秋月先生の古稀を祝して
小泉八雲
『秋月先生の古稀を祝して』は青空文庫で公開されている小泉八雲の短編作品。1,218文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
文字数 | 5分以内 1,218文字 |
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書き出し書出 | 秋月老先生、――『世界に於ける最も丁寧なる人々』の禮儀を知らない私、それから上品にして美はしい種類の挨拶の言葉のあるその國語を知らない一外國人である私は、私の恭しき賀状を御送り申上げる場合に、私の云ふべき事が云へないやうに感じます。 |
初出 | 「鎭西餘響」1893(明治26)年5月 |
底本 | 小泉八雲全集第十二卷 |
表記 | 旧字旧仮名 |
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