青空文庫の全作品
青空文庫で公開されているすべての著者の全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|
青空文庫で公開されているすべての著者の全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 紅葉 | 伊藤左千夫 | 30分以内 | |
秀麗世にならひなき二荒の山に紅葉かりせはやと思ひたち木の芽の箱をは旅路の友と頼みつゝ丙申の秋神無月廿日の午の後二時半と云ふに上野の山のふもとより※車にこそうち乘りけれ いかはかり紅葉の色や深からん山また山のおくをわけなは 赤羽さわらひ浦和大宮なと夢の間に打過て上野の國宇都宮[#「上野の國宇都宮」はママ]にそ日は暮にける はる/\ときしやに訪へはや紅葉しゝ紅葉のかけの猶もまたるゝ しはしやすろふ暇も | |||
| 西鶴小論 | 田山花袋 | 30分以内 | |
一 西鶴は大阪人ではあるけれども、それ以上に深い処を持つてゐると私は思ふ。 | |||
| 一人ぼっちのプレゼント | 山川方夫 | 30分以内 | |
ホテルは海に面していた。 | |||
| 博物館 | 浜田青陵 | 1時間〜 | |
[#「朝鮮慶州金冠塚發見の王冠」のキャプション付きの図(fig18371_01.png、横×縦)入る] 朝鮮慶州金冠塚發見の王冠 [#改丁] はしがき 私は『博物館』といふ題で書くことになりましたが、何分博物館といつても、美術考古博物館もあり、科學博物館もあり、そのほかいろ/\の博物館があるので、それを一々説明すれば百科の學を講釋することになり、それは私には出來ない藝當であるのみならず、一册 | |||
| 明治の地獄 | 三遊亭円朝 | 30分以内 | |
えゝ一席申上げます、明治の地獄も新作と申す程の事でもなく、円朝が先達て箱根に逗留中、宗蓮寺で地獄極楽の絵を見まして、それから案じ附きましたお短かい落語でございますが、まだ口慣れませんからお聞苦しうございませう。 | |||
| 月あかり | 仲村渠 | 5分以内 | |
青い おほきい船にのつてゆかう。 | |||
| 書道と茶道 | 北大路魯山人 | 30分以内 | |
今日は茶の方の話を少し申し上げたいと思うのですが……、なぜ茶の話を申しますかといえば、それはいうまでもなく茶人の書がうまいからだということに帰するのであります。 | |||
| 汗 | 岡本かの子 | 5分以内 | |
――お金が汗をかいたわ」 河内屋の娘の浦子はそういって松崎の前に掌を開いて見せた。 | |||
| 若き日の久米正雄 | 佐藤春夫 | 10分以内 | |
僕は多分、二十三四の頃から、久米は知つてゐた。 | |||
| シベリヤの三等列車 | 林芙美子 | 30分以内 | |
1信 満洲の長春へ着いたのが十一月十二日の夜でした。 | |||
| 野宿 | 山之口貘 | 30分以内 | |
あとになって、きいたことなのであるが、ずっと前にそこに住んでいたうちの娘さんが、毒をのんで便所のなかで死んでいたという噂のある家なのである。 | |||
| 白馬岳 | 木暮理太郎 | 60分以内 | |
位置 今では日本北アルプスの名で広く世に知られている飛騨山脈は、加藤理学士の説に拠ると、凡そ南十度西より北十度東に向って並走せる数条の連脈から成っているものであるという。 | |||
| 黄色い日日 | 梅崎春生 | 1時間〜 | |
垣根の破れたところから、大きな茶のぶち犬が彼の庭に這入ってきた。 | |||
| 樹氷の科学 | 中谷宇吉郎 | 60分以内 | |
一 蔵王山の「怪人」 冬のスポーツとして、スキーが急激に人々の間にひろまったとき、練習場で遊んでいることにあきたらず思う人々は、更に雪の山へと出かけて行った。 | |||
| 室鰺 | 中谷宇吉郎 | 10分以内 | |
伊豆の東海岸のこの温泉地では秋風の立ち始めるとともに、また室鰺が沢山漁れ出した。 | |||
