東北民謡の旅から
折口信夫
『東北民謡の旅から』は青空文庫で公開されている折口信夫の短編作品。5,714文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
文字数 | 30分以内 5,714文字 |
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書き出し書出 | 奥州から出羽へかけての旅、時もちやうど田植ゑに近くて、馬鍬や、※(エブリ)を使ふ人々が、毎日午前中に乗つてゐた汽車の窓の眺めでした。 |
初出 | 「東北民謡試聴団座談会記録」1941(昭和16)年5月 |
底本 | 折口信夫全集 21 |
表記 | 新字旧仮名 |
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