折口信夫の全作品
青空文庫で公開されている折口信夫の全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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青空文庫で公開されている折口信夫の全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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信州新野の雪祭り | 折口信夫 | 10分以内 | |
前代文明の残溜地東海道の奥から、信州伊那谷へ通じてゐる道が、大体三通りあります。 | |||
地唄 | 折口信夫 | 30分以内 | |
地唄とは、ろおかるの唄と言ふこと。 | |||
鷹狩りと操り芝居と | 折口信夫 | 10分以内 | |
今度計画せられた此書物は、類変りの随筆集といふだけに、識り合ひの方がたが、どんな計画で、思ひもかけぬ事を書かうとして居られるかといふ事が、かうして居る今でもまざ/\と胸に泛んで来る。 | |||
薪能と呪師走の翁 | 折口信夫 | 5分以内 | |
久しく絶えてゐた薪能が復活して、こゝに再、恒例の行事となつたのは、近年のことである。 | |||
鶴が音 | 折口信夫 | 10分以内 | |
いかに、奏聞まをすべき事の候。 | |||
東北民謡の旅から | 折口信夫 | 30分以内 | |
奥州から出羽へかけての旅、時もちやうど田植ゑに近くて、馬鍬や、※(エブリ)を使ふ人々が、毎日午前中に乗つてゐた汽車の窓の眺めでした。 | |||
同胞沖縄の芸能の為に | 折口信夫 | 5分以内 | |
渡嘉敷守良君が戦争中を無事でゐたことは、何にしても、琉球芸能にとつて幸であつたと思ふ。 | |||
長唄のために | 折口信夫 | 5分以内 | |
私どもの様に大阪の町の中に育つた者にとつては、江戸長唄は生れだちから縁が少かつた。 | |||
日本芸能の特殊性 | 折口信夫 | 30分以内 | |
私の演題には、二つの説明して置かなければならぬことがあります。 | |||
日本芸能の話 | 折口信夫 | 30分以内 | |
芸能といふことばの発生お互ひにおめでたうございます。 | |||
日本の郷土芸能の為に | 折口信夫 | 5分以内 | |
日本は、美しく清らかな郷土芸能の国である。 | |||
日本文学における一つの象徴 | 折口信夫 | 30分以内 | |
しゞまの姫父君早世の後、辛い境涯が続いた。 | |||
人形の起源 | 折口信夫 | 5分以内 | |
人形は古くは雛と言つた。 | |||
根子の番楽・金砂の田楽 | 折口信夫 | 30分以内 | |
今度秋田県北秋田郡荒瀬村根子といふ山の中の村から、番楽といふものが来る。 | |||
能舞台の解説 | 折口信夫 | 30分以内 | |
此会の此役は久しく、先輩山崎楽堂さんが続けられてゐましたが、今度は私が代つて申すことになりました。 | |||
無頼の徒の芸術 | 折口信夫 | 30分以内 | |
我々の生活してゐる明治・大正・昭和の前、江戸時代、その前室町時代、その前鎌倉時代――その鎌倉から江戸迄の武家の時代と言ふものが、どの時代でも同じやうに思はれますが、違つてゐます。 | |||
文芸の力 時代の力 | 折口信夫 | 10分以内 | |
あゝ言ふ時代別けは、実はおもしろく思はぬのだが、一往は、世間に従うておいてよい。 | |||
舞ひと踊りと | 折口信夫 | 5分以内 | |
日本の芸能には古代からまひとをどりとが厳重に別れてゐた。 | |||
三河の山村 | 折口信夫 | 5分以内 | |
早川(孝太郎)さんが遠慮をして居りますから私が代つて御話申し上げます。 | |||
巫女と遊女と | 折口信夫 | 10分以内 | |
大尽と末社我々は遊郭の生活は穢いものと思つてゐるが、江戸時代の小説・随筆等を読むと、江戸時代の町人は遊郭生活を尊敬してゐる。 | |||
民俗芸能の春 | 折口信夫 | 10分以内 | |
日本青年館の長い履歴の間に、人は、その多くのよい成績をあげるであらう。 | |||
村で見た黒川能 | 折口信夫 | 5分以内 | |
黒川能東京公演に先だつこと二个月、私は偶然あの村(黒川村)に行き合はせて能及び狂言を見ることが出来た。 | |||