| 北原白秋君を弔ふ | 斎藤茂吉 | 10分以内 | |
北原白秋君は昭和十七年十一月二日年五十八を以て逝かれた。 | |||
| 北京と巴里(覚書) | 横光利一 | 30分以内 | |
芥川龍之介氏は上海へ行くと政治のことばかりに頭が廻って困ると私にこぼしたことがある。 | |||
| 明治三十四年東京帝国大学文学部卒業生に | 小泉八雲 | 5分以内 | |
一九〇六年五月二十六日 東京 親愛なる學生及び友人諸君、 私は一九〇一年の卒業生諸君の立派な寫眞、及びそれぞれの肖像に小さい索引をつけて下さつた思慮深き御親切に對して、心から御禮を申します、――その御親切は私自身のやうな近眼の者が本當に有難く思ふ事です。 | |||
| 自からを信ぜよ | 田山花袋 | 30分以内 | |
一 総て物が平等に見え出して来るといふことは、面白い人間の心理状態である。 | |||
| 暗い空 | 小川未明 | 30分以内 | |
一 太い、黒い烟突が二本空に、突立ていた。 | |||
| 知的作用と感情と | 増田惟茂 | 10分以内 | |
知的作用について吾々は二つの方面を區別する事が出來る。 | |||
| 雪の話 | 中谷宇吉郎 | 30分以内 | |
一 この頃新聞を見ていて気の付いたことは、スキーと雪の記事がこの数年来急に増してきたことである。 | |||
| 理想の女 | 坂口安吾 | 10分以内 | |
ある婦人が私に言つた。 | |||
| 路地 | 永井荷風 | 10分以内 | |
鉄橋と渡船との比較からこゝに思起されるのは立派な表通の街路に対して其の間々に隠れてゐる路地の興味である。 | |||
| 或る日の小せん | 吉井勇 | 10分以内 | |
今は故人になつてしまつたが、私の知つてゐる落語家先代の柳家小せんは、足腰が立たず、目が見えなくなつてからも、釈台を前に置いて高座を勤め、昔からある落語にもいろいろ自分で工夫をして、「芸」に磨きをかけることを忘れなかつた。 | |||
| 秘魯国に漂著せる日本人 | 南方熊楠 | 10分以内 | |
英譯 Ratzel,‘The History of Mankind,’ 1896 vol. ※, p. 164. に東西兩半球間過去の交通を論じ、「日本と支那より西北亞米利加に漂著せる人あり。又米國の貨品が布哇に漂著せる例あり。然れども南半球に至りては、高緯度に有て風と潮流が西より南米大陸に向ひ、赤道近くに隨ひ、風潮並びに南米より東方に赴き去り、凡て東半球と南米間に人類の彼此往來有りし確證實例なし | |||
| 啄木とデカルト命題 | 三枝博音 | 5分以内 | |
最近、或る啄木展で、啄木がデカルト命題に魅せられている書簡を見て、私は青春の啄木を見る気がした。 | |||
| 嫁泥棒譚 | 伊藤野枝 | 30分以内 | |
盗まれた祖母の実話 『ね、お祖母さん、うちぢや、Aにも親類があるのでせう?』 私は、祖母から彼方此方の親戚との関係を聞かされた時、ふと思ひ出してかう尋ねました。 | |||
| 港の妖婦 | 田中貢太郎 | 60分以内 | |
※ 山根謙作は三の宮の停留場を出て海岸のほうへ歩いていた。 | |||
| 流れ行く歴史の動力 | 津田左右吉 | 30分以内 | |
諸君、私は二ツの道と題して置きましたが、二ツの道とは何であるか、それはこの社会、世の中の進歩に就て確かに二ツの道があるというのであります。 | |||
| (過程に興味が存するばかりです) | 中原中也 | 5分以内 | |
過程に興味が存するばかりです それで不可ないと言ひますか 生活の中の恋が 原稿紙の中の芸術です 有限の中の無限は 最も有限なそれでした 君の頭髪を一本一本数へて それから人にお告げなさい テーマが先に立つといふ逆論は アルファベットの芸術です 集積よりも流動が 魂は集積ではありません | |||
