日、大阪市浪速區鴎町一丁目に生れた。 | |||
| スパーク | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
一 当らずさわらずの事を書こうとするとなかなか六かしい。 | |||
| 「一握の砂」序 | 藪野椋十 | 5分以内 | |
世の中には途法も無い仁もあるものぢや、歌集の序を書けとある、人もあらうに此の俺に新派の歌集の序を書けとぢや。 | |||
| 断片(Ⅰ) | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
一 神保町から小川町の方へ行く途中で荷馬車のまわりに人だかりがしていた。 | |||
| 夏の夜の音 | 正岡子規 | 5分以内 | |
時は明治卅二年七月十二日夜、処は上根岸の某邸の構内の最も奥の家、八畳の間の真中に病の牀を設けて南側の障子明け放せば上野おろしは闇の庭を吹いて枕辺の灯火を揺かす。 | |||
| すゞし | 正岡子規 | 5分以内 | |
「すゞし」といふ語は「すが/\し」のつゞまりたるにやと覚ゆれど、意義稍変りておもに気候に関して用うる事となり、「涼」の字をあてはむるやうにはなりぬ。 | |||
| 夜寒十句 | 正岡子規 | 5分以内 | |
虚子を猿楽町に訪ひて夜に入りて帰途に就く。 | |||
| 猿の顔 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
映画「マルガ」で猿の親子連れの現われる場面がある。 | |||
| 海陸風と夕なぎ | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
昼間陸地の表面に近い気層が日照のためにあたためられて膨張すると、地上一定の高さにおいては、従来のその高さ以下にあった空気がその水準の上側にはみ出して来るから、従ってそこの気圧が高くなる。 | |||
| 貝殻追放 | 水上滝太郎 | 5分以内 | |
大正元年の秋北米合衆國に渡り同三年の初夏の頃迄東部マサチュセツ州ケムブリツヂの學校町の下宿の二階に一年あまりを送つた間に書いたものを集めて一册とした。 | |||
| 貝殻追放 | 水上滝太郎 | 5分以内 | |
此の集收むるところの作品の過半は今日までに發表したる余の作品中最も厭ふべく忌むべきものと自おもへるところのものにしていづれは昨日の事の悔まれぬはなきが中にもかゝる作品を出せし事は就中余の不快とするところなり。 | |||
| 貝殻追放 | 水上滝太郎 | 5分以内 | |
政治家、實業家、役人、軍人、教育家、いろいろちがつた職業に從事してゐる第一流と呼ばれる人間に逢つても、頭の下る人は皆無に候處、兎角はきちがへた人間の多い小説の作家の中に、永井先生をみる事は欣喜至極に御座候。 | |||
| 貝殻追放 | 水上滝太郎 | 5分以内 | |
「幻の繪馬」讀後の感想是非とも申述度存居候ひし處、先頃來健康勝れず臥床勝にて到底期日迄に書上げ候事覺束なく被存候まゝ、乍殘念今囘は御斷り申上候。 | |||
| 貝殻追放 | 水上滝太郎 | 5分以内 | |
大正元年の秋海外の旅に出しより余の永井荷風先生に見えざる事既に久しく、昨年十月歸朝以來常にお目にかかり度くおもひながら、機を得ずして遂に今日に及びたりしが、この度「文明一周年の辭」を讀みて更に痛切に余の先生に見えざる事久しきをおもへり。 | |||
| 小説文体 | 泉鏡花 | 5分以内 | |
僕は雅俗折衷も言文一致も、兩方やツて見るつもりだが、今まで經驗した所では、言文一致で書いたものは、少し離れて見て全躰の景色がぼうツと浮ぶ、文章だと近く眼の傍へすりつけて見て、景色がぢかに眼にうつる、言文一致でごた/\と細かく書いたものは、近くで見ては面白くないが、少し離れて全躰の上から見ると、其の場の景色が浮んで來る、油繪のやうなものであらうか、文章で書くとそれが近くで見てよく、全躰といふよりも、 | |||
| 小説に用ふる天然 | 泉鏡花 | 5分以内 | |
小説を作る上では――如何しても天然を用ゐぬ譯には行かないやうですね。 | |||
| 作物の用意 | 泉鏡花 | 5分以内 | |
私が作物に對する用意といふのは理窟はない、只好いものを書きたいといふ事のみです。 | |||
| 三十五氏 | 長谷川時雨 | 5分以内 | |
直木さん、いつまでも、三十一、三十二、三十三、三十四とするのときいたら、うんといつた。 | |||
| 中国怪奇小説集 | 岡本綺堂 | 5分以内 | |
一、この一巻は六朝・唐・五代・宋・金・元・明・清の小説筆記の類から二百二十種の怪奇談を抄出した。 | |||
| 露訳短篇集の序 | 芥川竜之介 | 5分以内 | |
わたしの作品がロシア語に飜譯されると云ふことは勿論甚だ愉快です。 | |||
| 蛙の鳴声 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
何年頃であったか忘れてしまったが、先生の千駄木時代に、晩春のある日、一緒に音楽学校の演奏会に行った帰りに、上野の森をブラブラあるいて帰った。 | |||
| 窮理日記 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
十日 動物教室の窓の下を通ると今洗ったらしい色々の骸骨がばらばらに笊へ入れて干してある。 | |||
| 車 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
私が九つの秋であった、父上が役を御やめになって家族一同郷里の田舎へ引移る事になった。 | |||
| 凩 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
またひとしきり強いのが西の方から鳴って来て、黒く枯れた紅葉を机の前のガラス障子になぐり付けて裏の藪を押し倒すようにして過ぎ去った。 | |||
| 子規の追憶 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
子規の追憶については数年前『ホトトギス』にローマ字文を掲載してもらったことがある。 | |||
| 鴫つき | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
別役の姉上が来て西の上り端で話していたら要太郎が台所の方から自分を呼んで裏へ鴫を取りに行かぬかと云う。 | |||
| 書簡(Ⅰ) | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
拝復。 | |||
| 書簡(Ⅱ) | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
拝復。 | |||
| 高浜さんと私 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
高浜さんとはもうずいぶん久しく会わないような気がする。 | |||
| 鷹を貰い損なった話 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
小学時代の先生方から学校教育を受けた外に同学の友達からは色々の大切な人間教育を受けた。 | |||
| 初旅 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
幼い時に両親に連れられてした長短色々の旅は別として、自分で本当の意味での初旅をしたのは中学時代の後半、しかも日清戦争前であったと思うから、たぶん明治二十六年の冬の休暇で、それも押詰まった年の暮であったと思う。 | |||
| 星 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
天幕の破れ目から見ゆる砂漠の空の星、駱駝の鈴の音がする。 | |||
| 祭 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
毎年春と秋と一度ずつ先祖祭をするのがわが家の例である。 | |||
| 森の絵 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
暖かい縁に背を丸くして横になる。 | |||
| ある幻想曲の序 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
一 何もない空虚の闇の中に、急に小さな焔が燃え上がる。 | |||
| 秋の歌 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
チャイコフスキーの「秋の歌」という小曲がある。 | |||