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折口信夫の全作品

青空文庫で公開されている折口信夫の全作品を、おすすめ人気順で表示しています。

151-200件 / 全201件
作品名著者読了時間人気
信州新野の雪祭り折口信夫
10分以内
前代文明の残溜地東海道の奥から、信州伊那谷へ通じてゐる道が、大体三通りあります。
地唄折口信夫
30分以内
地唄とは、ろおかるの唄と言ふこと。
鷹狩りと操り芝居と折口信夫
10分以内
今度計画せられた此書物は、類変りの随筆集といふだけに、識り合ひの方がたが、どんな計画で、思ひもかけぬ事を書かうとして居られるかといふ事が、かうして居る今でもまざ/\と胸に泛んで来る。
薪能と呪師走の翁折口信夫
5分以内
久しく絶えてゐた薪能が復活して、こゝに再、恒例の行事となつたのは、近年のことである。
鶴が音折口信夫
10分以内
いかに、奏聞まをすべき事の候。
東北民謡の旅から折口信夫
30分以内
奥州から出羽へかけての旅、時もちやうど田植ゑに近くて、馬鍬や、※(エブリ)を使ふ人々が、毎日午前中に乗つてゐた汽車の窓の眺めでした。
同胞沖縄の芸能の為に折口信夫
5分以内
渡嘉敷守良君が戦争中を無事でゐたことは、何にしても、琉球芸能にとつて幸であつたと思ふ。
長唄のために折口信夫
5分以内
私どもの様に大阪の町の中に育つた者にとつては、江戸長唄は生れだちから縁が少かつた。
日本芸能の特殊性折口信夫
30分以内
私の演題には、二つの説明して置かなければならぬことがあります。
日本芸能の話折口信夫
30分以内
芸能といふことばの発生お互ひにおめでたうございます。
日本の郷土芸能の為に折口信夫
5分以内
日本は、美しく清らかな郷土芸能の国である。
日本文学における一つの象徴折口信夫
30分以内
しゞまの姫父君早世の後、辛い境涯が続いた。
人形の起源折口信夫
5分以内
人形は古くは雛と言つた。
根子の番楽・金砂の田楽折口信夫
30分以内
今度秋田県北秋田郡荒瀬村根子といふ山の中の村から、番楽といふものが来る。
能舞台の解説折口信夫
30分以内
此会の此役は久しく、先輩山崎楽堂さんが続けられてゐましたが、今度は私が代つて申すことになりました。
無頼の徒の芸術折口信夫
30分以内
我々の生活してゐる明治・大正・昭和の前、江戸時代、その前室町時代、その前鎌倉時代――その鎌倉から江戸迄の武家の時代と言ふものが、どの時代でも同じやうに思はれますが、違つてゐます。
文芸の力 時代の力折口信夫
10分以内
あゝ言ふ時代別けは、実はおもしろく思はぬのだが、一往は、世間に従うておいてよい。
舞ひと踊りと折口信夫
5分以内
日本の芸能には古代からまひとをどりとが厳重に別れてゐた。
三河の山村折口信夫
5分以内
早川(孝太郎)さんが遠慮をして居りますから私が代つて御話申し上げます。
巫女と遊女と折口信夫
10分以内
大尽と末社我々は遊郭の生活は穢いものと思つてゐるが、江戸時代の小説・随筆等を読むと、江戸時代の町人は遊郭生活を尊敬してゐる。
民俗芸能の春折口信夫
10分以内
日本青年館の長い履歴の間に、人は、その多くのよい成績をあげるであらう。
村で見た黒川能折口信夫
5分以内
黒川能東京公演に先だつこと二个月、私は偶然あの村(黒川村)に行き合はせて能及び狂言を見ることが出来た。
山の霜月舞折口信夫
1時間〜
まだあの時のひそかな感動は、消されないでゐます。
和歌の発生と諸芸術との関係折口信夫