| 誰 | 太宰治 | 30分以内 | |
イエス其の弟子たちとピリポ・カイザリヤの村々に出でゆき、途にて弟子たちに問ひて言ひたまふ「人々は我を誰と言ふか」答へて言ふ「バプテスマのヨハネ、或人はエリヤ、或人は預言者の一人」また問ひ給ふ「なんぢらは我を誰と言ふか」ペテロ答へて言ふ「なんぢはキリスト、神の子なり」(マルコ八章二七) たいへん危いところである。 | |||
| 西班牙の恋 | 国枝史郎 | 1時間〜 | |
一 熱病やみか狂人か 私の負傷は癒えなかったけれど、故郷を出てから六月目に、それでもマドリッドへ帰って来た。 | |||
| 妖怪玄談 | 井上円了 | 1時間〜 | |
序 余、幼にして妖怪を聞くことを好み、長じてその理を究めんと欲し、事実を収集すること、ここにすでに五年。 | |||
| 勝ち運負け運 | 佐々木邦 | 1時間〜 | |
幼少の思い出 隣り同士の僕と菊太郎君は妙な因縁だ。 | |||
| 聖家族 | 小山清 | 30分以内 | |
ヨセフは牛の頸に繋ぐ軛をこしらえていた。 | |||
| 智慧に埋れて | 岡本かの子 | 10分以内 | |
私には親も同胞も無いのです。 | |||
| 火の点いた煙草 | 横光利一 | 30分以内 | |
彼は恋愛を軽蔑した。 | |||
| 映画『人類の歴史』 | 中谷宇吉郎 | 30分以内 | |
前から私は、妙な夢を一つもっている。 | |||
| 桑の実 | 鈴木三重吉 | 1時間〜 | |
一 おくみが厄介になつてゐるカッフェーは、おかみさんが素人の女手でやつてゐられる小さい店だけれど、あたりにかういふものがないので、ちよい/\出前もあるし、お客さまもぼつ/\来て下さるので、人目にはかなりにやつて行けるらしく見えたが、中へ這入つて見ればいろ/\あれがあつて、おかみさんは、月末になると、よく浮かない顔をして、ペンと帳面を手に持つたまゝ、茫やりと一つところを見つめてゐられるやうなこと | |||
| 斎藤緑雨と内田不知菴 | 坪内逍遥 | 30分以内 | |
緑雨が小説改良会設立案といふのを提げて、初めて私のとこへ来たのは明治十八年の秋頃であつたらうから、彼れとの交際は二葉亭とよりも古く、竹のや(饗庭篁村)とよりも少し早い。 | |||
| 恋 | 正岡子規 | 5分以内 | |
○昔から名高い恋はいくらもあるがわれは就中八百屋お七の恋に同情を表するのだ。 | |||
| 迷い路 | 小川未明 | 30分以内 | |
二郎は昨夜見た夢が余り不思議なもんで、これを兄の太郎に話そうかと思っていましたが、まだいい折がありません。 | |||
| 二人の病人 | 徳田秋声 | 30分以内 | |
昨夜も散歩の帰りに、好子は子供のことで少しばかり融に訴へるところがあつた。 | |||
| あすへの話題 | 中谷宇吉郎 | 10分以内 | |
重力を絶ち切る話 このごろ、あまり意外なことが、つぎつぎと出て来るので、たいていのことには、そう驚かなくなった。 | |||
| 大阪の一夜 | 北条民雄 | 5分以内 | |
十日ほども降り続いた梅雨があけると、おそろしくむし暑い日が続いて、街は、腐敗したどぶ川の悪臭が染み込んでぶくぶくと泡立つてゐるやうに感ぜられた。 | |||
| 大植物図鑑 | 本多静六 | 5分以内 | |
著者村越君が訪問されて本書の批判を余に請はれた。 | |||
| 狭山紀行 | 大町桂月 | 10分以内 | |
茶の名に知られたる狹山、東京の西七八里にありて、入間、北多摩二郡に跨る。 | |||
| 冬彦抄 | 横光利一 | 5分以内 | |
畏友、冬彦は詩の生活に於て何を喜んで来たのであらうか。 | |||
| 姑と嫁について | 与謝野晶子 | 30分以内 | |
或会社の技師をしている工学士某氏の妻が自分に対する苛酷を極めた処置に堪えかねて姑を刺したという故殺未遂犯が近頃公判に附せられたので、その事件の真相が諸新聞に現れた。 | |||