雪の化石1
中谷宇吉郎
『雪の化石1』は青空文庫で公開されている中谷宇吉郎の短編作品。530文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
文字数 | 5分以内 530文字 |
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書き出し書出 | 北海道の奥地深く、標高千メートルの地点では、冬中気温は普通零下十度以下で、雪の結晶は顕微鏡下に、水晶の骨組のように繊細を極めた姿を顕している。 |
初出 | 「東京朝日新聞」1935(昭和10)年11月24日 |
底本 | 中谷宇吉郎集 第一巻 |
表記 | 新字新仮名 |
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