30分以内
私はまづ、縁遠さうな舞踊の方面からはじめるつもりである。
市村羽左衛門論折口信夫
1時間〜
市村羽左衛門の芸の質についての研究が、此頃やつと初まつたやうである。
お岩と与茂七折口信夫
5分以内
私などは、上方興行に出る「いろは仮名四谷怪談」風な演出になじんで来たのだから、多少所謂「東海道四谷怪談」では、気持ちのあはぬ所を感じる。
戞々たり 車上の優人折口信夫
60分以内
まことに、人間の遭遇ほど、味なものはない。
歌舞妓芝居後ありや折口信夫
5分以内
音羽屋六代の主尾上菊五郎歿す。
歌舞妓とをどり折口信夫
5分以内
東京と上方とでは舞踊家の態度が異つてゐる。
街衢の戦死者折口信夫
1時間〜
戦災死と言ふ語は、侘しい語である。
合邦と新三折口信夫
10分以内
昼の部四時間夜興行四時間半、其に狂言が三つ宛。
菊五郎の科学性折口信夫
10分以内
ことしの盂蘭盆には、思ひがけなく、ぎり/\と言ふところで、菊五郎が新仏となつた。
芸の壮大さ折口信夫
5分以内
日本の大貴族であつた人が、東京劇場の先代萩政岡忠義の段を見てをられた。
芸の有為転変相折口信夫
5分以内
「……花を惜しめど花よりも惜しむ子を棄て武士を捨て、住みどころさへ定めなき有為転変の世の中や……。
雑感折口信夫
30分以内
へるまあの喜劇「人形の家」久しぶりで又、「人形の家」が、町の話題に上つてゐる。
自然女人とかぶき女折口信夫
10分以内
いよ/\芝翫が歌右衛門を襲ぐさうである。
芝居に出た名残星月夜折口信夫
1時間〜
あなたは確か、芝居の噂などは、あまりお嗜きでなかつた様に思ひます。
実悪役者を望む折口信夫
5分以内
大谷友右衛門は、松本幸四郎と共に、立役らしい本当の姿を持つた人だと思ひます。
宗十郎を悼む折口信夫
5分以内
播州姫路といへば、沢村一家と因縁のありさうな土地である。
手習鑑評判記折口信夫
10分以内
その写実主義が、意外に強靭であり、理論的に徹したところのあるものだといふことを、こんどの幸四郎の舞台に見て、しみ/″\快く感じた。
夏芝居折口信夫
60分以内
真夏の天地は、昼も夜も、まことに澄みきつた寂しさである。
日本の女形折口信夫
30分以内
今の梅玉が、福助から改名した披露の狂言は、その当時、親をがみに正月郷家に帰つてゐて、見ることが出来た。
花の前花のあと折口信夫
30分以内
歌舞妓にからんだ問題は、これをまじめにあつかふと、人が笑ふくらゐになつてゐる。
文楽の光明折口信夫
5分以内
今の時期の日本人に、一番見せたく思はれるのは、文楽座の舞台が、最濃厚に持つてゐる愁ひの芸術である。
実川延若讃折口信夫
60分以内
「女殺油ノ地獄」の芝居を、見て戻つた私である。
寄席の夕立折口信夫
10分以内
寄席なんかに出入りするのは、あまりよい趣味ではない。
真間・蘆屋の昔がたり折口信夫
60分以内
この国学院大学の前身の国学院、及び国学院大学で、私ども万葉集を習ひました。
生活の古典化に努められた先生折口信夫
5分以内
芳賀先生の爲事を見るのに、最も著しい兩方面があることゝ思ひます。
民族の感歎折口信夫
10分以内
斎藤さんの文学や、学問に理会のおそかったことが、私一代の後悔でもあり、遺憾でもある。
石の信仰とさえの神と折口信夫
30分以内
道祖神の話は、どうしても石の信仰の解決をつけておかぬと、その本当の姿はわからぬ。
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