山の霜月舞 | 折口信夫 | 1時間〜 | |
まだあの時のひそかな感動は、消されないでゐます。 | |||
和歌の発生と諸芸術との関係 | 折口信夫 | 30分以内 | |
私はまづ、縁遠さうな舞踊の方面からはじめるつもりである。 | |||
市村羽左衛門論 | 折口信夫 | 1時間〜 | |
市村羽左衛門の芸の質についての研究が、此頃やつと初まつたやうである。 | |||
お岩と与茂七 | 折口信夫 | 5分以内 | |
私などは、上方興行に出る「いろは仮名四谷怪談」風な演出になじんで来たのだから、多少所謂「東海道四谷怪談」では、気持ちのあはぬ所を感じる。 | |||
戞々たり 車上の優人 | 折口信夫 | 60分以内 | |
まことに、人間の遭遇ほど、味なものはない。 | |||
歌舞妓芝居後ありや | 折口信夫 | 5分以内 | |
音羽屋六代の主尾上菊五郎歿す。 | |||
歌舞妓とをどり | 折口信夫 | 5分以内 | |
東京と上方とでは舞踊家の態度が異つてゐる。 | |||
街衢の戦死者 | 折口信夫 | 1時間〜 | |
戦災死と言ふ語は、侘しい語である。 | |||
合邦と新三 | 折口信夫 | 10分以内 | |
昼の部四時間夜興行四時間半、其に狂言が三つ宛。 | |||
菊五郎の科学性 | 折口信夫 | 10分以内 | |
ことしの盂蘭盆には、思ひがけなく、ぎり/\と言ふところで、菊五郎が新仏となつた。 | |||
芸の壮大さ | 折口信夫 | 5分以内 | |
日本の大貴族であつた人が、東京劇場の先代萩政岡忠義の段を見てをられた。 | |||
芸の有為転変相 | 折口信夫 | 5分以内 | |
「……花を惜しめど花よりも惜しむ子を棄て武士を捨て、住みどころさへ定めなき有為転変の世の中や……。 | |||
雑感 | 折口信夫 | 30分以内 | |
へるまあの喜劇「人形の家」久しぶりで又、「人形の家」が、町の話題に上つてゐる。 | |||
自然女人とかぶき女 | 折口信夫 | 10分以内 | |
いよ/\芝翫が歌右衛門を襲ぐさうである。 | |||
芝居に出た名残星月夜 | 折口信夫 | 1時間〜 | |
あなたは確か、芝居の噂などは、あまりお嗜きでなかつた様に思ひます。 | |||
実悪役者を望む | 折口信夫 | 5分以内 | |
大谷友右衛門は、松本幸四郎と共に、立役らしい本当の姿を持つた人だと思ひます。 | |||
宗十郎を悼む | 折口信夫 | 5分以内 | |
播州姫路といへば、沢村一家と因縁のありさうな土地である。 | |||
手習鑑評判記 | 折口信夫 | 10分以内 | |
その写実主義が、意外に強靭であり、理論的に徹したところのあるものだといふことを、こんどの幸四郎の舞台に見て、しみ/″\快く感じた。 | |||
夏芝居 | 折口信夫 | 60分以内 | |
真夏の天地は、昼も夜も、まことに澄みきつた寂しさである。 | |||
日本の女形 | 折口信夫 | 30分以内 | |
今の梅玉が、福助から改名した披露の狂言は、その当時、親をがみに正月郷家に帰つてゐて、見ることが出来た。 | |||
花の前花のあと | 折口信夫 | 30分以内 | |
歌舞妓にからんだ問題は、これをまじめにあつかふと、人が笑ふくらゐになつてゐる。 | |||
文楽の光明 | 折口信夫 | 5分以内 | |
今の時期の日本人に、一番見せたく思はれるのは、文楽座の舞台が、最濃厚に持つてゐる愁ひの芸術である。 | |||
実川延若讃 | 折口信夫 | 60分以内 | |
「女殺油ノ地獄」の芝居を、見て戻つた私である。 | |||
寄席の夕立 | 折口信夫 | 10分以内 | |
寄席なんかに出入りするのは、あまりよい趣味ではない。 | |||
真間・蘆屋の昔がたり | 折口信夫 | 60分以内 | |
この国学院大学の前身の国学院、及び国学院大学で、私ども万葉集を習ひました。 | |||
生活の古典化に努められた先生 | 折口信夫 | 5分以内 | |
芳賀先生の爲事を見るのに、最も著しい兩方面があることゝ思ひます。 | |||
民族の感歎 | 折口信夫 | 10分以内 | |
斎藤さんの文学や、学問に理会のおそかったことが、私一代の後悔でもあり、遺憾でもある。 | |||
石の信仰とさえの神と | 折口信夫 | 30分以内 | |
道祖神の話は、どうしても石の信仰の解決をつけておかぬと、その本当の姿はわからぬ。 |